残クレで購入した車を返却する直前、子どもがシートを汚してしまいました…。夫は「外装の傷じゃないから大丈夫」と言いますが、車内の汚れでも追加料金を請求されることはあるのでしょうか?

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残クレで購入した車を返却する直前、子どもがシートを汚してしまいました…。夫は「外装の傷じゃないから大丈夫」と言いますが、車内の汚れでも追加料金を請求されることはあるのでしょうか?
残クレで購入した車を返却する直前に、子どもがシートを汚してしまった場合、追加費用が発生するのか気になる人もいるでしょう。
 
実は、残クレでは外装の傷だけでなく、車内の汚れも追加料金の対象になる場合があります。ただし、少し汚れただけで必ず請求されるわけではありません。
 
今回は、残クレの返却時に追加料金が発生する条件や、シートを汚してしまった場合の対処法を解説します。
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残クレで購入した車は、車内の汚れでも追加料金が発生する?

残クレとは「残価設定型クレジット」の略で、数年後の車の価値をあらかじめ「残価」として設定し、その金額を差し引いた部分を中心に分割払いする購入方法です。
 
契約終了時には、車を返却する、残価を支払って買い取る、新しい車に乗り換えるといった選択肢があります。車を返却する場合、契約時に設定した残価が保証されることもありますが、保証には条件があります。
 
例えば、走行距離が契約で決められた上限を超えていたり、車に大きな傷が付いていたりすると、追加料金が発生する場合があります。
 
注意したいのは、車の外側だけでなく、内側の状態も確認されることです。シートに飲み物のシミが残っていたり、食べ物の汚れが広がっていたりすると、車の価値を下げるものとして評価される可能性があります。
 
一方、通常の使用で生じる軽い汚れなら、追加料金が発生しないこともあります。つまり、子どもがシートを汚してしまっても、必ず追加料金を支払うとは限りません。
 

シートの汚れによる追加料金はどのように決まる?

残クレの返却時に発生する追加料金は、契約内容や車の状態によって異なります。一般的には、返却時に車の状態を確認する「査定」が行われ、傷や汚れなどが評価されます。
 
例えば、ホンダの残価設定型クレジットでは、車の内装と外装に関する査定の減点が100点以内であることが、返却時の条件のひとつです。この基準を超えた場合、超過した1点につき1000円の負担が発生します。
 
仮に、内外装の減点が合計120点だった場合、基準を20点超えるため、追加負担は2万円となります。
 
ただし、これはホンダの契約条件に基づく計算例です。すべてのメーカーで同じ基準が使われているわけではありません。
 
また、シートの汚れだけでなく、車体の傷なども合わせて評価される場合があります。追加料金の有無を正確に知るには、契約書の返却条件を確認し、販売店に査定してもらうことが重要です。
 

返却前にシートを汚してしまった場合はどうすればよい?

返却前にシートを汚してしまった場合は、まず自分で落とせる汚れかどうかを確認しましょう。例えば、食べかすや表面の軽い汚れなら、掃除機や柔らかい布などで取り除ける場合があります。
 
ただし、強くこすったり、適さない洗剤を使ったりすると、汚れが広がることもあります。車の取扱説明書を確認し、無理に掃除しないようにしましょう。
 
汚れが落ちない場合は、専門業者によるクリーニングも選択肢になります。ただし、返却前に必ずクリーニングを依頼したほうがよいとは限りません。
 
例えば、クリーニングに2万円かかっても、その汚れが追加料金の対象にならなければ、余計な出費になってしまいます。
 
反対に、クリーニングをしても査定結果が改善するとは限りません。そのため、まず販売店に汚れの状態を伝え、追加料金が発生する見込みがあるか確認することをおすすめします。そのうえで、必要に応じてクリーニングの見積もりを取り、費用を比較するとよいでしょう。
 

残クレの返却前には車内の状態と契約条件を確認しよう

残クレで購入した車は、外装の傷だけでなく、車内の汚れによっても追加料金が発生する可能性があります。
 
ただし、軽い汚れであれば問題にならない場合もあり、実際の判断は契約条件や査定結果によって異なります。
 
子どもがシートを汚してしまった場合も、慌てて高額なクリーニングを依頼する必要はありません。まずは販売店に相談し、対処方法を決めましょう。
 
また、今後も小さな子どもを車に乗せる機会が多いなら、シートカバーなどで汚れを防ぐ方法もあります。事前に契約内容を確認し、必要な対策を取ることで、予想外の出費を抑えながら車を返却できるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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