更新日: 2020.06.18 キャッシュレス
7月から始まる「マイナポイント」って?キャッシュレス決済で最大5000円分の還元も
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この制度に関して、対応するキャッシュレス決済事業者が公表されるなど、進展がありましたので申込方法なども踏まえて解説します。
![FINANCIAL FIELD編集部](https://financial-field.com/wp/wp-content/uploads/2017/11/39h8jtBb_400x400-e1498208749762.jpg.webp)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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マイナポイントとは?
マイナポイントは、これまでのキャッシュレス決済の普及に加えて、マイナンバーカードの保有促進を目的とした事業です。あらかじめ登録したICカードやクレジットカードの決済時に25%(上限5000円)の還元が受けられます。
利用するためには、まずマイナンバーカードをPCやスマホで読み取り、マイキーIDを取得します(現在受付中)。2020年7月からマイナポイントの申し込みが始まりますので、そこで利用したいキャッシュレス決済を選択します。
注意点として、令和2年度予算案における事業費枠が約2500億円となっており、申し込みが予算の上限に達した場合、申し込みを締め切る可能性があるので早めに申請をしておいた方がよいでしょう。
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【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。
※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。
※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます
・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。
利用対象のキャッシュレス決済は?
5月22日現在で81のキャッシュレス決済が対応しています。
大きく分けると
・交通系電子マネー(SuicaやICOCAなど)
・クレジットカード(オリコカードやエポスカードなど)
・QRコード決済(PayPayやauペイなど)
・プリペイド決済(nanacoやWAONなど)
などに分類できます。
また地域密着タイプのキャッシュレス決済(電子地域通貨アクアコインやくまモンのICカードなど)や、全国展開していないスーパーマーケット系のキャッシュレス決済(セイコーマート、一部のコープ、平和堂、ライフなど)も対応しているので、申込時にご自身の生活スタイルに合わせて選択することをおすすめします。
まとめ
非常に簡単ですが、マイナポイントの仕組みと対応する決済事業者についてまとめました。
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きつつあり、徐々に日常が戻ってきているように思われます。キャッシュレス決済や、マイナポイントはあまり話題になってはいませんが、特別定額給付金の申請のためにマイナンバーカードを取得した方も多いでしょう。
せっかくマイナンバーカードをお持ちになったのであれば、ひと手間かけるだけで5000円分のポイントが入手できるこの制度を使わない手はありません。ぜひこれをきっかけにマイナポイント利用のための手続きをしてみてはいかがでしょうか。
参考
総務省 マイナポイント事業「マイナンバーカードでマイナポイント」
財務省 令和2年度予算政府案
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部