プロミスなら電話での在籍確認は原則なし！周りに知られない対策も解説

プロミスでは原則電話による在籍確認はなし！職場に借入が知られるリスクを抑えたい方に最適な選択肢です。
 
在籍確認は書類で対応可能で、詳細な流れや必要書類も解説。WEB申し込みやカードレス利用でさらに安心！借入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

プロミスなら電話での在籍確認は原則なし！職場にバレない

プロミスでは、Web、自動契約機、プロミスコールのどの申し込み方法でも原則として電話による在籍確認は行われません。

公式サイトによると、実際にプロミス利用者の98%は、電話での在籍確認を実施していないという調査結果が出ています。 

職場に電話確認が行われないため、職場の人に借入が知られる可能性は低くなります。ただしその他の方法で在籍確認が行われます。

原則電話ではなく書類による在籍確認が実施される

プロミスでは原則として電話での在籍確認は行われませんが、書類による在籍確認が行われます。

プロミスに問い合わせたところ下記の書類がいずれか1点必要となります。

 

在籍確認で必要となる書類

●直近一ヶ月の給与明細書
  ●源泉徴収票
  ●社員証など

その他にもカードローンでは、健康保険証(会社名付き)、納税通知書などで可能な場合があります。個人事業主やフリーランスの方であれば、確定申告書などを在籍確認に用いることができます。

なぜ在籍確認が必要なのか？

プロミスに限らずカードローンを利用する際は、必ず在籍確認が行われます。行われる理由として過去に、個人の返済能力を上回る過剰貸付けが問題となったことを背景に、貸金業法が整備されたためです。

貸金業法の13条の3項には下記のように記載してあります。

貸金業者が既に当該個人顧客の源泉徴収票その他の当該個人顧客の収入又は収益その他の資力を明らかにする事項を記載し、又は記録した書面又は電磁的記録として内閣府令で定めるものの提出又は提供を受けている場合は、この限りでない。
(貸金業法の13条の3より一部抜粋)

利用者が自身の返済能力を超える借入を防ぐために、収入や資金状況を正しく把握する在籍確認は必ず行われます。この点をしっかりおさえておきましょう。

プロミスの電話による在籍確認が行われる場合は？

原則として電話による在籍確認は行われませんが、念のため電話での在籍確認が必要となった際の流れやどのように実施されるかを解説します。

書類ではなく、電話での在籍確認が必要となった際は、事前に申し込みした方に了承を得たうえで実施されます。

お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。
プロミス公式サイトより

そのため勝手に電話されて職場に借入を知られてしまうことはありません。

在籍確認の電話が来るタイミングは審査開始後

プロミスの在籍確認が来るタイミングを確認してみましょう。  

• 1.　借入の申し込み
• 2.　プロミスから本人に連絡
• 3.　必要書類の提出・アップロード
• 4.　審査がスタート
• 5.　勤務先に在籍確認の電話連絡
• 6.　審査結果の通知
• 7.　契約手続き
• 8.　借入がスタート

上記で確認すると、在籍確認は必要書類を提出して審査が開始されたあとに行われます。在籍確認が行われるタイミングを把握して、不安を払拭しておきましょう。

在籍確認の電話はプライバシーに配慮してくれる

プロミスの電話での在籍確認では、職場に借入を知られないように配慮してくれます。具体的には非通知で電話をかけて、電話を行う担当者の個人名を名乗るため、職場に借入を知られないように配慮してくれます。

お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

具体的には「私□□と申しますが、〇〇さんはいらっしゃいますか？」という風に、プロミスからだということがわからないように工夫しています。
気になる点がある方は一度プロミスに確認してみるのも良いでしょう。

職業別での電話による在籍確認方法

会社員の方は勤務先に電話がくる

会社員の方に電話による在籍確認が行わる際は、勤務先に電話が行われます。会社によっては支社などがあり、それぞれ個別の電話番号が設定されている場合は、自分の務めている支社の電話番号を申込時に記載しましょう。

事業部によっても電話番号が異なるなどの場合は、その事業部の電話番号を伝えることでスムーズに確認が進みます。

アルバイトやパートの方は勤務先の店舗に電話がくる

アルバイトやパートの方は、勤務先の電話番号で在籍確認が行われます。チェーン店などの場合は誤って本社の電話番号を記載するなどをしないように気を付けましょう。

また、飲食店など営業時間が決められている勤務先の場合は、営業時間を事前に伝えておくことで電話による在籍確認にかかる時間を削減することができます。

派遣社員の方は派遣元に電話がくる

派遣社員の方は、派遣元の電話番号で在籍確認が行われます。間違って派遣先を伝えると在籍確認されないリスクがあるため、勤務先情報を記載する際は、派遣元の電話番号を記載しましょう。

念のため緊急連絡先に、派遣先の電話番号を記載しておいても良いでしょう。

個人事業主の方は原則書類で行われる

個人事業主やフリーランスの方は原則書類で在籍確認が行われます。理由としては固定電話をもたないことが近年一般的であるため、代替として、書類にて行われます。

事前に、確定申告の書類や請求書を用意していれば在籍確認の代わりになります。

プロミスの電話での在籍確認で職場にバレないようにする方法

事前に電話での在籍確認を行う場合は、以下のポイントを抑えることで職場の人に知られるリスクを減らすことができます。

「クレジットカードの連絡が来る」となどと職場の方に伝えておく　

在籍確認が気になる人は「クレジットカードの連絡が来る」など、ほかの言い訳を考えておくと良いでしょう。

万が一、勤務先の電話を受けた担当者から「こういう電話がありましたけど…」と尋ねられた場合は、借入ということを怪しまれないために理由付けを用意しておくこともおすすめです。　　

規模が大きい会社なら在籍部署の電話窓口担当の人には伝えておく

規模が大きい会社の場合、申込者が勤務していることを知らない人も多いため、在籍確認に時間を要してしまう可能性もあります。

あらかじめプロミスの担当者に、在籍部署の電話番号にかけてもらうように調整しましょう。 また、在籍部署の規模が大きかったり、同じ苗字の人が何名か存在したりする場合は、スムーズに在籍確認が終わるような工夫が必要です。

部署の電話窓口担当者には「自分宛に電話が来る」ということを伝えておくのも良いでしょう。

在籍確認は本人が出なくてもOK

在籍確認は本人が不在の場合でも、勤務している事実確認ができれば問題ないです。「〇〇さんはいますか？」との問いに、勤務先の電話を受けた担当者から「ただいま席を外しております。」「本日は休みを取っています。」などの返答でも在籍確認は完了します。

あらかじめ電話が来る時間帯をプロミスの担当者に聞いておき、その時間帯に席を外しておくと「自分の知らないうちに在籍確認が終わっていた」ことになります。 　

プロミスの電話での在籍確認時に気を付けたいポイント

ここまで解説してきた内容のおさらいになりますが、在籍確認で注意したい点についてまとめてみました。

1.正直に現在の勤務先を申告する

カードローンはとにかくお互いの良好な信頼関係によって成り立っているものです。ウソの勤務先を伝えても在籍確認の電話でバレますから、その時点で信用度はゼロに等しいと言えます。

現在無職で、以前の職場の電話番号を申告しても、やはりバレてしまいますから審査には通りません。

2.アリバイ会社を使わない

アリバイ会社とは、実際にはその会社に所属していないのに、働いているように見せかけるものです。もしもこの方法で契約できたとしても、あとからバレると残高の一括返済を求められ、詐欺罪に問われる可能性があります。

詐欺罪の判決が下ると、最高で10年以下の懲役が科される可能性があり、とにかくリスクしかないのです。絶対にアリバイ会社を使ってはいけません。

家族や周りに借入を知られないようにする方法

職場だけでなく、家族などに知られたくない方は書類による在籍確認だけでなく下記の方法で借入を行えば知られるリスクを減らす事ができます。

WEBで申し込みをする

プロミスでWEBから申し込みを行えば、本人確認書類の郵送を行う必要もなく、契約時の書類もデータで送られてきて、さらにカードレスで利用することができます。

自動契約機では、契約時に書類やカードが発行されるため知られてしまうリスクがあります。

WEB申し込みであれば、WEB上ですべて完結するため、周りに知られるリスクなく利用することができます。

WEB明細サービスを利用する

プロミスの借入時や返済時には、利用明細書が発行され自宅に届きます。これは、貸金業法で義務付けれているためです。

ただしWEB明細サービスに設定することで自宅に明細が届かずWEB上で発行されます。

貸金業者は、貸付けに係る契約（極度方式基本契約を除く。第四項において同じ。）を締結したときは、遅滞なく、内閣府令で定めるところにより、次に掲げる事項についてその契約の内容を明らかにする書面をその相手方に交付しなければならない。
（貸金業法第17条第1より抜粋）

はじめてプロミスを利用される方は登録時にWEB明細または郵送による明細発行を選択できます。

また既に契約したかたは、プロミスの会員ページにて選択することが可能です。

まとめ

どのカードローンを申し込むにしても在籍確認は拒むことはできません。また、審査に通りたいがために、ウソをついてまで申し込んでも必ずバレます。   契約後にバレると、その代償は計り知れないものになりますから、勤務先は正直に申告しましょう。無職の場合、そもそもカードローンの申し込み対象に該当していませんから、親を頼るなどしてお金を工面してみましょう。

執筆者：鴨志田 大輔 ファイナンシャルプランナー

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