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更新日: 2024.08.28 その他家計

節約のために毎日「おにぎり+漬物」のランチを持参していますが、同僚から「ワンパターン」だと思われないか心配です。お金をかけずにバリエーションを増やす方法はありますか?

節約のために毎日「おにぎり+漬物」のランチを持参していますが、同僚から「ワンパターン」だと思われないか心配です。お金をかけずにバリエーションを増やす方法はありますか?
節約のために、毎日職場へ手作りのランチを持参するという方も多いのではないでしょうか。中でもおにぎりは料理にかかる時間も少なく手軽に作れ、コンビニでも売られている人気メニューの一つです。
 
しかし、手軽だからといって毎日同じメニューのランチを持っていくことで、同僚からワンパターンと思われるかもしれないと心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
この記事では「おにぎり+漬物」の節約ランチで、なるべくお金をかけずにバリエーションを増やす方法についてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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ランチにおにぎり+漬物を食べると1ヶ月でどのくらいランチ代を節約できるのか?

株式会社リクルートが実施した「有職者(職業が「公務員」「経営者・役員」「会社員」「自営業」「自由業」の方)のランチ実態調査」によると、平日のランチの予算平均は452円です。
 
次におにぎり+漬物ランチにかかる費用を見ていきます。農林水産省が公表している「食料・農業・農村政策審議会食料部会資料(令和4年3月2日開催)」によるとごはん1杯のお米の値段は約25円です。おにぎり1個に必要なお米の量をごはん1杯とした場合、漬物とおにぎりの具材とあわせても1回のランチにかかる費用は70円前後と考えられます。
 
なお、漬物は200円程度のもの1本を5日で消費すると仮定し、1日当たり50円程度を想定しています。
 
毎日のランチをおにぎり+漬物にした場合、出勤日を20日と仮定すると1ヶ月にかかるランチ代を平均よりも約7640円節約できることが分かりました。
 

お金と手間をあまりかけずに「おにぎり+漬物」ランチのバリエーションを増やす方法

おにぎり+漬物ランチはちょっとした工夫でバリエーションを増やすことが可能です。
 

おにぎりの具材を工夫する

おにぎりは具材次第で無限のバリエーションが楽しめるのが魅力です。例えば、基本の梅干しや鮭だけでなく、以下のような具材を試してみてはいかがでしょうか。
 
【おかかとチーズ】
おかかに醤油を少量混ぜ、チーズを挟むことで旨味とコクが加わります。
 
【ツナマヨコーン】
ツナにマヨネーズを和え、さらにコーンを加えることで甘さと食感が楽しめます。
 
【野菜の天ぷら】
冷凍の野菜天ぷらを使えば簡単に野菜のボリュームが増し、栄養価もアップします。
 
これらの具材は、日々の食材を少し工夫するだけで手軽に用意できるうえに、家にある常備食材を活用することでコストをおさえることができます。
 

漬物以外のおかずも検討する

おにぎり+漬物だけではなく、ほかのおかずをプラスすることで栄養バランスも向上するでしょう。手間をかけずに簡単で経済的なおかずをご紹介します。
 
【たまご焼き】
たまご一個で作れるシンプルなたまご焼きは、コストも低くタンパク質を摂取できます。砂糖を加えて甘くする、醤油を少量加えてしょっぱくするなど、味のバリエーションも楽しめます。
 
【野菜スティック】
きゅうりや人参をスティック状に切り、味噌やマヨネーズを添えるだけで、不足しがちな野菜を手軽に取り入れられます。
 
【豆腐のサラダ】
豆腐を一口大に切り、トマトや玉ねぎなどの野菜と一緒にサラダにすると、満足感がアップします。
 
ただし、野菜スティックや豆腐サラダなどの生野菜を持参する際は保冷剤をいつもより多めに入れる、職場についたら冷蔵庫に入れるなどして食中毒に注意するようにしましょう。
 

おにぎり+漬物の節約ランチでも工夫をすれば節約しながらバリエーションを増やせる

「おにぎり+漬物」のシンプルな組み合わせだと、平均的なランチ代よりも1ヶ月あたり約7640円の節約ができていることが分かりました。なお、少しの工夫でバリエーションを増やせるでしょう。たとえば、おにぎりの具材を変えたり、簡単なおかずを加えたりすることで、栄養バランスも向上し満足感も増すでしょう。
 
新しいおにぎりとおかずのアイデアを実践して、節約しながらおにぎりランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

出典

株式会社リクルート 働く人のランチ「自炊」が最多も2年連続で減少 予算は、自炊以外のすべての食べ方で前年比増額のインフレ傾向 全体平均452円、「出前・デリバリー」1368円、「外食」1243円
農林水産省 食料・農業・農村政策審議会食糧部会資料(令和4年3月2日) 配布資料 【分割資料】その3
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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