車の「改造」に目覚めた夫。やめさせたいので、「車の部品」ごとの大まかな金額を教えてください。

配信日: 2024.02.08 更新日: 2024.10.10

この記事は約 3 分で読めます。
車の「改造」に目覚めた夫。やめさせたいので、「車の部品」ごとの大まかな金額を教えてください。
パートナーが車の改造に目覚めてしまった奥さまもいるのではないでしょうか。改造に凝るとお金が必要以上にかかるのではないかと不安になっている場合もあるでしょう。
 
本記事ではそのような人に向けて、改造車とは何かをはじめ、具体的にどのパーツを改造するのかということや、改造にかかる費用などについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

改造車とは

改造車とは、その名のとおり、改造を施した車のことです。ただし一口に「改造」といっても、カスタムする内容は、タイヤやホイールをはじめ、外装や内装など、さまざまな部分の改造があります。
 
また、どの程度カスタムするかといったカスタム具合も人によって異なるでしょう。どこか一部分を変えるだけでも「改造」といいますが、車の改造をするときは、愛車を世界に1つだけの車にするために、さまざまな部分をディープに改造する人が多くいます。
 

車の改造にかかる費用はどのくらいか

車を改造するためにかかる費用は、上述の通り人によってどの程度カスタムするかが異なり、カスタム具合によって金額も変わるため、一概にいうことはできません。
 
また、改造する車種によっても差があり、一般的にボディーサイズの小さな車は改造にかかる費用が安く、ボディーサイズの大きい車は高くなりがちです。なお、この段階では、改造にかかる費用として、ホイールチェンジをする場合と、外装・内装をカスタムする場合について紹介します。
 

・ホイールチェンジ

ホイールは車が走行するためにタイヤとセットで欠かすことのできない部品です。メーカーやサイズ、デザインはさまざまで、それによって価格も数千円~数十万円まで大きな差があります。
 

・外装カスタム

外装は色を塗り替えるだけでなく、好きなデザインを車のボディーに施す場合もあります。自分でペイントすることも可能ですが、基本的には専門業者にお願いするケースが多いでしょう。一般的な費用として、全塗装する場合は10万~25万円程度、部分塗装の場合は数万~10万円程度かかります。
 

・内装カスタム

内装は、カスタマイズできる部分が多い点が特徴です。ダッシュマットをはじめ、インテリアパネルやシートカバー、オーディオの取り付けなど、さまざまな種類が挙げられます。カスタマイズする部分や、使用する素材などによっても費用は大きく異なりますが、数千~数万円かかります。
 

・そのほかのカスタム

車高を変えるほか、燃費をよくしたり、冷却性能を上げたりするパーツをボディーに取り付けるカスタマイズなどもあります。カスタマイズする範囲や使用する素材などによって費用は変わるでしょう。数千円~数万円でできる改造もあれば、数十万円など、より高額な費用がかかる場合もあるため、予算を考慮し行いましょう。
 

車を改造する際は予算を考慮しよう

車の改造はさまざまな種類があり、どこを改造するか、どの程度変えるかなどによって、かかる費用が大幅に変わります。
 
また、数千円程度のパーツもありますが、素材などによっては数万~数十万円とより高額な費用がかかる場合もあるため、夫が使っているパーツの金額の合計額や、これから買おうとしているパーツの値段を把握し、合計金額を提示することで冷静になってもらうことも必要でしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集