更新日: 2023.06.08 その他家計

増える飲み会、減るお金…少しの工夫で飲み代を節約する方法5選

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

増える飲み会、減るお金…少しの工夫で飲み代を節約する方法5選
コロナ禍の影響で、対面での飲み会が減り、オンラインが主流になりつつあります。しかし、新型コロナウイルス感染症が、5類感染症に移行したことによって、人々の心境にも変化があるようです。
 
株式会社LASSICが運営するメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」では、コロナ収束後の飲み会に対する意識調査を実施しました。
 
「コロナ収束後に飲み会をする場合、どのように参加したいですか?」との問いには、「飲み会には参加しない」(40.8%)という回答を除くと、「対面で同僚や友人と飲みに行く機会を増やしたい」と答えた人の割合が22.7%と最も多く、オンライン飲み会を希望する人を上回る結果となりました。
 
このことから、今後飲み会の場が増えることが予想されるなか、出費が増えることを心配する人もいらっしゃるでしょう。
 
そこで今回は、飲み代を少しでも節約するための方法を、ご紹介します。お金のことを気にせず、楽しい時間を過ごすために、できることから実践してみましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

実践しやすい! 「飲み代」を節約する方法5選

今回は、誰にでも簡単に実践できる「飲み代」の節約術を、五つご紹介します。
 
「お金を気にせず楽しみたい!」とお考えの人は、ぜひお試しください。
 

グルメ情報サイトなどのクーポンを使う

一つ目の方法は、クーポンを活用することです。
 
ホットペッパーグルメやぐるなびなど、グルメ情報サイトには、お得なクーポンが掲載されています。クーポンを使用することで、飲食代の割り引きを受けられたり、限定コースを注文できたりと、お得に飲み会を開催できます。
 
クーポンを使おうとすると、ある程度、お店が限られてしまいますが、少しでも節約したい人にはおすすめです。条件や割引率は、クーポンによって異なるため、自分に合うものを探してみましょう。
 

グルメモニターを活用する

二つ目の方法は、グルメモニターとして食事をすることです。
 
グルメモニターとは、飲食店で食事をして調査結果を送ることで、ポイントのキャッシュバックが受けられるサービスです。
 
モニター調査サイトや、ポイントサイトなどで、お店を探せます。居酒屋を含め、さまざまなお店が掲載されています。
 
しかし、モニターは抽選となりますので、希望のお店で受けられないこともあるかもしれません。
 

1次会のみの参加にとどめる

三つ目の方法は、1次会のみの参加にとどめることです。
 
飲み会によっては、2次会や3次会と続くこともあるでしょう。何軒もお店をはしごすると、その分の出費がかさみます。
 
節約するのであれば、時間を決めて同じお店で済ませるか、1次会までの参加にとどめるようにするとよいでしょう。
 

自宅で飲み会を開催する

四つ目の方法は、自宅で飲み会を開催することです。
 
自宅での飲み会にするだけで、飲食代を大幅に抑えられます。飲食店では、お酒はもちろん、料理も割高な傾向にあります。
 
しかし、スーパーでお酒とお総菜を購入すれば、人数にもよりますが、一人頭数千円ほどで済むでしょう。
 

食事を済ませてから居酒屋に入る

五つ目の方法は、食事を済ませてから、居酒屋に入ることです。
 
おなかがすいている状態で居酒屋に入ると、料理をたくさん頼むこととなり、会計が高くなります。お店にもよりますが、居酒屋などでおなかを一杯にしようとすると、結構な金額になることも少なくありません。
 
食事代を抑えるには、比較的値段が安い外食チェーンなどで食事を済ませてから、居酒屋に移動すれば効果的です。
 

賢く節約して「飲み会」を楽しもう

「飲み会には参加したいけれど、出費が心配……」と、参加をちゅうちょしてしまう人もいるかもしれません。しかし、ちょっとした工夫で、お得にお酒を飲むことができます。
 
今回ご紹介した方法は、誰にでも簡単に実践できますので、明日からでも活用できます。
 
参加を我慢するのではなく、賢く節約することで、お金の心配をせずに、楽しい時間を過ごせるでしょう。
 

出典

株式会社LASSIC

株式会社LASSIC テレワーク・リモートワーク総合研究所 「アフターコロナの飲み会事情は?」

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集