更新日: 2022.12.07 NISA

2022年 NISAの枠は使い切った? 非課税投資を最大限に利用しよう

執筆者 : 下中英恵

2022年 NISAの枠は使い切った? 非課税投資を最大限に利用しよう
2022年も残りわずかとなりました。一般NISAやつみたてNISAを使って投資をしている方は、2022年の非課税枠を使い切ったでしょうか。まだ非課税枠が残っている方は、12月末までに買付の手続きを行わないと、今年の非課税枠がなくなってしまいます。
 
今回は、NISAの買付はいつまでに行えばいいのか、また、今年の非課税枠を使い切るためには、どんな手続きをしたら良いのかを解説します。

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下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

NISAの買付はいつまでにやればいいの?

NISAは一年間の非課税枠が決まっています。一般NISAは年間120万円まで、つみたてNISAは年間40万円まで投資が可能です。そして、この非課税枠は12月末でリセットされてしまうため、2022年の非課税枠は2023年に繰り越しすることはできません。
 
例えば、2022年の8月から毎月3万3000円ずつ、つみたてNISAを始めた場合、12月までに投資した金額は、合計16万5000円(5ヶ月分)となります。この場合、2022年の非課税枠がまだ23万5000円分残っています。手元の資金に余裕があるときは、この余っている枠も非課税で投資をすることが可能です。
 
一般NISAであっても、つみたてNISAであっても、2022年の非課税枠については、12月末の各証券会社が決めたスケジュールまでに買付手続きを行う必要があります。一般的には、受渡日が2022年中(証券会社の年内最終営業日)になる取引までが2022年の非課税枠となるので、期日に遅れないように必ず確認しておくようにしましょう。
 

NISAの非課税枠を使い切る方法

一般NISAの場合、12月末の期日までに余った非課税枠分について、買付を行いましょう。すでに保有している投資信託等でもいいですし、別の商品に分散投資をしても良いでしょう。
 
つみたてNISAの場合は、証券会社によって非課税枠を使い切る方法が異なります。
 
例えば、SBI証券の場合「ボーナス月設定」と「NISA枠ぎりぎり注文」を活用することで、つみたてNISA投資可能枠を使い切ることが可能です。
 
SBI証券のボーナス月設定は、ファンドごとに年2回まで指定することができます。NISA枠ぎりぎり注文を使うと、1円単位で非課税枠を使い切ることが可能です。なお、SBI証券の場合、クレジットカード積立ではボーナス月設定やぎりぎり注文設定ができません。
 
楽天証券の場合も、増額設定やボーナス設定というサービスを利用することができます。例えば、年の途中からつみたてNISAを始める場合は、増額設定を行うことで、毎月3万3000円以上の投資を行うことが可能です。
 
また、楽天証券で12月にボーナス月設定を行う場合、ボーナス指定月を「12月」に設定し、積立指定日の前日までに積立の設定または既存の積立設定の訂正を行う必要があります。
 
SBI証券や楽天証券以外も、各証券会社がボーナス設定のようなサービスを行っています。つみたてNISAの非課税枠を使い切る方法は、証券会社によって異なるため、12月末に慌てないためにも早めに確認しておくようにしましょう。
 

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まとめ

年末は、さまざまなイベントがあったり、仕事納めがあったりと、慌ただしい毎日が続きます。NISAについても、12月末は1年の大きな区切りとなるタイミングです。2022年の非課税枠について、使い残しがないようにチェックし、早めに買付手続きを行いましょう。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者