更新日: 2024.10.10 貯金

貯蓄に成功している子ども世帯が、買わないものって何?

貯蓄に成功している子ども世帯が、買わないものって何?
ぜいたくしているつもりはないのに、お金が貯まらない人は、もしかしたら無駄な買い物が多いのかもしれません。同じ年収でも、毎月しっかり貯蓄できている人とできない人には、どのような差があるのでしょうか。
 
本記事では、貯蓄に成功している子ども世帯が買わないものは何かといった、節約術を紹介します。子どもが生まれると養育・教育費にお金がかかるため、子育て世帯の人はぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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新井智美

監修:新井智美(あらい ともみ)

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
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貯蓄できない人がつい買ってしまうもの

 

貯蓄できない人は、何にいくらお金を使ったのか、聞かれても答えられない人が多くいます。
 
1回の買い物に使うお金は少なくとも、合計するとまとまった額となる可能性があるため、気を付けなくてはいけません。まず、この見出しでは、貯蓄できない人がつい買ってしまうものを見ていきましょう。
 

洋服

好きな色やデザインの洋服を見つけてしまうと、予定になかったのに、つい購入してしまうことはありませんか。このような衝動買いは、本当に必要なもの以外も買ってしまう可能性が高いため注意が必要です。
 
クローゼットやタンスのなかで、一度も着たことがない服が眠っている人は、衝動買いをしているかもしれません。お店で好きなデザインの服を見つけたときは、その服は本当に着るのか、本当に自分に必要なのかをよく考えてみましょう。
 
その意識を持つだけで、衝動買いを抑えることにつながります。
 
また、結婚式やパーティーのお呼ばれなど、用途が限られている洋服は、1着あたりの価格も高いためレンタルを活用してもよいでしょう。
 

100円ショップの商品

100円ショップに行くと、多くの小物類や雑貨類が売られているため、つい必要のないものまで購入しがちです。1個の価格が100円と安いので、取りあえず買ってみようと考える人も多いのではないでしょうか。
 
100円ショップに行くときは、目的のもの以外のコーナーには立ち寄らず、あまり長居しないように心がけましょう。
 

ペットボトル飲料

外出するたびに、自販機やお店で家族分の飲料を購入していると、1ヶ月でかなりの出費になるでしょう。出掛けるときは、マイボトルの持参を心がけるだけでも、大きな節約になります。
 
貯蓄に成功している世帯は、特別に大きな節約をしているわけではありません。
 
日々のちょっとしたことをコツコツ積み上げるだけで、1ヶ月の貯蓄費用も大きく変わってくるでしょう。
 

貯蓄に成功している子ども世帯が実践している節約術

 

貯蓄に成功している子ども世帯は、日々の節約にプラスして、どのような節約術を実践しているのか気になる人も多いでしょう。
 
この見出しでは、節約できない人でも実践しやすい節約術を、子どもにかかる費用と習い事の2つに分けて紹介します。子どもにかかる費用はたくさんあるため、ここで紹介する節約術を参考にしつつ、自分に合った節約も探してみてください。
 

子どもにかかる費用の節約術

おもちゃや絵本、洋服など子どもにかかる費用は多くあります。
 
子どもは好奇心も旺盛なので、せっかくおもちゃを購入しても、すぐに別のものに興味を示すことも多いでしょう。また、成長も早いので、すぐに洋服も着られなくなってしまい、高いお金を出して購入するのがもったいないと考える人も多いのではないでしょうか。
 
そこでおすすめするのが、フリマサイトの活用です。
 
フリマサイトなら、子どもに合ったおもちゃや洋服を安く購入できますし、使わなくなったものも売れます。また、セールや福袋などを狙って、定価よりも安く洋服を手に入れるのもおすすめです。
 

子どもの習い事の節約術

子どもがやりたいと言ったことは、できる限り応援したいですし、習い事で多くの経験をさせてあげたいでしょう。ですが、せっかく習い事をさせても、すぐに飽きられてしまってはお金の無駄です。
 
習い事を決めるときは、内容や費用をよく確認して、費用対効果を考えることが大切です。
 
また、兄弟・姉妹の割引制度を導入している塾を選んだり、市販の教材をさせたりする方法もあります。塾よりもタブレットを使用した通信教育のほうが、費用も安く抑えられる場合もあるので、多くの資料や情報を集めてみましょう。
 

節約は無理しないことが大切

 

貯蓄に成功している子ども世帯の多くは、日々の生活のなかで、衝動買いや無駄遣いを控えるように心がけています。
 
節約と言っても、特別なことはしていません。節約をするために、あれはダメ、これはダメと多くの縛りを自分に課してしまうと、大きなストレスにつながるため、できることから少しずつ始めてみましょう。
 
また、貯蓄を成功させるためにも、まずは今の家計の状況を知ることが大切です。家計簿をつけて、家計管理をすることも忘れないでください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 
監修:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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