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更新日: 2024.08.20 その他家計

飲食店でバイトをしています。毎回「まかない」をもらっているのですがどれくらい食費は浮いていますか?

飲食店でバイトをしています。毎回「まかない」をもらっているのですがどれくらい食費は浮いていますか?
飲食店で働いていると、まかないをもらえるケースがよくあります。物価上昇による高価な食費に悩んでいる方にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
 
本記事では、まかないによってどのくらい食費が浮くのかを紹介するとともに、一人暮らしの方が食費を節約するためのポイントを紹介します。まかないとあわせて実践し、食費を大幅に抑えられるようにしましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

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働く人の平日ランチの平均額

ホットペッパーグルメ外食総研が行った有職者のランチ実態調査によると、ランチ予算の全体平均は452円で、外食の平均は1243円でした。飲食店のバイトでまかないをもらっている場合、1食あたり452~1243円ほど節約できているといえるでしょう。
 

週3でまかないをもらっている場合に食費はどのくらい浮いている?

1食の価格を500円と1000円と仮定し、まかないによってそれぞれどのくらい毎月の食費が浮いているのか計算していきます。


1回の食事代が500円の場合

500円×3回/週×4週=6000円
 
1回の食事代が1000円の場合
1000円×3回/週×4週=1万2000円

毎月6000~1万2000円ほどの食費が浮いていると分かりました。
 

一人暮らしの食費を抑えるコツ

ここでは、一人暮らしの食費を抑えるためのコツを紹介します。物価上昇により食費が高くなり困っている方はぜひ参考にしてください。
 

事前に食費の予算を決める

食費を節約するためには、毎月食費に使う予算を事前に決めておきましょう。食費の割合が収入の15%を上回っている場合、生活費全体の見直しが必要です。
 
家計簿をつけて、何にいくら使えるのかを把握しましょう。食費を含めた生活費の調整を行う際は、家賃や水道光熱費など、毎月必ず一定額発生する費用を先に引いておき、残った金額でやりくりしてください。
 
食費や交際費、衣類代などの変動しやすい項目は、大まかな範囲を設定しておきます。月の予算が決まったら、2週間ごとと1週間ごとでそれぞれ使える予算を計算しておくと、買い物をするときに使える費用が分かりやすくなり便利です。
 

外食を減らし中食を利用する

外食が多い人は回数を減らして中食を活用しましょう。中食とは、スーパーやコンビニなどで購入できる弁当や惣菜を指します。自分で作る必要がないため時間を節約できる上に、外食よりも安く済みます。
 
購入する惣菜によっては自炊より安くなるケースもあるでしょう。毎回食べる分だけ購入でき、余らせてしまう心配がない点も中食のメリットです。ただし、総菜は味付けが濃いものが多いため、塩分や栄養バランスには注意しましょう。購入する際は、主菜と一緒に野菜も含まれている商品を選ぶのがおすすめです。
 

買い物の回数を減らしてまとめて購入する

買い物の回数が多ければ無駄な買い物をしてしまう頻度も増えてしまうため、まとめ買いを意識しましょう。
 
例えば、買い物に行くのは週1~2回と事前に決めておき、計画的に必要な商品を購入するようにします。買い物の日を特売日や広告の日に設定しておけば、お得に買い物ができます。また、あらかじめ買い物リストを作っておけば、無駄のない買い物が可能です。
 
まとめて購入した食品は、すぐに食べるもの以外は冷凍保存しておきましょう。野菜や肉、魚などは適当なサイズに切り分けて下味をつけて冷凍しておくと、加熱するだけですぐ食べられて便利です。
 
玉ねぎやにんじんなどの野菜は、乱切りや角切りにして冷凍しておけば、凍ったままスープやカレーに入れるだけで料理が1品完成します。また、休みの日に調理の時間をとれる場合は、作り置きしておくのもおすすめです。調理して冷蔵庫で保存しておけば、仕事帰りに温めるだけですぐに食事ができます。
 

バイトのまかないは食費の大きな節約になる

バイトのまかないを利用すれば、毎月6000~1万2000円ほど食費が節約できます。物価上昇により食品の価格が高くなっている今、まかないは大きなメリットがあるといえるでしょう。
 
また、まかないの活用とあわせて自炊時の節約ポイントも押さえておけば、さらに食費を抑えられます。無理なく続けられる節約方法を見つけて実践していきましょう。
 

出典

株式会社リクルート 平日のランチの実態についてのアンケート
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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