ママ友がみんな「ニューバランス」のスニーカーを履いていますが、私にはとても手が出ません。どうやってお金を捻出しているのでしょうか?
配信日: 2024.06.04 更新日: 2024.10.10
そこで今回は、靴の中でも購入価格が高い傾向にあるニューバランスのスニーカーの価格やそれらを買うために必要なお金の捻出方法を紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
ニューバランスのスニーカーはどれくらいの値段?
まずは、ニューバランスのスニーカーの値段を確認しましょう。一口にニューバランスのスニーカーといっても、価格帯はさまざまです。
公式ホームページを確認すると「Made in USA 990 v6 TB6」モデルが38500円(税込)、「ML574 EVW」モデルが11990円(税込)と大きな金額の差が見られました。そのため、ママ友が履いているスニーカーは1万円から4万円程度までと差があると考えられます。
スニーカーを買うなら1〜4万円程度必要
ニューバランスのスニーカーは1万円から4万円程度の予算で購入できると分かりましたが、靴に4万円かけることをイメージすると、「高い」と感じるのも無理はありません。
しかし、スニーカーは一度購入すると数年着用できるため、ランニングコストで見ると長く大切に履くのであれば、安い靴を頻繁に購入するよりもコストパフォーマンスがよいといえるでしょう。
子どもと出掛ける機会が多く汚れが心配な場合には、子どもが大きくなるまでファストブランドのスニーカーを愛用し、子育てが落ち着いた頃には高めのスニーカーを購入するのもよいでしょう。
3万円のスニーカーはどうやったら買える?
スニーカーにかける予算は人それぞれですが、周囲のママ友が高いスニーカーを履いていると劣等感にさいなまれることもあるでしょう。そこで、例えば3万円のスニーカー購入費用を捻出する方法を考えてみましょう。
美容院のカラーとカットを2回我慢する
普段美容院でカラーとカットをしている場合、通う回数を減らしてスニーカー代にあてる方法が考えられます。例えば、2ヶ月に1回カラーとカットに行っているのであれば3ヶ月に1回や4ヶ月に1回などと回数を減らしましょう。
またカラーをセルフカラーにしたり、髪型をロングにしてカットの回数を減らしたりしてもスニーカー代を捻出できると考えられます。
1500円のランチを20回我慢
普段ランチやカフェに頻繁に出掛けている場合は、飲食代を節約する方法もあります。1500円のランチを20回ほど控えれば、スニーカー代にあてられます。
ただし、定期的にママ友とランチに行っている場合には、断ると「付き合いが悪くなった」といわれる可能性がある点には気をつけましょう。
収入をふやして購入する
費用を今あるお金から捻出するのではなく、自分で新たに収入を得てスニーカーを購入する方法も考えましょう。例えば、日雇いのアルバイトに挑戦したり、自宅にある不用品を売却したりといった方法が挙げられます。
近年では、外で働けなくともオンラインで収入を得る方法も増えています。コツコツと在宅の仕事を行い、スニーカーを購入するのもよいでしょう。
靴への価値観はひとそれぞれ
周囲のママ友が高級なスニーカーを持っていると「自分も買わなければいけない」と焦ることもあるでしょう。しかし、自分が必要としていないものに高いお金を出す必要はありません。
本当に自分が欲しい物であればさまざまなものを我慢して購入するのもよいですが、周囲の視線を伺って購入したい場合には避けた方が無難です。自分が本当に納得できるものに大切なお金を使いましょう。
出典
株式会社ニューバランスジャパン WOMEN(レディース)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー