仕事のある日は毎日コンビニで「140円」のコーヒーを買っているのですが、近所のドラッグストアなら「1本116円」で買えることに気がつきました。今後ドラッグストアで買うと、年間いくら節約できる計算ですか?

配信日: 2025.03.27

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仕事のある日は毎日コンビニで「140円」のコーヒーを買っているのですが、近所のドラッグストアなら「1本116円」で買えることに気がつきました。今後ドラッグストアで買うと、年間いくら節約できる計算ですか?
ドラッグストアは店舗によって食料品を取り扱っており、中にはスーパーやコンビニよりも安い価格で提供している店舗もあります。普段コンビニでコーヒーを買っている方は、ドラッグストアを利用することで家計の節約につながるかもしれません。
 
本記事では、ドラッグストアの食料品が安い理由や、ドラッグストアでコーヒーを買った場合年間いくら節約できるのかを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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「食料品」に注力するドラッグストアが増えている

近年、食料品に力を入れるドラッグストアが増えています。経済産業省の資料によると、2023年のドラッグストアの販売額は前年比で8.2%の増加、店舗数は3.3%の増加でした。商品別に見ると食品の販売額が前年比12.3%の増加となっており、売り上げに大きく貢献しています。
 

「ドラッグストア」の「食料品」が安い理由

ドラッグストアの食料品が安い理由として、以下の3つが挙げられます。
 
・来店を促すため
ドラッグストアのメインである商品は医薬品や化粧品、日用品・生活雑貨ですが、これらは頻繁・大量に購入するものではありません。そのため、一般的には利用頻度もスーパーやコンビニに比べて少なくなる傾向にあります。
 
多くの顧客に来店してもらうため、ドラッグストアは購入頻度の高い食料品も併せて提供しているのです。スーパーやコンビニよりも安い値段で食料品を売り、来店を促して、利益率の高い医薬品や化粧品などのついで買いを狙っていると考えられます。
 
・大量に仕入れるため
ドラッグストアはチェーン店が多く、全国で展開されていることも多い傾向です。複数の店舗間で在庫を移動できるため、在庫が余りにくく、商品を大量に仕入れられます。大量に仕入れると商品1つ当たりの運送費や人件費が抑えられるほか、仕入れの値下げ交渉もしやすくなるため、その分値段を安くできるのです。
 
・直営店であるため
コンビニの多くは本部に商標や経営ノウハウなどを提供してもらう代わりにロイヤリティを支払うフランチャイズであるといわれます。この場合、本部に売り上げの一部を支払わなければなりません。
 
一方、ドラッグストアの多くは直営店であり、直営店であれば売り上げがそのまま利益になります。フランチャイズよりも利益を確保できるため、値段を安くできるのです。
 

コンビニのコーヒーをドラッグストアのコーヒーにかえるといくらの節約に?

コンビニではなくドラッグストアでコーヒーを購入する場合、年間でいくらの節約になるのでしょうか。
 
仕事のある日に1日1本、それぞれ同じメーカーの缶コーヒーを購入した場合の年間コストは表1の通りです。厚生労働省の「令和6年就労条件総合調査」によると、年間休日総数の労働者1人平均は116.4日であるため、ここでは年間で249日仕事があるものとして計算しています。なお、価格は全て税込価格です。
 
表1

値段(1本当たり) 年間コスト
大手コンビニ 132円 3万2868円
大手ドラッグストア 80円 1万9920円
差額 52円 1万2948円

※筆者作成
 
単純計算ではあるもののドラッグストアでコーヒーを購入した場合、1日当たりで約50円、1年当たりで1万円以上も節約できる可能性があります。
 

まとめ

医薬品や化粧品を中心に販売するドラッグストアは、近年食料品の取り扱いに力を入れています。ドラッグストアの食料品が安い理由は顧客の来店を促すため、大量に仕入れることでの運送費・人件費削減や割引を受けているため、フランチャイズよりも利益を確保できるためと考えられます。
 
単純計算ですが、ドラッグストアでコーヒーを購入した場合、コンビニで購入するよりも年間で1万円以上も節約できる可能性があります。ドラッグストアを活用して、お得に買い物をしましょう。
 

出典

経済産業省 2023年小売業販売を振り返る;3年連続の増加となった小売業販売
厚生労働省 令和6年就労条件総合調査 結果の概況 結果の概要1 労働時間制度 (3)年間休日総数(3ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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