更新日: 2024.10.10 その他家計

増える飲み会、減るお金…少しの工夫で飲み代を節約する方法5選

増える飲み会、減るお金…少しの工夫で飲み代を節約する方法5選
コロナ禍の影響で、対面での飲み会が減り、オンラインが主流になりつつあります。しかし、新型コロナウイルス感染症が、5類感染症に移行したことによって、人々の心境にも変化があるようです。
 
株式会社LASSICが運営するメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」では、コロナ収束後の飲み会に対する意識調査を実施しました。
 
「コロナ収束後に飲み会をする場合、どのように参加したいですか?」との問いには、「飲み会には参加しない」(40.8%)という回答を除くと、「対面で同僚や友人と飲みに行く機会を増やしたい」と答えた人の割合が22.7%と最も多く、オンライン飲み会を希望する人を上回る結果となりました。
 
このことから、今後飲み会の場が増えることが予想されるなか、出費が増えることを心配する人もいらっしゃるでしょう。
 
そこで今回は、飲み代を少しでも節約するための方法を、ご紹介します。お金のことを気にせず、楽しい時間を過ごすために、できることから実践してみましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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実践しやすい! 「飲み代」を節約する方法5選

今回は、誰にでも簡単に実践できる「飲み代」の節約術を、五つご紹介します。
 
「お金を気にせず楽しみたい!」とお考えの人は、ぜひお試しください。
 

グルメ情報サイトなどのクーポンを使う

一つ目の方法は、クーポンを活用することです。
 
ホットペッパーグルメやぐるなびなど、グルメ情報サイトには、お得なクーポンが掲載されています。クーポンを使用することで、飲食代の割り引きを受けられたり、限定コースを注文できたりと、お得に飲み会を開催できます。
 
クーポンを使おうとすると、ある程度、お店が限られてしまいますが、少しでも節約したい人にはおすすめです。条件や割引率は、クーポンによって異なるため、自分に合うものを探してみましょう。
 

グルメモニターを活用する

二つ目の方法は、グルメモニターとして食事をすることです。
 
グルメモニターとは、飲食店で食事をして調査結果を送ることで、ポイントのキャッシュバックが受けられるサービスです。
 
モニター調査サイトや、ポイントサイトなどで、お店を探せます。居酒屋を含め、さまざまなお店が掲載されています。
 
しかし、モニターは抽選となりますので、希望のお店で受けられないこともあるかもしれません。
 

1次会のみの参加にとどめる

三つ目の方法は、1次会のみの参加にとどめることです。
 
飲み会によっては、2次会や3次会と続くこともあるでしょう。何軒もお店をはしごすると、その分の出費がかさみます。
 
節約するのであれば、時間を決めて同じお店で済ませるか、1次会までの参加にとどめるようにするとよいでしょう。
 

自宅で飲み会を開催する

四つ目の方法は、自宅で飲み会を開催することです。
 
自宅での飲み会にするだけで、飲食代を大幅に抑えられます。飲食店では、お酒はもちろん、料理も割高な傾向にあります。
 
しかし、スーパーでお酒とお総菜を購入すれば、人数にもよりますが、一人頭数千円ほどで済むでしょう。
 

食事を済ませてから居酒屋に入る

五つ目の方法は、食事を済ませてから、居酒屋に入ることです。
 
おなかがすいている状態で居酒屋に入ると、料理をたくさん頼むこととなり、会計が高くなります。お店にもよりますが、居酒屋などでおなかを一杯にしようとすると、結構な金額になることも少なくありません。
 
食事代を抑えるには、比較的値段が安い外食チェーンなどで食事を済ませてから、居酒屋に移動すれば効果的です。
 

賢く節約して「飲み会」を楽しもう

「飲み会には参加したいけれど、出費が心配……」と、参加をちゅうちょしてしまう人もいるかもしれません。しかし、ちょっとした工夫で、お得にお酒を飲むことができます。
 
今回ご紹介した方法は、誰にでも簡単に実践できますので、明日からでも活用できます。
 
参加を我慢するのではなく、賢く節約することで、お金の心配をせずに、楽しい時間を過ごせるでしょう。
 

出典

株式会社LASSIC

株式会社LASSIC テレワーク・リモートワーク総合研究所 「アフターコロナの飲み会事情は?」

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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