更新日: 2022.08.05 家計

「稼ぐはずが損する」「豊かになるはずが疲弊する」なるべく避けたい副業の特徴

「稼ぐはずが損する」「豊かになるはずが疲弊する」なるべく避けたい副業の特徴
働き方の多様化に伴い、副業が認められるようになってきました。もちろん勤務先の許可は必要ですが、自分でもできそうな副業はどれなのか悩むところです。一方で、せっかく取り組む副業でもメリットが少ない内容のものがあります。
 
今回は、副業の選び方や避けたい副業について解説します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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本業に影響のない副業を無理なく進めよう

副業とは、本業に影響のない範囲で行うのが鉄則です。例えば体力的に消耗するような内容の副業を選んだ場合で、本業に影響するようなことがあればやめたほうがよいでしょう。時間的、肉体的、精神的に本業に影響するような副業であれば、最初から選ばないほうがよいともいえます。
 

詐欺など犯罪行為に加担しないのは大前提

継続的な副業ではなく、本業への影響が少ない単発での副業を選ぶ人も少なくありません。しかし、たった1回とはいえ、詐欺行為や犯罪類似行為の加担が推測されるような副業は絶対にやめましょう。いくら単価が高くても、一度でもそのような行為に加担するとそのあとの人生に大きな影響があります。
 
副業を選ぶ際には、依頼主(企業)がどのような会社であるかをしっかり調べ、少しでも不安に思うことがあればエントリーしないことが大事です。
 

なるべく避けたい副業の特徴

多くの人が「しなければよかった副業」には、いくつか共通すべき特徴があります。例えば、合法であっても「社会的に好ましくない印象が強い」ビジネスに手を出してしまうと、信頼性をなくしてしまうリスクが大きいので避けるべきでしょう。
 
また、基本的にはアルバイトやパートといった時間給の副業も優先度は低めです。結局は時間の切り売りになってしまうため、本業に加えてさらに労働時間が増加するので体力的な負担が大きくなってしまうでしょう。さらに一般的にキャリアアップやスキルアップにつながりにくい単純作業に終始し、継続性が低いこともデメリットに数えられます。
 

目的と合致しない副業はなるべく避けよう

副業を決意する人の多くは、何らかの「目的」があるものです。そこで前述した特徴に加え、その目的に合致しない副業はなるべく避ける必要があるでしょう。副業の目的としてはキャリアアップ・スキルアップ、本業とは異なるビジネスに挑戦したい、将来に備えたい、今の収入にプラスアルファが欲しいなどが挙げられます。
 
目的に合致するのであれば「単価は安いけれど未経験の案件を請けられる」といったように、ある程度のマイナス要素をてんびんにかけて選択することも考えられます。ただし、その際も「半年後までに単価を上げる」といったように目標を設定し、報酬アップ、労力の軽減などを図り続ける必要があるでしょう。
 
なお、「何をしていいのか分からない」という人は、まず副業の目的と避けるべき要素を文字に書き起こして見比べてみましょう。副業にすべき職種や業種、業務まではいかなくても、きっと損や疲弊しない選択肢の大枠がみえてくるはずです。
 

リスクの高い副業避けるほうがよいことも

ネットワークビジネスは、特定の商品を友人知人に紹介して購入してもらう副業です。特定商取引法による連鎖販売取引とみなされるネットワークビジネスでは、行政規制の対象となり、氏名が公表されてしまうリスクがあります。軽い気持ちで始める副業にしては、リスクが高いため避けたほうがよいでしょう。
 
FXなど金融商品取引は、これまでに投資経験があり知識も豊富な人であればリスクは少ないかもしれません。しかし、副業を始めるにあたって初めて投資を行う場合では、いきなりFXなどリスクの高い投資で利益を得ようとするのは避けましょう。
 
また、FXも含めた投資を副業にする場合には、利益に対して発生する税金の知識も必要です。そのため、資産運用や経済知識に関して自信がない場合は、副業として投資を選ぶのは避けたほうがよいでしょう。
 

まとめ

どのような職業でも、世の中にとっては必要です。しかし副業として仕事を選ぶ場合には、本業に影響を与えない範囲の仕事を探すのが鉄則です。そのためにはリスクが少なく、継続的に行えるような副業を選ぶとよいでしょう。自身にとってメリットがある副業で、安全に継続できるものを選ぶと、長期的な収入増につながります。
 

出典

消費者庁特定商取引法ガイド
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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