【PR】災害時に自宅で「自家発電」が可能に!?「ポータブル電源+ソーラーパネル」はどう役立つ?

更新日: 2024.10.10 家計の見直し

【スマホ代の節約】乗り換えずにするにはどうしたらいい? 今すぐできる4つの方法

【スマホ代の節約】乗り換えずにするにはどうしたらいい? 今すぐできる4つの方法
毎月のスマホ代が高くて困っているけれど、携帯電話会社を乗り換えるのは避けたいと考える人もいるのではないでしょうか。スマホ代節約のために格安SIMに乗り換えるなどの方法もありますが、携帯電話会社が代わってメールアドレスや利用できるサービスに変更が生じるのを避けたい人もいるでしょう。
 
本記事では、スマホ代の平均月額や携帯電話会社を乗り換えずにスマホ代を節約する方法を解説します。乗り換えせずに毎月のスマホ代の金額を今すぐ見直したい人は、ぜひ参考にしてください。

>>> 【動画で見る】【スマホ代の節約】乗り換えずにするにはどうしたらいい? 今すぐできる4つの方法

FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

スマホ代の月間平均額はどのくらい?

スマホ代の節約方法を検討する前に、月間平均額をチェックしておきましょう。現在のスマホの月額料金が平均的か使いすぎかなどを判断するのに役立ててください。
 
【図表1】

通信事業者 月間平均額
大手携帯電話会社 7000~8000円台
格安SIM(MVNO) 2000~3000円台

筆者作成
 
図表1で大手携帯電話会社と格安SIMを比較すると、スマホ代の月間平均額に5000円近い差があります。現在、家族全員でスマホを持っていて大手携帯電話会社と契約している場合は、格安SIMに乗り換えれば大幅な節約が期待できるでしょう。

 

乗り換えなしでスマホ代を節約できる? 今すぐできる4つの方法

携帯電話会社を乗り換えずに、スマホ代を節約できる方法は以下の4つです。
 

・契約プランを見直す
・Wi-Fiを積極的に利用する
・不要なオプションは解約する
・通話料無料の通信アプリを活用する

 
いずれも今すぐできる節約方法です。どれか一つでもよいですし、すべての方法を取り入れれば節約効果はより大きくなるでしょう。

 

契約プランを見直す

スマホ代を節約するために、まずは契約プランの見直しを行ってみてください。携帯電話会社ごとに利用形態に合った複数のプランを用意していて、料金設定がそれぞれ異なります。通話料金が無料になるプラン、利用するデータ量に応じて料金設定が変わるなど、自分の利用に合っているかどうかを見極めることが重要です。
 
契約プランを見直す方法が分からない場合、携帯電話会社の店舗やお客さまサポートなどに相談してみるとよいでしょう。自分の利用に適した契約プランを提案してもらえます。

 

Wi-Fiを積極的に利用する

スマホの通信料金を節約するために、Wi-Fiを積極的に活用してデータ通信量をおさえましょう。Wi-Fiとは、スマホやタブレット、パソコン、テレビ、ゲーム機などのネットワーク接続対応機器を、無線(ワイヤレス)でLAN(ローカルエリアネットワーク)に接続するシステムです。
 
Wi-Fiを利用してデータ通信量が少なくなれば、通信料金も比例して少なくなります。また、通信料金の節約以外に、Wi-Fiには速度制限という契約するデータ通信量を超えた場合の速度低下を避けられるメリットがあります。
 
自宅にインターネット回線はあるけれどWi-Fi環境がない場合には、Wi-Fiルーターの設置をおすすめします。自宅以外ではショッピングモールやカフェ、駅などのさまざまな場所で、公衆Wi-Fiを利用できます。

 

不要なオプションは解約する

不要なオプションを解約するのも、スマホ代の節約に効果的な方法です。スマホの新規契約時やMNP(Mobile Number Portability)を行った際に、端末代の割引などで有料オプションへの加入を条件とする場合があります。そして、加入したのを忘れて放置したがために、料金を支払い続けているケースもあるでしょう。
 
契約するオプションを見直してみて、必要か不必要かを判断してみてください。解約する有料オプションがあれば、その分だけスマホの月額料金を安くできます。

 

通話料無料の通信アプリを活用する

スマホから家族や友人と通話する際には、090や080、070から始まる携帯電話会社の通話サービスではなく、無料の通話機能が付いた通信アプリを利用すると節約につながります。データ通信を利用して通話を行うため、通話品質が低下するケースがあるものの、通信アプリの多くは無料でインストールできます。
 
ただし、通信アプリの無料通話を利用する注意点として、通話する相手も同じアプリをインストールし、連絡先を交換しないと利用できません。

 

スマホ代が安くする工夫をして節約につなげよう

生活必需品でもあるスマホですが、毎月の利用料金が負担になりがちです。特に家族全員でスマホを持っている、一人で複数のスマホを持っている場合には、スマホ代を減らすことで大きな節約につなげられるでしょう。
 
まずは、スマホの利用状況に対して適した契約内容であるか、見直せるポイントがないかみつけてみてください。そのほかにも、Wi-Fiや無料の通信アプリを活用するといった工夫も大切です。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集