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更新日: 2024.05.10 その他家計

朝起きたら水道が「出しっぱなし」に…!「8時間」出しっぱなしの場合、水道代はいくらかかってる?

朝起きたら水道が「出しっぱなし」に…!「8時間」出しっぱなしの場合、水道代はいくらかかってる?
不注意により蛇口を閉め忘れ、長時間水道を出したままにした場合に「水道代が高額になるのでは」と不安を抱く方は多いでしょう。流す水圧や住んでいる地域によって多少の差はありますが、8時間水道を出したままにすると、約8000リットルの水が出るといわれています。
 
本記事では「約8000リットルの水が出た場合、どのくらいの水道代になるのか?」について解説するとともに、蛇口の閉め忘れを対策する方法についてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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8時間水道を出しっぱなしにした場合の水道料金は約1600円

8時間水道を出しっぱなしにした場合、水道代は約1600円です。
 
住んでいる地域や水圧の違いによって多少の差はありますが、一般的な家庭の場合では、水道を出したままにすると1時間に約1000リットルの水が出るそうです。8時間出したままにした場合の合計水量は、約8000リットルです。
 
水道料金についても地域によって差がありますが、今回は厚生労働省の「いま知りたい水道」のパンフレットに掲載されている全国平均の水道料金を基準として算出します。
 
厚生労働省によると、日本の水道料金の全国平均は1リットルあたり0.2円です。そのため、8000リットルの水を使った場合では、水道料金は1600円となります。
 
以上の金額は全国平均の水道料金のため、地域によって金額に差が出る可能性があります。参考としたうえで、住んでいる地域の水道料金も確認しておくとよいでしょう。
 

蛇口の閉め忘れは減額制度の対象にならない

地下など見えない場所の漏水によって水道料金が高額になった場合は、自治体による減額制度が利用できるケースもあります。
 
しかし、蛇口の閉め忘れの場合は減額制度の対象とならないため、注意が必要です。普段から水道料金や水道使用量を都度確認しておく、蛇口の閉め忘れがないよう意識するなどの方法で適切に管理しておくとよいでしょう。
 

水道を出しっぱなしにしないための対策

水道を出しっぱなしにしないためには、普段から「使った後に蛇口を閉める」ということを意識する方法が最も重要です。しかし、意識するだけでは十分な対策とはいえないでしょう。そのため「自動水栓」などの道具に頼ることもひとつの方法です。
 
自動水栓とは、センサーによって水が流れたり止まったりする蛇口のことをいいます。使用しないときはセンサーが作動せず、水も自動で止まるため、閉め忘れの予防が可能です。こまめに水が止まるため、節水にもつながります。蛇口の閉め忘れ対策や節水対策をしたい方には、おすすめの方法です。
 

蛇口の閉め忘れに気をつけて無駄遣いを防ごう

8時間水道を出しっぱなしにした場合、水道代は約1600円です。水圧や住んでいる地域の水道料金などによって多少の差があるため、自分の住んでいる地域の料金を確認しておきましょう。
 
また、蛇口の閉め忘れによって水道料金が高額になった場合は、自治体などによる減額制度は適用されません。不注意によって蛇口を閉め忘れることがないよう、こまめな確認や自動水栓などの導入によって予防しておくとよいでしょう。
 

出典

厚生労働省 いま知りたい水道 Q わたしたちが払っている水道料金はいくらなの?(3ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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