更新日: 2023.01.24 家計

2023年こそお金を貯める1年に! 貯金目標を立てて貯金を増やしていくコツとは

執筆者 : 下中英恵

2023年こそお金を貯める1年に! 貯金目標を立てて貯金を増やしていくコツとは
2022年は皆さんの家計にとって、どんな1年でしたでしょうか。計画どおりにお金を貯めることができましたか? 円安や物価高の影響で思うように貯金できなかったという方もいるかもしれません。2022年にうまく家計管理ができなかった方でも、2023年はしっかりとお金が貯められるように、年初に計画を立ててみましょう。

本記事では、年初に立てるマネープランのポイントをご紹介します。
 
下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

まずは現状把握から


 
まずは2022年の家計をチェックしてみましょう。1年間の収入、支出、貯金できた金額を確認します。
 
収入について、夫婦共働きの場合、正確な金額を夫婦間で言いたくないという方もいるかもしれません。意図的に子どもをもたない、いわゆるDINKs(ディンクス)の家庭では夫婦バラバラにお財布を管理しているケースも多いですが、家計の現状を正確に把握するためには、やはりお互いにどのくらいの収入があるのかを知っておくのが理想的です。
 
また、子どもが小さい家庭では今後教育費などがかかるので、夫婦で協力してお金をやりくりする必要があります。時間がある早いうちに、しっかり話し合いをしてみましょう。
 
次に支出について、毎月のカードや電子マネーの使用額などをざっくりとチェックします。支出が多かった月はなぜお金を使ってしまったのか分析してみましょう。また光熱費や通信費など、毎月かかるお金で節約できそうなものがないかも確認します。
 
最後に貯金できた金額をチェックします。前年と比べて貯金額はどのくらい増えているでしょうか。計画どおりお金は貯まっていますか。2022年の数字を参考にしながら2023年の計画を立てていきましょう。
 

先取り貯金を始めよう

毎月しっかりとお金を貯めるためには、「先取り貯金」が一番の近道です。先取り貯金とは、給与が振り込まれた段階でその月の貯金分の金額を別の口座に移してしまう方法です。強制的にお金を貯められるので、貯金の成功率が高くなります。会社の財形貯蓄制度も、先取り貯金と同じ方法です。
 
2023年のマネープランは2022年の収入や支出を見ながら、毎月どのくらい先取り貯金ができるか計算してみましょう。具体的に、貯金は毎月の手取り収入の20~30%を目安にします。もしももっと貯金ができそうなのであれば、それ以上先取り貯金をしても問題ありません。またできれば、前年よりも毎月の貯金額が増やせるように計画を立てると、貯金へのモチベーションが上がるでしょう。
 

3ヶ月に1回振り返り

年初に立てた先取り貯金の計画は、3ヶ月に1回の頻度で見直してみるのがおすすめです。この3ヶ月ごとの振り返りは、夫婦でお互いにチェックし合うとよいでしょう。
 
例えば夫婦共働きの場合、お互い先取り貯金をしているからといって、残ったお金を自分の趣味などに自由に使いすぎていないか確認することができます。もっと貯金ができそうな場合は、先取り貯金の割合を増やしましょう。一方、先取り貯金額が多すぎて自由に使えるお金が少ないことで、仕事のモチベーションが下がっていないかもチェックすることができます。
 
貯金は長期戦です。夫婦2人が大きなストレスを感じずに続けることが成功のポイントとなるので、時々夫婦でお金の認識をすり合わせるとよいでしょう。
 

まとめ

新しい年の始まりは、さまざまなことにチャレンジする気持ちが湧いてくるでしょう。この気持ちを大切に、家計のチェックと1年間の貯金目標を立ててみてください。特に普段時間がない忙しい皆さんはぜひ、本記事で紹介した内容を参考にしながら、お金の使い方や貯金について家族で時間をとってしっかりと話し合いをしてみましょう。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

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