株式会社PLAN-B(東京都港区)は、全国を対象に「クリスマス」に関するアンケートを調査しました(※)。今年のクリスマスはどう過ごすのか、プレゼントはあげるのかなど聞いていますので、結果を見ていきましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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目次
今年のクリスマスは6割が家族で過ごし、家でごちそうを食べると回答
クリスマスは誰と過ごすか聞いたところ、63%がクリスマスは「家族」と過ごす予定だと回答しました。次いで、「恋人・夫婦」(19%)、「1人」(13%)という順になりました。
次に、クリスマスの予定を尋ねると、63%が「家でごちそうを食べる」と回答しました。家族と過ごす予定の人が多いことから、今年はおうちクリスマスを過ごす人が多いようです。また、「特に何もしない」(15%)、「未定」(12%)という回答が2位、3位でした。
一方で、「みんなでパーティー」(3%)、「レストランでディナー」(3%)、「イルミネーションを見に行く」(1%)といった例年ではよくある過ごし方は、それぞれ3%未満でした。コロナの感染拡大が続く中、やはり今年のクリスマスは外出自粛の傾向にあるようです。
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プレゼントをあげる相手のトップは「子ども」。自分にプレゼントをあげる人も多い
誰かにクリスマスにプレゼントをあげるかという質問に対し、「未婚・恋人あり」では78%が「あげる」と回答。一方、「未婚・恋人なし」では33%が「あげない」と回答しました。恋人がいない場合は誰にあげるのでしょう? 親やおいっ子めいっ子にあげたり、友達同士でプレゼント交換をするかもしれないですね。
また、「既婚・子どもあり」では88%、「既婚・子どもなし」では66%が「あげる」と回答しました。子どもがいる場合は当然のように大半がプレゼントをあげるようです。子どももクリスマスプレゼントを楽しみにしているので、親としては期待に応えたいですよね。
プレゼントをあげる相手のトップ5を見ると、1位は「子ども」、2位「配偶者」、3位「恋人」、4位「両親」ですが、5位は「自分」という順になりました。誰かのためにクリスマスプレゼントを贈るのもいいですが、1年間頑張った自分にご褒美をあげるというのも大事です。また、来年も頑張ろうという気持ちになりますよね。
プレゼントの予算は半数が一万円以下。3割は「0円」
最後にプレゼントの予算を聞きました。「1000~5000円」が26%、「5000~1万円」が25%で、1万円以下が約半数でした。また、「0円」という人が31%もいて、プレゼントをあげないという人も結構いることがわかりました。
今年のクリスマスは家で過ごす人が多いようです。年末の稼ぎどきに飲食店は悲鳴をあげているかもしれません。最近では、さまざまなレストランでデリバリーに対応しているようです。今年は、感染を恐れてお気に入りのお店でクリスマスディナーを食べに行かないのであれば、デリバリーを頼んで家で楽しんでみてはいかがでしょう。来年は、いつも通りのクリスマスが過ごせるといいですね。
[出典]
※株式会社PLAN-B「クリスマスに関するアンケート調査」(株式会社 PR TIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部