上司に旅行の話をしたら「お土産期待してる!」と言われました。職場の人に渡すお土産の相場を教えてください!
配信日: 2023.12.13 更新日: 2024.10.10
お困りの人のために、職場に対するお土産の相場、職場へお土産を購入する人の割合、職場の人にお土産を渡すメリットなどを紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
職場に対するお土産の相場
マイナビニュースがマイナビニュース会員219名を対象に実施した調査によると、職場に対するお土産の予算は「1,000円以上~2,000円未満」と「2,000円以上~3,000円未満」が29.3%、「5,000円以上」が14.6%でした。
複数購入する場合はトータルの予算となっています。これらの結果を踏まえると、職場に対するお土産の相場は1000~3000円といえるでしょう。
職場へお土産を購入する人の割合
では、どれくらいの人が職場へお土産を購入しているのでしょうか。マイナビニュースが実施した調査で、お土産を購入すると回答した人の割合は72.7%、購入しないと回答した人の割合は27.3%です。このことから、全体の7割程度の人は職場へお土産を購入していると考えられます。
職場にお土産を渡すメリット
旅行などへ出掛ける人の中には「職場へお土産を購入するのは面倒」「できればお土産代を節約したい」などと考えている人もいるでしょう。
必ず渡さなければならないものではありませんが、職場にお土産を渡すことにはメリットもあります。以下のメリットを踏まえて「渡す・渡さない」を検討してみてはいかがでしょうか。
・人間関係を円滑にできる
職場へお土産を渡すと、人間関係が円滑になる傾向があります。お土産を通して「どこへ行ってきたの?」「どんなところだった?」「このお菓子、大好きです」などの会話が展開されるからです。これまで知らなかったお互いの一面を知るきっかけになります。
・気持ちが楽になる
旅行などへ出掛けた人の気持ちが楽になる効果も期待できます。お土産を渡すときに、休暇中のサポートに対する感謝の気持ちを伝えられるからです。同僚に迷惑をかけてしまった、忙しいときに休みを取ってしまったなどの後ろめたい気持ちを解消しやすくなります。
相場を踏まえて職場のお土産を購入しよう
職場に対するお土産の相場は1000~3000円です。安すぎると恥ずかしい、高すぎると相手に気を遣わせてしまうなどと感じている人は、この金額を参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、職場へのお土産は7割程度の人が購入していると考えられます。絶対に購入しなければならないものではありませんが、渡すと気持ちがスッキリするだけではなく、人間関係が円滑になる可能性があります。お財布に余裕があれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
出典
マイナビニュース 今年の夏休み、職場へお土産は買う? 予算はいくら??
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー