5月末で退職することを伝えたら「6月の賞与なし」と言われました。就業規則には「支給日時点で在籍」とありますが、対象外になるのは仕方ないのでしょうか?

配信日: 2026.05.25
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5月末で退職することを伝えたら「6月の賞与なし」と言われました。就業規則には「支給日時点で在籍」とありますが、対象外になるのは仕方ないのでしょうか?
6~7月は夏の賞与、いわゆるボーナスの支払われる会社が多いですが、5月末で退職する場合、賞与を受け取ることができるのでしょうか。今回は、賞与と就業規則について解説します。
下中英恵

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

就業規則を確認

そもそも賞与は、法律上すべての会社が必ず支給しなければならないものではありません。賞与がない会社や、その年の売上額によって賞与の有無や金額が変わる会社も多くあります。
 
そのため、退職予定の方が賞与をもらえるかどうか知るためには、まず自分が働いている会社の就業規則を確認してみましょう。賞与に関するルールが記載されている可能性があります。
 
就業規則に賞与についての決まりがある場合、支給対象者、支給時期、賞与の決定方法など、細かいルールが記載されているかもしれません。中には、支給日時点での在籍要件や、試用期間中や休職期間中の取扱いなどが書かれている会社もあります。
 
タイトルのように、5月末で退職する場合は、特に賞与の支給日在籍要件を確認しましょう。上司から「賞与なし」と言われているので、6月の支給日時点で在籍していないともらえないなどのルールが決まっている可能性があります。就業規則を確認することで、支給日直前に退職する社員への対応が明確になるでしょう。
 

就業規則に賞与の記載がない場合
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