10年間「花王株」を保有したら“配当金”だけでいくらになる? 日本の「高配当銘柄」3位は“アイザワ証券グループ”2位は“東洋証券”…「売却する・保有し続ける」メリットも確認

配信日: 2026.05.26
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10年間「花王株」を保有したら“配当金”だけでいくらになる? 日本の「高配当銘柄」3位は“アイザワ証券グループ”2位は“東洋証券”…「売却する・保有し続ける」メリットも確認
株式投資と聞くと、株価レートを追いかけ、タイミングをみて売却し利益を得る印象を持つ人が多いでしょう。
 
しかし、売却せずに保有し続けることで得られる「配当金」を利益とするケースがあります。本記事では、現在の国内の高配当銘柄や、花王を保有例に、10年保有し続けた場合の配当金額を検証します。
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配当金とは?

株式取引の利益の得方には、配当金が含まれる「インカムゲイン」と、株売却による「キャピタルゲイン」の2種類があります。各内容とメリット・デメリットは、図表1のようになります。
 
図表1

図表1

筆者作成
 

日本の高配当銘柄はこれだ!

日本経済新聞の「予想配当利回り」では、各市場・証券種別で順位化されており、予想配当利回り上位200銘柄の比較ができます。本記事では、東証プライムの銘柄を対象に、2026年5月25日(13:30更新時点)の予想配当利回り上位5つを記載しています。


1位 エニグモ:8.52%
2位 東洋証券:8.18%
3位 アイザワ証券グループ:8.01%
4位 東海東京ファイナンシャル・ホールディングス:7.24%
5位 極東証券:7.18%

 

花王の株を10年保有していると配当だけで約13万円に

配当金例として、連続増配期間が長い銘柄で国内トップの花王株式会社で試算してみます。連続増配とは、企業が数年にわたり連続して配当金を増加していることを指します。多くの企業は事業で得た利益を株主へ還元する目的として配当金を支払っています。
 
花王の株を2016~2025年の10年間保有した場合の配当金合計額の算出方法は、年間配当(1株当たり)を合計した金額×保有株数=合計額これに花王の配当金総額と最低保有100株を当てはめると、10年間の配当金総額1342円×100株=13万4200円の計算になります。
 
また、花王の株でキャピタルゲインを考えた場合


2016年6月1日株価終値:5929円
2026年5月22日株価終値:5996円
5996円-5929円=67円

収益性重視で利益を得る可能性もありそうです。
 

まとめ

株式取引には、売却で利益を得るキャピタルゲイン、売却せず保有し続け利益を得るインカムゲインがあります。
 
銘柄例の花王の場合、最低保有の100株を10年間保有し続けた配当金総額は、約13万4000円です。この結果をみると、長期的保有のインカムゲインの場合、連続増配が続くと想定すると保有し続けても損失は少なく、配当金増配に期待できるかもしれません。
 

出典

株式会社日本経済新聞社 日本経済新聞 マーケット 予想配当利回り
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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