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更新日: 2024.09.13 その他家計

換気扇をつけっぱなしにしないと「ゴキブリ」が侵入するって本当? 害虫予防になるならつけっぱなしにしたいですが、電気代が心配です…。

換気扇をつけっぱなしにしないと「ゴキブリ」が侵入するって本当?  害虫予防になるならつけっぱなしにしたいですが、電気代が心配です…。
多くの人は害虫が好きではないかもしれません。中でも「ゴキブリ」は苦手な人が多いのではないでしょうか。換気扇をつけっぱなしにしないとゴキブリが侵入するのでは、と心配している人もいるでしょう。
 
ゴキブリは当然ですが”自然発生”するわけではなく、外部からの侵入を経て室内で繁殖します。今回はゴキブリの侵入経路と、その予防方法について調査しました。
FINANCIAL FIELD編集部

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ゴキブリの主な侵入経路

ゴキブリは高温多湿な環境を好むため夏場に特に多く発生し、さまざまな経路を経て室内へ侵入します。ゴキブリは数ミリなど、非常に狭い隙間であっても侵入が可能といわれているため、例えば以下の経路から室内へと侵入することが考えられます。
 

換気扇

静止している換気扇は隙間があるため、ゴキブリが侵入することが可能です。また換気扇に付着した油汚れはゴキブリが好むにおいであるため、換気扇に集まってきやすいといわれています。換気扇はその特性上暖かい空気を排出しますが、それが高温多湿を好むゴキブリをより引き寄せる結果となります。
 

玄関

古い建物等、経年劣化が進んでいると、玄関ドアに隙間があることによってそこからゴキブリが侵入します。またドアポストに差し込まれたダイレクトメールなどの厚みで隙間ができ、そこからゴキブリが侵入するケースもあるようです。
 

荷物と一緒に

意外と見落としがちかもしれませんが、荷物を室内に入れる際に一緒にゴキブリが入ってくるケースが考えられます。特に玄関先に置き配をしていた荷物などを室内に入れる場合は、念のため段ボールなどにゴキブリが付着していないか確認することも必要でしょう。
 

排水溝・排水口

ゴキブリは水気の多い場所を好むため、排水溝や排水口もゴキブリの侵入経路となり得ます。乾いている隙を狙って登ってくることもあるようです。排水溝に生ごみなどが付着しているとゴキブリを寄せやすいため、こまめな掃除が有効といわれています。
 
一般的なパイプクリーナーは、数百円と安価で購入することができます。油汚れには「水酸化ナトリウム入り」が、髪の毛のつまりには「次亜塩素酸ナトリウム入り」が有効といわれているため、購入時に成分表示をチェックしてみてください。
 

換気扇を回すことによってゴキブリが侵入しづらくなる

止まっている換気扇は隙間があるためゴキブリが侵入しますが、換気扇が稼働している状態だと基本的には入ってこられないといわれています。油汚れのにおいがゴキブリを引き寄せるわけですから、こまめな掃除と組み合わせることによって予防効果はより高まるでしょう。
 

換気扇を常時運転した場合、1ヶ月の電気代は多くても600円程度

24時間換気扇を運転したとしても、1ヶ月の電気代は数百円~600円程度といわれています。24時間換気モードが付いているなど、常時運転することを前提とした換気扇の場合はより安くなり、月100円に満たないケースもあるようです。
 

ゴキブリが発生してから害虫駆除業者を頼むより、予防したほうがお得

すでにゴキブリが大量発生している場合など、害虫駆除業者に依頼するという方法もあります。業者によって料金は異なりますが、1人暮らしの1K・1Rなどの場合、おおむね1万~1万5000円の費用が発生するといわれています。
 
換気扇を常時運転した場合、電気代は多く見積もって1年間で7200円程度です。こまめな掃除と組み合わせることによってより予防効果は高まると考えられるので、ゴキブリが発生してからの対処より予防に重点を置きたい方は、換気扇を点けっぱなしにすることも一つの方法といえます。
 

ゴキブリの侵入予防に重点を置いたほうが、費用は抑えやすい

害虫駆除業者に依頼する場合1万5000円程度の費用が発生することがわかりました。一方、荷物を室内に入れる際に段ボールの底を確認するなどの行為は費用がかかりませんし、換気扇のこまめな掃除、常時運転なども比較的費用を抑えることができます。
 
ゴキブリの苦手な方は、侵入予防に重点を置いてみることも一つの手ではないでしょうか。
 

出典

バルサン
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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