洗濯は「夜」派? 「昼」派? 「洗濯+乾燥」の電気料金を比較

配信日: 2025.03.28

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洗濯は「夜」派? 「昼」派? 「洗濯+乾燥」の電気料金を比較
洗濯は「夜」にするべきか、「昼」にするべきか、迷う方もいるでしょう。電力会社には時間帯によって電気代が異なるプランもあるため、利用した場合どの程度お得になるのかも気になるところです。
 
そこでこの記事では、「洗濯+乾燥」にかかる電気代と時間帯別の電気料金を解説します。さらに、夜に洗濯するメリットやデメリットもご紹介します。ぜひ参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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「洗濯+乾燥」の電気料金

洗濯と乾燥にかかる電気料金を見ていきましょう。電気料金の単価には公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が公表している目安単価31円/キロワットアワーを使い計算します。なお今回は、洗濯機と乾燥機の消費電力は約890ワットアワーと仮定します。
 
計算式は「890ワット÷1000×31円」です。
 
計算すると、1回当たりの洗濯から乾燥にかかる電気代は、約28円となりました。洗濯乾燥機を毎日使用した場合、1ヶ月当たり約840円、1年当たり約1万80円の電気代がかかる可能性があることが分かります。
 

時間帯別の電気料金

時間帯別の電気料金は、契約している電力会社やプラン内容によって異なります。ある電力会社の時間帯別の料金単価は、表1の通りです。
 
表1

時間区分 1キロワットアワー当たりの料金単価
10時~17時 ・夏季:33.57円
・そのほかの季節:27.71円
8時~10時
17時~22時
26.03円
22時~翌朝8時 14.59円

※筆者作成
 
電力会社の料金を確認したところ、夜の22時〜翌朝8時までの料金単価が最も安く14.59円だと分かりました。最も高いのは10時〜17時の時間帯で、夏季はさらに高くなるようです。
 
このことから、22時以降に洗濯すると11.44円〜18.98円の節約につながる可能性があるでしょう。1ヶ月に換算すると、約343円〜約569円、年間で約4116円〜約6828円の節約になる計算です。電気代を節約したい方は、22時以降に洗濯するとよいでしょう。
 
ただし、電力会社やプランによってはこの通りにならないため、注意が必要です。
 

夜に洗濯機をまわすメリットとデメリット

夜に洗濯機をまわすと、22時以降なら電気代が安くなる可能性があることが分かりました。ここからは、ほかにも夜に洗濯するメリットがあるのか、デメリットとあわせてご紹介します。
 

夜に洗濯するメリット

夜に洗濯するメリットは、以下の通りです。
 

・外干しの際に環境による影響を受けない
・時間を有効に使える
・汚れたものをすぐ洗える

 
自宅に乾燥機がない方は夜に洗濯して外に干すと、紫外線や排気ガスなどの環境による影響を受けにくいと考えられます。また、家事や育児で日中忙しい方は、洗濯を夜にした方が時間に余裕ができるかもしれません。
 
さらに、夜に洗濯するとお風呂あがりに使ったタオルや着用した衣類をその日に洗えるため、雑菌が繁殖しにくい傾向にあります。
 

夜に洗濯するデメリット

夜に洗濯すると、以下のようなデメリットがあります。
 

・騒音問題になる
・洗濯物が乾きにくい
・外に干すと虫や盗難の被害にあう可能性がある

 
夜に洗濯機をまわすと、住宅環境によっては騒音問題となる可能性があります。特に、マンションやアパートに住んでいる方は、近所トラブルにならないように注意が必要です。
 
また、夜は日中と比べて洗濯物が乾きにくい傾向があるため、乾燥機を使用しない家庭では暖房の近くに干すなどといった工夫が必要になることもあるでしょう。さらに、夜に洗濯物を外に干すと、虫がついたり盗難にあったりする可能性があるため注意が必要です。
 

洗濯は22時以降にした方が電気代がお得

洗濯は22時以降にすると、1ヶ月当たり約343円~約569円、年間で約4116円〜約6828円の節約につながる可能性があることが分かりました。ただし、契約している電力会社やプランによっては料金が異なるため注意が必要です。詳しい料金は、電力会社へ問い合わせてみてください。
 
夜に洗濯機をまわすと節約以外にも、紫外線や排気ガスの影響を受けにくかったり、日中の時間を有効に使えたりするなどのメリットを得られる可能性があります。夜に洗濯することで1日の汚れを当日落とせるのも、衣類やタオルを清潔に保(たも)てるメリットといえます。
 
デメリットは騒音問題や乾きにくい点、外干しによる虫や盗難のリスクなどです。乾きにくさや外干しの問題については、乾燥機を使用すれば解決できる可能性があるでしょう。
 

出典

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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