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更新日: 2024.08.09 その他家計

食費の平均は1日どれくらいですか? 節約するためのコツを教えてください。

食費の平均は1日どれくらいですか? 節約するためのコツを教えてください。
物価の高騰が著しい昨今、可能な限り食費を節約したいと考える方は多いでしょう。
 
そこで本記事では、世帯人数別の食費の平均額と共に、節約のコツについて項目別に解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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世帯人数別の食費の平均

総務省統計局による家計調査をもとにした、世帯人数別の月額平均食費は以下の通りです。

●単身世帯:4万2049円
●2人世帯:7万2399円
●3人世帯:8万5557円
●4人世帯:9万712円
●5人世帯:10万1806円
●6人以上世帯:11万532円

上記をもとに、1ヶ月30日と仮定した場合の1日の平均食費を以下にまとめました。

●単身世帯:約1401円
●2人世帯:約2413円
●3人世帯:約2851円
●4人世帯:約3023円
●5人世帯:約3393円
●6人世帯:約3684円

単身世帯から2人世帯になると、大幅に食費が増えることが分かります。対して、2人世帯以降になると食費の上昇率の推移は控えめになっています。
 
各世帯における3人目以降は子どもの場合が多く、大人ほどの食費を必要としないことが理由として考えられます。ただし、子どもの年齢次第で食費は大きく変化する可能性があります。
 

食費の節約方法

ここからは食費を節約するための具体的な方法を、項目別に紹介します。
 
食費は、居住費や保険料、通信料などの固定費と異なり、毎月変動しやすい支出です。そのため、節約のハードルが低く、効果も表れやすいといわれています。以下の方法を参考に、自身のライフスタイルと照らし合わせながら、取り組みやすそうなものから実践してみましょう。
 

まとめ買い

買い物を1週間に1度にするなど、まとめ買いをすることで買い物の頻度を減らしましょう。必要なものだけを購入すれば、余計なものをつい買ってしまうことを防げますし、節約につながる可能性があります。
 
まとめ買いは1度の買い物で数日の献立を考える必要があるため、自然と食材を使い切ろうとします。食品ロスを防げるほか、食材の余りが出にくい分だけ節約になると考えられます。
 

あらかじめ、購入する内容を決めておく

買い物リストを作るなど、事前に購入予定のリストを用意することで、余計な商品の購入を防げ、節約に繋がる可能性があります。なお、リストにないものは購入しないようにする強い意志も必要です。
 

プライベートブランドを購入する

プライベートブランドとは、小売店が独自展開しているブランド商品のことで、比較的低価格であるのが特徴です。低価格でも品質はメーカー商品と変わらないものが多いため、意識してプライベートブランドの商品を利用することで節約できると考えられます。
 

コンビニでの購入は避ける

コンビニは、あらゆる商品が揃い、店舗数が多いため訪れやすい点は大きなメリットといえますが、ほとんどの商品は割高な傾向があります。
 
調味料なども含めて、コンビニで食料品を購入することをやめれば、節約につながる可能性があります。
 

作り置きをして、食材を余らせない

食材を余らせて無駄にすることは、お金を捨てることと同義です。日常的に自炊をすることが難しい場合は、時間があるときに作り置きをして、食材を余らせないように気を配りましょう。こうすることで、余計な食材の購入を防げます。
 

買い物は現金以外で決済する

クレジットカードやバーコード決済などを利用すれば、購入金額に応じたポイントが得られる場合があります。ポイントは別の商品を購入する際に使えるため、現金で決済するよりもお得になるといわれています。
 

保存期間が長い商品を購入する

保存期間が長い商品であれば、食材を無駄にする可能性が減るでしょう。まとめ買いもしやすいため、安いタイミングで購入すれば節約もしやすくなるはずです。
 
保存しやすい商品を購入するだけでなく、適した保存方法も意識しましょう。
 

複数人世帯の1日の食費は3000円前後

総務省の調査によると、2人以上の複数人世帯における1日の食費は3000円前後であることが分かりました。
 
食費を節約するには安い商品を購入することはもちろん、余計な商品を買わずに食材を使い切ることが大切です。
 

出典

e-Stat 政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯
e-Stat 政府統計の総合窓口 家計調査 家計収支編 単身世帯
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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