最終更新日:2019.09.19 公開日:2019.09.18
資産運用

初めての資産運用。どんなことに注意して、何から始めればいい?

「老後2000万円問題」により、資産運用への関心がさらに高まっています。今まで運用には興味がなかったけれど、これからチャレンジしたいと考えている方は、何からスタートすれば良いのでしょうか?
 
今回は、初めて資産運用に挑戦する人が知っておきたい、いくつかのポイントについてご紹介します。
 
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

詳細はこちら
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

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そもそも資産運用とは?

資産運用とは、簡単に言うと、株式や債券、投資信託などの金融商品を購入し、それらの商品が値上がりした段階で売却することで、利益を得るというものです。さらに、株式や投資信託は、商品を持っているだけで、配当金や分配金などのお金をもらうことができる場合があります。
 
ただし、資産運用にはリスクがあります。株式や投資信託の価格が上がり、利益を得られる可能性がある一方で、価格が下落してしまうと、損をするケースもあります。一つの商品に集中投資をせず、分散投資を心がけることや、NISAと呼ばれる非課税制度を上手に活用することなど、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
 

資産運用の相談相手

初めて資産運用にチャレンジする方の場合、運用の注意点や、商品の説明など、誰かに相談したいと考える方もいるかもしれません。資産運用について何か疑問点がある場合は、銀行や証券会社などの金融機関の営業マンの方や、ファイナンシャルプランナーと呼ばれるお金のプロに相談することができます。
 
ただし、金融機関の営業マンは、自社の商品を強く勧めてきたり、手数料が高い商品を勧めてくる可能性があるので、注意が必要です。営業マンの言いなりにならず、自分でもしっかりと商品の手数料やリスクを理解した上で、投資を行うようにしましょう。
 
また、最近では、ロボアドバイザーと呼ばれるAIに、資産運用の相談を行うことができます。どの商品をいくらくらい購入するのが良いのか、投資家の方の年収や家族構成などのプロファイリングに合わせて、自動的に計算をしてアドバイスを行ってくれる仕組みです。ロボアドバイザーは、営業マンやファイナンシャルプランナーなど、「人」に相談をするよりも、手数料が安いというメリットがあります。
 
しかし、銀行や証券会社が提供しているロボアドバイザーのサービスを利用する場合、やはり自社商品のみを強く勧めてくるという可能性があります。ロボアドバイザーはあくまで一つの意見として参考にしながら、活用していきましょう。
 

資産運用の始め方

では、実際に、資産運用を始めるにはどのようにしたら良いのでしょうか? まずは、取引を行うために、証券口座を開設する必要があります。銀行や証券会社の窓口に行かなくても、インターネット環境があれば、簡単に口座開設手続きを行うことができます。
 
口座開設は、できるだけ取引手数料が安い金融機関を利用することがポイントです。さらに、NISAと呼ばれる非課税口座を利用すると、税金で優遇措置を受けることができるので、口座開設の際には、金融庁のホームページ(※1)をチェックしてみましょう。
 
証券口座を開設したら、商品の購入が可能です。資産運用初心者の方は、リスクが少ないと言われている商品を購入したり、少額からスタートさせたりすると安心ですね。
 
いかがだったでしょうか? 初めての資産運用は、金融の知識がなくて戸惑う方も多いと思います。銀行や証券会社の営業マンや、ファイナンシャルプランナーの相談セミナーなど、さまざまな相談機会がありますが、人の意見をうのみにせず、自分でも資産運用についてしっかりと理解することが大切です。日本証券業協会(※2)や金融庁のホームページ(※3)などを活用し、少しずつ資産運用について勉強していきましょう。
 
参考
(※1)金融庁 NISAとは?
(※2)日本証券業協会 投資の時間
(※3)金融庁 投資の基本
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

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