夫が欲しがる服は「ノースフェイス」や「アンダーアーマー」ばかり…家計を圧迫しつつあるのですが、高収入の方が多く身につけるものではないでしょうか?
配信日: 2025.03.29 更新日: 2025.03.31

今回は、高収入世帯がよく身に着けるブランドやブランド物の服を安く買うコツなどについてご紹介します。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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高収入世帯のよく利用するブランドは?
Black Card I株式会社のラグジュアリーカードが、2024年に世帯年収2000万円以上の会員に対して実施した「ラグジュアリーカード会員 ライフスタイルに関する調査」によると、よく身につけるハイブランドのトップ5は以下の通りです。
1位:ルイ・ヴィトン
2位:エルメス
3位:グッチ
4位:バーバリー
5位:プラダ
ハイブランドのなかでも、世界的に有名なブランドが名を連ねる形となりました。一方で、同調査では「よく身に着けるブランド」についても調査を実施しています。よく身に着けるブランドのトップ5は以下の通りです。
1位:ユニクロ
2位:モンクレール
3位:ナイキ
4位:ラルフローレン
5位:ノース・フェイス
ハイブランド以外だと、ナイキやノース・フェイスなどのアウトドアブランドや、スポーツブランドが多くランクインしていました。高収入世帯の方は、ハイブランドも身に着ける一方で、こうしたスポーツブランドも利用することが多いと考えられます。
「ノース・フェイス」や「アンダーアーマー」の相場は?
商品により価格は異なりますが、ノース・フェイスでトップセラーとして紹介されているトップスは、2025年3月時点で約1万2000~1万5000円です。対して、アンダーアーマーのベストセラーのトップスは2000円台から2万円台までありました。
より広い価格帯から購入する商品を選びたいときは、アンダーアーマーの方がいいでしょう。また、費用をおさえるために、シャツやインナー、パンツなど、可能な範囲で安いブランドを利用し、夫が譲れない部分だけブランド物を利用する方法もあります。
ブランド物の服を安く購入するコツ
もし、きれいな新品でなくともいいのであれば、アウトレット品や中古品を購入することで費用をおさえられます。例えば、アウトレットモールでは正規品を通常の価格よりも安く買えるでしょう。場所によって服のブランドも多数あるため、お気に入りのアウトレット品がないか探してみることがおすすめです。
また、通販サイトやリユースショップで中古品を購入する方法もあります。オンラインで購入する場合は商品の状態が分かりにくい場合があるので、可能であれば店側によく確認しましょう。
フリマサイトを利用すると、リユースショップより安く買えるケースもあります。業者を介さないので仲介手数料がかからず、追加料金が取られにくいためです。一方で、フリマサイトは個人が出品しているので、必ず出品者の取引実績や評価を調べる、やり取りをするなどして出品者に問題がないかチェックしましょう。
ほかにも、ブランドがセールを実施する場合もあります。セールを定期的に開催している場合は、セール期間まで待つことで安く新品を入手可能です。ただし、セールまでの間に売り切れる可能性のある商品は、新品を購入するか、アウトレット品やオンラインサイト、リユースショップでの購入を検討した方がいいでしょう。
高収入世帯はハイブランドとともにスポーツブランドも人気がある
ラグジュアリーカード調べによると、世帯年収2000万円以上の高収入世帯では、ハイブランドとしてルイ・ヴィトンやエルメス、グッチなどがよく身に着けるブランドでした。一方で、ハイブランド以外ではナイキやノース・フェイスなどのスポーツ・アウトドアブランドもよく身に着けるブランドとして挙げられています。
高収入世帯の方も利用するようなブランドの服を安く入手したいときは、アウトレットモールやリユースショップ、フリマアプリなどを活用するといいでしょう。
出典
Black Card I株式会社 ラグジュアリーカード会員 ライフスタイルに関する調査(PRTIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー