更新日: 2023.09.22 カードローン

三井住友銀行カードローンの金利や利息の計算方法とは? メリットやデメリットも解説[PR]

三井住友銀行カードローンの金利や利息の計算方法とは? メリットやデメリットも解説
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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カードローンの利用を検討している方にとって、気になるのが「金利」です。この金利をベースに、元金の返済とともに支払う「利息」の金額は決定されています。想像以上に高い利息を支払うことにならないよう、金利の理解を深めることは大切です。
 
三井住友銀行カードローンと他社カードローンとの金利はどれくらい違うのでしょうか?メリットやデメリットとあわせて、支払期間によってどれくらい利息に差がでるのかもみていきましょう。
 

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おすすめポイント

・スマホで24時間、土日も申込OK
・審査回答・ご融資は最短当日※1
・全国の提携コンビニATM手数料 0円

融資上限額 金利 審査時間
10~800万円 年1.5%~14.5% 最短当日
融資まで 来店 収入証明書
公式サイト参照 不要 必要※2
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 ※2 お申込金額が50万円を超える場合は「現在の収入が確認できる書類」のご提出が必要

三井住友銀行カードローンの金利を他社と比較!

ここでは三井住友銀行カードローンと他社を比較するために、銀行や消費者金融系カードローンの金利を一覧にまとめました。
 

カードローン 金利
三井住友銀行カードローン 年1.5〜14.5%
楽天銀行スーパーローン 1.9〜14.5%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1.8〜14.6%
JCBカードローン FAITH 1.8〜14.6%
イオン銀行カードローン 3.8〜13.8%
アイフル 3.0~18.0%
プロミス 4.5〜17.8%
SMBCモビット 4.5〜17.8%
レイク 年率4.5~18.0%

 

借入限度額ごとに金利が異なる

三井住友銀行カードローンでは契約限度額(借入限度額)のことを契約限度額と呼んでいます。
 
契約限度額とは、申込者の収入や他社からの借入状況などの情報から審査を経て決定されるものです。そのため、申込時に入力した希望額どおりに限度額が決定されることもあれば、少なかったり融資そのものが不可と判断されたりすることを知っておきましょう。
 
なおこの契約限度額にあわせて、金利が変化します。契約限度額と金利の違いは以下の通りです。
 

契約限度額 利率(年利)
100万円以下 12.0~14.5%
100万円超 200万円以下 10.0~12.0%
200万円超 300万円以下 8.0~10.0%
300万円超 400万円以下 7.0~8.0%
400万円超 500万円以下 6.0~7.0%
500万円超 600万円以下 5.0~6.0%
600万円超 700万円以下 4.5~5.0%
700万円超 800万円以下 1.5~4.5%

 
なお契約限度額は、取引状況によって減額される場合があります。金利に大きな差が生まれるので、契約限度額は確かめるようにしてください。

 

三井住友銀行カードローンの利息の計算方法

三井住友銀行カードローンの利息計算方法をご紹介します。
 
利息=借入金額×金利÷365×借入日数
 
この借入日数とは、初回借入日の翌日あるいは前回返済日の翌日から返済日当日までの日数のことです。
 
なお「うるう年」の場合は、365を366に置き換えて計算します。
 
三井住友銀行カードローンの返済方式は、残高スライド型元利定額返済方式です。これにより、毎月の返済額は返済時点の借入残高をもとに算出されています。つまり借入残高が減れば、毎月の返済額も減るということです。

 

三井住友銀行カードローンの返済シミュレーション

金利年14.5%で借り入れた10万円を、返済月数を変えて返済シミュレーションしました。
 

返済月数 毎月の返済額 累計支払額
12ヶ月 9002円 10万8024円
24ヶ月 4824円 11万5776円
36ヶ月 3442円 12万3912円
48ヶ月 2757円 13万2336円
60ヶ月 2352円 14万1120円
72ヶ月 2087円 15万264円

 
この結果をみると、返済期間が長くなるほど利息が増えて累計支払額が高くなることがよくわかります。

 

臨時返済を利用して利息を抑えよう

毎月の指定日に返済することを約定返済と呼びます。約定返済金額(最低返済額)は借入残高によって2000円から7万円の範囲で決まり、10万円の借入残高の場合2000円です。とはいえ金利年14.5%で借り入れた10万円を毎月2000円ずつ返済すると、返済終了まで78ヶ月もかかり利息も膨らみます。
 
そこで利息を抑える方法として検討したいのが、臨時返済です。三井住友銀行カードローンにおける臨時返済とは、自分の好きなタイミングで好きな金額(利息以上)で返済することを指します。ATM、振り込み、インターネット・テレフォンバンキングのSMBCダイレクトから臨時返済が可能です。
 
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
 
随時返済に取り組めば、返済期間を短縮できるので利息を減らせます。三井住友銀行カードローンで完済までに支払う利息を減らしたい人は、余裕のあるときに臨時返済をするのがおすすめです。

 

三井住友銀行カードローンの申込方法

三井住友銀行カードローンの申込方法は、以下の通り3つに大別できます。
 

1.PC・スマホ

時間や場所を選ばず、24時間いつでも申込可能。

 

2.ローン契約機

三井住友銀行の店舗内にあるローン契約機なら原則土日・祝日も18:00まで申込可能(※)。ローン専用カードの即日発行を希望する人にぴったり。
※店舗によって受付時間が異なる場合がございます。

 

3.三井住友銀行カードローンプラザへ電話(0120-923-923)

不明点を相談しながら手続きを進められる。

 
三井住友銀行に普通預金口座を持っている人は、入力内容が少ないため申込手続が簡単です。SMBCダイレクト画面からも、カードローンを申し込めます。なお三井住友銀行に普通預金口座を持っていなくても、インターネットから申込可能です。

 

三井住友銀行カードローンのメリット・デメリット

ここでは三井住友銀行カードローンのメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。

 

三井住友銀行カードローンのメリットとは

三井住友銀行カードローンのメリットは、次の通り5つあります。
 

●来店・普通預金口座開設不要で、インターネットから申し込める
●三井住友銀行・提携コンビニATMなら利用手数料は無料
●普通預金口座を持っていれば手元のキャッシュカードで借り入れできる
●4つの返済日から選択できる
●自動融資機能で残高不足でも自動引き落としに対応できる(※)

 
公共料金など自動引き落としが残高不足でできない場合に、不足金額を自動融資(バックアップ)する機能はとても便利です。

 
(※)利用には別途手続きが必要です。
 

三井住友銀行カードローンのデメリットとは

三井住友銀行カードローンのデメリットは、次の通り2つあります。
 

●審査結果の確認まで時間がかかる
●在籍確認の電話が銀行名でかかってくる

 
審査結果のお知らせは最短当日(9:00から21:00の間)となるため、急いでいる人にとってはデメリットといえます。土日祝日をはさむ場合は、さらに審査時間がかかるので注意が必要です。
 
また、銀行名で在籍確認の電話が入るのはイヤだと感じる人も多いはずです。どうしても勤務先への電話確認に不安を感じる人は、三井住友銀行カードローンプラザに相談してみてください。

 

金利の知識を深めてカードローンを利用しよう

三井住友銀行カードローンでは、借入残高に応じて毎月の返済額は2000円から7万円の間で決まります。借入残高が減ると、毎月の約定返済額は減少する仕組みです。ただし毎月の返済額が減少することは、返済期間が長期にわたることを意味しています。
 
返済期間が長期化すると、三井住友銀行カードローンに支払う利息が増える点に注意が必要です。三井住友銀行カードローンを利用する人は、臨時返済を利用して利息を抑えるよう対策を講じましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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おすすめポイント

・スマホで24時間、土日も申込OK
・審査回答・ご融資は最短当日※1
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融資上限額 金利 審査時間
10~800万円 年1.5%~14.5% 最短当日
融資まで 来店 収入証明書
公式サイト参照 不要 必要※2
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 ※2 お申込金額が50万円を超える場合は「現在の収入が確認できる書類」のご提出が必要

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