ネットショップをよく使うのですが、最近「送料無料」が少なくなった気がします。送料を安くする方法はありますか?

配信日: 2024.08.25 更新日: 2024.10.10

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ネットショップをよく使うのですが、最近「送料無料」が少なくなった気がします。送料を安くする方法はありますか?
自宅にいても簡単に買い物ができるネットショップを利用している人のなかには、送料の高さに悩んでいる方も多いでしょう。送料はなるべく安くしたいものですが、お店によって無料になる条件はさまざまです。
 
本記事では、ネットでの買い物で送料が無料になる条件や購入時の注意点、無駄のないネットショッピングのコツなどを紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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ネットショップで送料無料になる条件

本項では、ネットショップの送料を安くしたいと考えている方に向けて、多くのショップで設定されている送料無料になる条件を3点紹介します。
 

一定金額以上の買い物で送料無料になる

ネットショップの送料は、一定金額以上の買い物をすると送料無料になるパターンが多い傾向です。「1000円以上で配送料無料」「1万5000円以上で送料無料」などとショップごとに独自の設定でばらつきがあります。
 
単価の安い商品を販売している店舗は、まとめ買いを狙って合計金額が一定以上で送料が無料になる制度を導入しています。少額の買い物では、送料が発生するケースが多いため注意しましょう。
 

会員登録で送料無料

ネットショップのなかには、会員登録をすると送料無料になるケースがあります。また、送料無料以外にもさまざまな特典を受けられることもあります。
 
例えば、初回購入10%オフや、誕生日月20%オフなどです。ショップによってサービスの内容は異なるため、利用したいショップの特典を事前に確認してみましょう。
 

一律送料無料のケースもある

ネットショップによっては、無条件で送料無料に設定しているケースもあります。購入商品が1点でも送料無料になるため、お得感があります。しかし、送料無料であっても、ショップ側は運送業者への支払いが必要です。
 
そのため、配送費をあらかじめ商品の値段に上乗せしている可能性もあります。商品を購入する前に、販売価格が割高でないかを事前にチェックしましょう。
 

送料無料で気を付けたいこと

送料無料であればお得な気がしてしまい、ついつい買い物をしすぎてしまうことがあるかもしれません。「あと1000円で送料無料」といった表示がでたとき、送料を無料にするために不要なものまで購入してしまうおそれがあります。
 
使わないものを購入すれば損をしてしまいます。また、ものが増えていく原因にもなってしまうでしょう。一定額以上で送料無料になるときは、購入する前に本当に必要なものであるかどうかを再度考えてみてください。
 

無駄のないネットショッピングをするコツ

本項では、無駄のないネットショッピングをするためのコツを紹介します。
 

購入リストを作成する

実店舗で買い物するときと同様に、メモなどで購入リストを作成してからサイトを開くと、無駄な買い物を防げます。必要な商品だけ買い物カゴに入れることで、時短にもつながります。
 
目的を決めていなければ、だらだらと商品を見続け、ついついいくつもの商品を買い物カゴに入れてしまうこともあるでしょう。時短と節約のためにも、購入リストを事前に作成することが大切です。
 

夜にネットショップを開かない

夜間の時間帯など、くつろいでいるときになんとなくネットショップを見るのはやめましょう。夜更かししていたりお酒を飲んでいたりするときは判断能力が鈍っているため、本来は不要なものを購入してしまう可能性があります。
 
事前に購入したいものを決めて、朝や昼の時間帯にネットショップを見るようにしましょう。
 

セールだからと不要なものを購入しない

実店舗同様に、ネットショップでもセールを開催するときがあります。セールで割引になっていると、つい不要なものまで購入したくなりがちで、不要なものも購入してしまうおそれがあるでしょう。
 
そのため、セールであっても前述の購入リストに沿った買い物をすることが大切です。
 

送料無料につられて買い物しすぎないよう注意する

ネットショップで送料が安くなったり無料になったりする条件には、一定金額以上の購入や会員登録などがあります。
 
一定金額以上で送料無料になるときでも、送料を無料にするために不要なものを購入しないように注意しましょう。お金を浪費しないためには、購入リストを作成して、リストに沿った買い物をすることが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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