【PR】資料請求_好立地×駅近のマンション投資

更新日: 2024.09.13 貯金

昔からメガバンクしか使っていないのですが、娘から「ネット銀行にした方がよい」と言われます。実店舗がないのは不安ですが、どのようなサービスが受けられるのでしょうか?

昔からメガバンクしか使っていないのですが、娘から「ネット銀行にした方がよい」と言われます。実店舗がないのは不安ですが、どのようなサービスが受けられるのでしょうか?
銀行口座を持っている人の中には、昔からあるメガバンクや都市銀行などを利用している人もいるでしょう。一方最近では、いわゆる「ネット銀行」と呼ばれるタイプの銀行口座を多用している人も多く存在しているようです。
 
本記事では、従来の銀行とネット銀行の違いについて解説しつつ、ネット銀行でできることをご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

ネット銀行とは

ネット銀行とは一般的に、実店舗を持たずに、インターネット上でさまざまな取引を行う銀行を指すようです。Webページやスマホアプリなどを通して取引するため、特定の場所に赴く必要はありません。
 
なお「インターネットバンキング」という言葉がありますが、ネット銀行とは異なるものです。「インターネットバンキング」はPCやスマホからインターネットを通して各種取引をする行為であり、ネット銀行はもちろん、実店舗を持つ都市銀行や地方銀行でもサービスを提供しています。
 

公式サイトで申し込み

【PR】みずほ銀行カードローン

mizuho

おすすめポイント

・<金利年2.0%~14.0%
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%※1 最短当日
融資まで 来店
最短当日 -
※1 住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

ネット銀行でできること

銀行によって多少違いがあるかもしれませんが、ネット銀行では一般的に以下のような取引が可能のようです。

・入出金
 
・残高や明細の確認
 
・振り込み
 
・ローン審査申し込み
 
・ローン借り入れ
 
・外貨預金
 
・円定期預金
 
・FX(外国為替証拠金取引)利用
 
・キャッシュカードの申し込み

ネット銀行でもATMの利用は可能です。基本的にネット銀行は自行ATMを持っておらず、コンビニATMや他行ATMなどを利用して取引を行います。
 

ネット銀行のメリット・注意点

ネット銀行を利用するかどうかは、メリット・デメリットをてんびんにかけて判断するといいでしょう。
 
代表的なメリット・デメリットをご紹介します。
 

メリット

メリットの一つは、インターネット上で多くの取引が完結することで、時間の節約につながる点です。通帳や印鑑などは使わず、PCやスマホからその場で処理できるため、店舗に赴いて順番待ちをすることもありません。近くに店舗がない場合に役立つといえるでしょう。
 
また従来の銀行よりも手数料が安い傾向にあるようです。条件によっては、一定回数振込手数料やATMの利用料が無料になるケースもあります。
 
さらに金利が従来の銀行よりも高い傾向にあるようです。「少しでも貯蓄で利子が高くつく口座を使いたい」という人には魅力的かもしれません。
 

注意点

ネット銀行を使うときの注意点の一つは、インターネット環境がないと使えないことです。外出時や通信障害が起きたときに取引ができず、困るケースがあるかもしれません。ただし提携ATMに行けば、入出金や残高照会などの基本取引は可能です。
 
ほかにも、銀行員と相談しながら手続きしたい方にとっても、不便な面があるかもしれません。ネット銀行でも電話やチャットサービスなどがありますが、対面サポートは期待できないでしょう。
 

メガバンクとネット銀行どちらがおすすめ?

どちらの銀行がいいかは状況により異なります。もし現時点で従来銀行のインターネットバンキングを使っており、ほとんど実店舗に行くことがないのであれば、ネット銀行で事足りるかもしれません。
 
この場合、手数料体系や金融商品のお得さなどを現在の口座と比較して、乗り換えるかどうか判断できるでしょう。また実店舗で取引しているものの、自宅で待ち時間なく気軽に取引をすませたい方にも、ネット銀行が便利です。
 
一方、対面でのサポートを望む場合は、実店舗を持つメガバンクが望ましいでしょう。また利用した取引がネット銀行になく、メガバンクのみで扱っている場合は現状維持でいいこともあります。
 
場合によっては、一部の取引をメガバンクで行い、ほかの取引をネット銀行ですませるなど使い分ける選択肢も考えられます。
 

“ネット銀行”はインターネット上で取引が完結するサービス

ネット銀行でも、従来の銀行で利用できるサービスの多くを利用可能です。しかし現在利用中のサービスを100%利用できるとは限りません。
 
利用するサービスが提供されているか、手数料が今の銀行よりも安いかなど、使い勝手をシミュレーションして口座開設の是非を判断するといいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集