手取り「19万」ですが、野菜や魚を安く食べるにはどうすればいいですか? 高くてあまり買えません…

配信日: 2023.07.20 更新日: 2024.10.10

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手取り「19万」ですが、野菜や魚を安く食べるにはどうすればいいですか? 高くてあまり買えません…
原油高や原材料高、円安などの影響を受けて食料品の値上げが続いています。「本当は野菜や魚をバランスよく食べたいけれど、値段を考えると難しい」という人は多いのではないでしょうか。食費を抑えるのなら、やはり自炊がおすすめです。本記事では、野菜や魚などをなるべく安く購入する方法を紹介しますので、ぜひ参考にしましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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スーパーの特売日を把握する

値上げが続いているとはいえ、やはり特売日には野菜や魚がお得に購入できます。「野菜が安くなる曜日」や「魚が安くなる曜日」を設定しているスーパーも少なくありません。よく利用するスーパーの特売日を把握しておきましょう。「Shufoo!(シュフー)」や「グノシー」といったチラシアプリを利用すれば、効率良く特売の情報を集められます。
 
魚が安く買えたら、1食分ずつ小分け冷凍しておくのがおすすめです。ただラップに包んだだけでは、他の食品のニオイが移ったり、冷凍焼けしたりすることがあります。冷凍用の密閉保存袋を使い、魚が空気に触れないように密閉しましょう。
 
切り身の魚の場合は、冷凍前にドリップをよく拭き取っておくと臭みを抑えられます。丸ごと1尾の魚は、傷みやすい内臓やエラ、ウロコを取ってから冷凍するのがおすすめです。
 

業務スーパーを利用する

業務スーパーでは、冷凍の魚や野菜を豊富に取り扱っています。冷凍の魚や野菜は保存しやすく、調理も簡単なのでひとり暮らしの人にもおすすめです。例えば、冷凍の魚の切り身は下処理がしてあるため、煮付けや塩焼き、鍋などに手軽に使えます。タラや赤魚、ししゃもなど、魚の種類も豊富です。
 
また、冷凍のフライ類も充実しています。いわしやアジ、エビなどのフライを冷凍庫に常備しておけば、おつまみやお弁当の具としても使えて便利です。
 
野菜類では、スライスたまねぎやカットねぎなどの冷凍カット野菜をチェックしてみましょう。麺類や丼ものなど、少しだけ欲しいときに簡単に使えてムダがありません。かぼちゃやさといも、ブロッコリー、オクラなど、下ごしらえ済みですぐに使える冷凍野菜もそろっています。
 

農産物直売所や道の駅を利用する

農産物直売所や道の駅では、種類によっては安く野菜を購入できます。多くの直売所や道の駅では、生産者が商品の値付けをし、直接納入する仕組みになっています。そのため、驚くような安い価格で旬の野菜が手に入ることも少なくありません。海が近い地域の場合は、野菜だけでなく魚も安く販売されていることもあります。
 
ただし、農産物直売所や道の駅で売っている野菜や魚がスーパーより必ず安いとは限りません。種類によってはスーパーで買ったほうが安い場合もあるため、注意しましょう。
 

さまざまな手段で野菜や魚を安く食べよう

食料品が高くなっているとはいえ、健康を維持するためには野菜や魚もバランスよく食べたいものです。スーパーの特売や業務スーパー、農産物直売所、道の駅などをうまく活用して、野菜や魚をお得に手に入れましょう。また、せっかく安く買った食材をムダなく使い切ることも大切です。冷凍できるものも多いため、一度に食べきれないときは保存方法を調べて、最後まで食べ切りましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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