【思い出作りに】家族で楽しめる「ふるさと納税返礼品6選」

ふるさと納税の返礼品はたくさんの種類があるので、何にしようか迷ってしまいますよね。食べ物もいいですが、せっかくなら、家族みんなで楽しめる返礼品を選んでみませんか？
 
この記事では、家族で楽しめるふるさと納税の返礼品を6つ紹介します。お得に家族で楽しい思い出を作りたい方は、参考にしてください。

ふるさと納税とは？仕組みやお得な理由を簡単におさらい

ふるさと納税とは、全国の自治体に寄付ができる制度のこと。生まれ育った地域だけでなく、好きな自治体を選ぶことが可能です。寄付額のうち2000円を超えた分は、ふるさと納税をした年の所得税と翌年度の住民税から控除されるという仕組みです。また、寄付した地域から「返礼品」がもらえます。
 
控除を受けるには確定申告が必要なため、面倒に思う方もいるかもしれません。しかし、5つの自治体までの寄付なら、ワンストップ特例制度を利用すれば確定申告が不要です。申請書を記入して自治体に送るだけなので、簡単に手続きを済ませられます。
 
寄付額の上限額は、家族構成や年収によって異なります。ふるさと納税のホームページで上限額のシミュレーションができるので、確認してみましょう。ふるさと納税の締め切りは12月31日です。時期によって返礼品が異なるので、目当ての返礼品がある場合は計画的に利用しましょう。
 

【楽しみ方別】大人も子どもも楽しめるおすすめの返礼品6選

それでは、家族で楽しめるふるさと納税返礼品を6つご紹介します。
 

（1）木材のバランスゲーム

自治体：岐阜県郡上市
寄付金額：2万円
 
3種類の木材のやさしい質感が感じられる、バランスゲームです。サイコロを振って出た目のブロックを引き抜き、塔の上へ積み重ね、倒したら負け。木の風合いがおしゃれなので、部屋に置いておくだけでインテリアになるでしょう。
 

（2）ビー玉を使ったボードゲーム

自治体：山梨県北杜市
寄付金額：2万3000円
 
頂点が6つあるボード上の駒を、対角のエリアに速く移した人が勝利するボードゲームです。日本では、「ダイヤモンドゲーム」の名で知られています。駒には日本製のビー玉を使用します。光が当たると美しく輝いて見えるので、部屋に飾ればアクセントになるでしょう。
 

（3）折りたたみテーブル

自治体：静岡県掛川市
寄付金額：6万円
 
アウトドアシーンにぴったりな折りたたみテーブル。やかんや鍋を温かいまま乗せられるので、バーベキューで大活躍すること間違いなしです。1つずつ丁寧に作り上げたハンドメイド商品で、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
 
アウトドアシーンだけでなく、室内でテーブルとして使ってもよし。鉢植えを飾るプランターテーブルとして使ってもよし。さまざまな用途で使用できるでしょう。
 

（4）焚火フライパン（直径19ｃｍ）

自治体：静岡県掛川市
寄付金額：1万8000円
 
IHやガスコンロだけでなく、たき火や炭火にも対応したフライパン。薄くて軽く、持ち運びに便利なので、キャンプで役立つでしょう。熱伝導率の高さと保温性が特徴で、肉や野菜などの炒め物をすれば、いつもの料理がグンとおいしくなります。深さがあって取っ手が外れるので、調理後そのままお皿として使用できるのもうれしいポイントです。
 

（5）遊園地フリーパス　ファミリーチケット3名（大人2・小人1）

自治体：山梨県富士吉田市
寄付金額：4万5000円
 
家族3人分の「富士急ハイランド」のフリーパス。スリル満点の絶叫系アトラクションがそろっています。キャラクターのテーマパークもあるので、アトラクションに乗れない小さな子どもでも楽しめます。遊園地で楽しい思い出を作りましょう。
 

遊園地入園券（大人2・小人1）

自治体：熊本県荒尾市
寄付金額：1万5000円
 
九州で最大規模の遊園地、グリーンランドのチケットです。アトラクション数は日本最大級。小さな子どもでも乗れるゆったりとした乗り物や、スリル満点な絶叫系、親子でワイワイ楽しめるゴーカートなど、たくさんのアトラクションがそろっています。プールや花火、アニメショーなど、季節によってさまざまなイベントを実施しているので、季節ごとで違った楽しみ方もできるでしょう。
 

楽しい思い出は一生の宝物！ 「返礼品」で家族とのかけがえのない時間を

ふるさと納税にはたくさんの返礼品があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。そんなときは、家族で楽しめる返礼品を選ぶのがおすすめです。家族で過ごした楽しい思い出は、一生の宝物。おうちで楽しみたい方も、アウトドア好きな方も、遊園地を満喫したい方も、家族みんなで楽しめる返礼品が見つかるでしょう。
 

出典

国税庁 No.1155 ふるさと納税（寄附金控除）
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部