【個別株】レーザーテック株「1株1万円」の2025年に“100株”買って大儲けした知人…2026年は一時「6万円」近くまで上がりましたが、今は「3万円」ほど…乱高下するからこそ“買い”ですか?

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【個別株】レーザーテック株「1株1万円」の2025年に“100株”買って大儲けした知人…2026年は一時「6万円」近くまで上がりましたが、今は「3万円」ほど…乱高下するからこそ“買い”ですか?
レーザーテック株式会社は、神奈川県横浜市に本社があり、最先端の半導体検査・計測装置に強みを持つ日本の電子機器メーカーです。ただし、株価は乱高下が続いており、「今買っておいたほうがよいのか」と判断しにくい銘柄でしょう。
 
レーザーテックは、AI・半導体といった強い成長要因がありますが、単純に「買い」と考えるのは危険です。本記事では、レーザーテック株は、個別株として買いなのか、今からでももうかるのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

レーザーテックとは

レーザーテックは、生成AIの普及に伴う最先端半導体の需要急増を追い風に、EUVマスク欠陥検査装置などの販売を伸ばしている、主要な半導体検査装置メーカーです。製品の自動欠陥検査や、ディープラーニングを活用した高精度な欠陥分類・抽出技術にもAI技術を導入しています。
 
AI半導体の市場拡大に伴い、関連する主要な銘柄として、現在市場の大きな注目を集めています。最先端のEUV光を使った検査装置を世界で唯一作れる企業のため、ライバルがいないのも特徴です。現在は独占状態で、利益率が非常に高く、社員の平均年収はトップクラスといわれています。
 

2025年から2026年にかけての株価

レーザーテック株は、2025年に1万1000円程度に落ち込む時期もありました。その後、乱高下を繰り返しながら上昇を続け、2026年6月には5万円台後半に達しています。2026年8月現在は3万円台後半を維持しており、今後どうなるかは分からない株として認識されています。
 
レーザーテック株が上がりはじめたのは2019年頃で、以前の株価は数百円~1000円程度でした。2024年には4万円台を突破しましたが、その後に一時1万円台前半にまで落ちるなど、読めない動きをしている銘柄です。
 

どのくらいもうけられた?

仮にレーザーテック株が1万1000円のときに100株を買い、5万5000円のときに売っていたらどのくらいのもうけになるでしょうか。1万1000円で100株だと110万円、1株5万5000円まで上がったときに売ったら440万円もうかった計算になります。
 
「安いときに買い、上がったときに売る」のは投資の鉄則ですが、実際には株価を読むのは簡単ではありません。「こんなタイミングで買えていれば」と考える人もいるかもしれませんが、数字だけ見るとかなり夢がある話でしょう。
 

レーザーテック株は買い?

それでは、今からレーザーテック株を買うのはアリなのでしょうか。最近個別株で有名なキオクシアは、2026年に大きな上昇を見せ、今は下がっているものの「上がりっぱなしで買いにくい」と考える人もいるでしょう。
 
「乱高下を繰り返しているレーザーテックなら、今から買ってももうけられるのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし、下がったから安いとは限らないのが個別株です。5万円台だったレーザーテック株が、現在3万円台だとしても「安いから買い」なわけではありません。
 
当然、再度上昇を続ける可能性もありますが、2万円や1万円台になる可能性もあります。レーザーテック株に限らず、個別株を買う際は、業績や市場の状況、株価指標や競争力などを総合的に判断する必要があります。また、「安いから全額投資」ではなく、分散投資するのも選択肢です。
 
個別株投資は、共通する最適解はありません。「1銘柄に集中投資する」という人もいれば、「何十銘柄に分散投資する」人もいます。レーザーテックが今後も成長を続けると考えるのであれば、株式を購入するのもアリでしょう。しかし、単に「以前より安いから買う」と考えるのであれば、その考え方は危険かもしれません。
 

まとめ

レーザーテック株は、最近乱高下を繰り返しながら上昇を続けている銘柄です。今の株価が高いのか安いのかは、簡単に判断できません。日本は100株単位で株式を購入しますが、1株単位でも買える仕組みもあります。
 
レーザーテック株が気になる人は、少額投資から始めるのも選択肢です。なんにせよ「安いから大量に買って損をした……」とならないようにしてください。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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