旅行中「自宅の換気扇」を“付けっぱなし”にしたい! 7日間で「電気代」はいくらかかりますか? 湿気やカビが心配ですが“無人でも換気するメリット”はあるのでしょうか? 電気代を確認

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旅行中「自宅の換気扇」を“付けっぱなし”にしたい! 7日間で「電気代」はいくらかかりますか? 湿気やカビが心配ですが“無人でも換気するメリット”はあるのでしょうか? 電気代を確認
旅行でしばらく家を空ける際の換気扇ですが、電気代を気にしてつけっぱなしにするか迷っていませんか? 実は普段でもつけっぱなしにしておくと、健康面や住宅の保全上のメリットがある上、電気代もそこまで大きな負担ではない可能性があります。
 
本記事では、換気扇をつけっぱなしにした際の7日間の電気代から、意外なメリットと注意点について解説します。
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換気扇を24時間つけっぱなしの場合の電気代は?

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会では、電力料金の目安単価を定めています。これは、電力料金が小売電気事業者ごとに異なるため、目安となる料金を経済産業省公表の「電力取引報」における販売電力量・販売額の集計値を基に算出したものです。
 
現在の目安単価は、令和4年7月22日に改定された31円/キロワットアワー(税込)となっています。1日換気扇をつけっぱなしにする際の電気代は、以下の計算式を用います。
 
・電気代=消費電力(キロワット)×電力単価(円/キロワットアワー)×24時間
 
これに、三菱電機株式会社の換気扇「VD-13ZC14」を東日本(50ヘルツ)で使用するケースを当てはめると、下記のようになります。
 
・0.013キロワット×31円/キロワットアワー×24時間=9.672円(1日あたり)
 
つまり、今回のケースでは9.672円(1日あたり)×7日間=67.704円かかります。
 

換気扇のつけっぱなしは意外にもメリットが多い

換気扇をつけっぱなしにすると、ハウスダストやウイルスなどを室外に排出することで有害物質の蓄積を抑制でき、健康に好影響があるといわれています。
 
空気が循環することで、二酸化炭素濃度を低下させる効果も期待できます。二酸化炭素濃度が高いと眠気や集中力低下などの症状が出るとされており、これらの症状の抑制も期待できるでしょう。
 
さらに、湿気を排出することでカビやダニの発生を抑制し、住宅の寿命を延ばせる可能性があります。賃貸物件では、退去時のクリーニング費用や修繕費用が抑えられる可能性もあるでしょう。
 

24時間つけっぱなしにする場合に気を付けること

換気扇をつけっぱなしにすると、ハウスダストを吸い込む頻度が増えます。そのため、フィルターや内部に汚れが蓄積しやすくなるでしょう。汚れを放置すると、換気効率の低下や異音・異臭の発生、故障のリスクが考えられるため、定期的な掃除は欠かせません。
 
エアコンと併用すると冷気や暖気が外に逃げてしまい、電気代が高くなる可能性があります。その場合、換気扇の風量を抑えたり、換気扇とエアコンの位置を離して設置したりすることで、電気代を抑えられるでしょう。
 
換気扇の運転音は基本的に小さいですが、人によっては音や振動が気になるケースも考えられます。対策としては、静音性の高いモデルを選ぶとよいでしょう。経年劣化で異音が発生する可能性もあるため、定期的なメンテナンスも大切です。
 

まとめ

換気扇を24時間つけっぱなしにした場合、電気代は7日間で約68円かかる計算となりました。カビが発生した際の健康被害や住宅への影響を考慮すると、この電気代以上のメリットがあるといえるでしょう。
 
普段から換気扇をつけっぱなしにするメリットは多いため、旅行で長期間留守にする際も、電気代の負担を過度に気にすることなく、住まいの保全や安全のために換気扇をつけたまま出かけることを検討してみてはいかがでしょうか。
 

出典

公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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