夕食前に「おにぎり1個」生活を1ヶ月続けています。カロリーも低いし「健康面」は気にしなくていいですか?

配信日: 2024.07.06 更新日: 2024.10.10

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夕食前に「おにぎり1個」生活を1ヶ月続けています。カロリーも低いし「健康面」は気にしなくていいですか?
仕事が終わる時間が遅いと、家に着く前におなかがすいてコンビニでおにぎりなどを買って食べてしまうこともあるでしょう。
 
家に帰ってからも普通に食事をする場合、夕食費に加えておにぎり代が余分にかかるため、1ヶ月に換算するといくらかかっているのか確認することをおすすめします。
 
また、おにぎり分の摂取カロリーを考えると、健康面での問題はないのか気になる人もいるでしょう。
 
本記事では、おにぎりの摂取カロリーを具材別にご紹介するとともに、毎日おにぎりを食べてから普通に夕食を食べた場合に考えられる健康面のリスクについてもまとめました。
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平日に毎日おにぎりを1個ずつ食べた場合にかかる1ヶ月の費用は?

平日に出勤して、仕事の後で毎日おにぎりを1個ずつ食べた場合、1ヶ月に換算するといくらぐらいかかるのか計算してみましょう。
 
コンビニのおにぎりの値段は具材などによって異なりますが、安いものだと税込み110円ほど、高いものだと税込み180円ほどのものもあるでしょう。
 
仮に、1個120円のおにぎりを平日に毎日購入した場合、1ヶ月(20日間と仮定)に換算すると2400円かかります。同じく、1個180円のおにぎりを平日毎日購入した場合は、1ヶ月に3600円かかる計算です。
 
自宅に帰って夕食をとるのであれば、節約のためにおにぎりの購入は我慢したいところですが、どうしても我慢できないようならなるべく安いおにぎりを選んだほうがいいかもしれません。
 

おにぎりの具材別、摂取カロリー

出勤日に毎日おにぎりを購入して食べるとなると、費用面以外に摂取カロリーが気になる人もいるでしょう。一例として、とあるコンビニで販売されているおにぎりのカロリーを、具材別にご紹介します。


・甘辛プルコギ:219キロカロリー
・味噌チーズ:186キロカロリー
・すじこ醤油漬け:175キロカロリー
・辛子明太子:172キロカロリー

コンビニのおにぎりを食べることでカロリーオーバーが気になるのであれば、帰宅してからとる食事の内容を見直すことも検討したほうがいいかもしれません。
 
なお、株式会社ハルメクホールディングスが実施した「食に関する意識・実態調査2024」によると、20代~70代の男女が間食する割合は77.0%という結果が出ています。
 
1週間当たりの間食の平均回数は4.59回、食べているものとしては「チョコ」や「米菓」「クッキー、ビスケット」などのお菓子類があげられていることが分かりました。
 
チョコやクッキーなどを1日1つずつ食べるなどの方法をとると、カロリーや費用を抑えられる可能性があるでしょう。
 

毎日おにぎりを食べた場合の健康面のリスクは?

コンビニのおにぎりを食べた後、自宅できちんと栄養バランスのいい夕食をとっているのであれば、健康面でのリスクは少ないと考えられます。気になることといえば、カロリーオーバーになることでしょう。
 
余分な栄養が脂肪となって、肥満の原因になったり糖尿病などのリスクを上げたりする可能性があります。特に、内臓型肥満症は生活習慣病のリスクを高めることになるため、注意が必要です。
 
おにぎりを食べる回数を減らしたり、意識的に運動したりして、健康的な生活を送れるよう心がけましょう。また、どうしても仕事が終わった後で間食としておにぎりを食べたい場合は、その分、夕食を減らすのも一つの方法です。
 

カロリーオーバーが気になるようなら対策が必要

平日に毎日コンビニでおにぎりを1個ずつ買って食べた場合、1ヶ月で2400~3600円ほどかかる可能性があります。
 
また、仕事が終わってすぐにコンビニのおにぎりを食べて、さらに自宅で夕食をとるとなると、費用面だけでなく健康面での心配も出てくるでしょう。
 
おにぎりを食べることで余分なカロリーを摂取することになるため、どの具材が特にカロリーが高いのかを確認し、カロリーの高いおにぎりが続かないようするなど気をつけることをおすすめします。
 
おにぎりでは食べ過ぎてしまう、費用がかさむと心配されている場合には、チョコやクッキーを少しずつ食べるなどの方法もおすすめです。
 
カロリーオーバーの状態が続くと病気の原因になるなどのリスクもあるため、毎日食べるのをやめるなど、対策を考えたほうがいいでしょう。
 

出典

株式会社ハルメクホールディングス【食に関する意識・実態調査2024】健康志向の70代だが男女差アリ! 健康な60代女性は実は間食頻度が高く、約5割が「食いしん坊」と認識【PRTIMES】
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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