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更新日: 2024.10.10 働き方

憧れの週休3日制。週休3日制なら「給与は変わらない」ことを優先したい人が多数だった!

憧れの週休3日制。週休3日制なら「給与は変わらない」ことを優先したい人が多数だった!
働き方に対する考えが大きく変化する時代の中で、これまで一般的だった週休2日制を見直し、週休3日制を導入する企業が徐々に増えつつあります。休日が増えれば仕事の負担は減るので、週休3日制はまさに夢のような取り組みだといえるのではないでしょうか。ただ、休みが増えたことで給与が減ってしまうのだとすれば話は別です。
 
では、実際のところ、働く世代は給与と労働時間のどちらを優先しているのでしょうか。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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稼ぎを重視する人が多数!給与と労働時間の優先順位

BIGLOBEが実施した「お金に関する意識調査」によれば、労働時間と給与のどちらを優先したいかという質問に対して、全国の20代から50代の有職者583人のうち、実に54.2%もの人が「給与が変わらず、月の所定労働時間も変わらないほうを優先したい」と回答したとのことです。
 
一方「給与は減るが、月の所定労働時間が減るほうを優先したい」と回答した人の割合は17.7%となっており、全国の働く世代にとっては労働時間より給与を優先する傾向が見て取れました。
 
もちろん、企業によって制度は異なるため、週休3日制を採用しながら給与水準は週休2日制時と変わらないというケースもあるでしょう。ただ、週休3日制になれば月の所定労働時間は減るので、それに伴って給与水準が減少することも十分に想定されます。
 
この調査では、給与を減らしてまで労働時間を減らすことにこだわる人は少なく、週休3日制なら「給与は変わらない」ことを優先したい人が多数派という結果となりました。
 

週休3日制は給与が変わらないことが前提条件
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