毎日の洗濯で水道代が気になります。すすぎを「2回」から「1回」に減らすと、1ヶ月でどれくらい節約できるのでしょうか?

配信日: 2026.05.27
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毎日の洗濯で水道代が気になります。すすぎを「2回」から「1回」に減らすと、1ヶ月でどれくらい節約できるのでしょうか?
一般的には洗濯機の標準コースではすすぎが2回に設定されていますが、すすぎの回数を減らせば水道代の節約につながります。「毎日洗濯した場合、1ヶ月でどのくらいの水道代を節約できるのか?」と疑問に思う人もいるでしょう。
 
本記事では、洗濯機の水道代がすすぎ回数でどれだけ変わるのかを計算するとともに、すすぎを2回から1回に減らす際の注意点についてもご紹介します。
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洗濯機の水使用量はどれくらい?

洗濯機を1回運転させた場合に使用する水の量は、洗濯機の取扱説明書に記載されている「標準使用水量」から確認できます。
 
例えば、あるメーカーの縦型全自動洗濯機(洗濯・脱水容量12キログラム)の標準使用水量は123リットル、ドラム式洗濯乾燥機(洗濯・脱水容量13キログラム)の標準使用水量は「洗濯のみ」で94リットル、「洗濯~乾燥」で約65リットルです。
 
1日1回洗濯機を回した場合、1ヶ月(30日)で約1950~3690リットルの水道水を使用することになります。
 
縦型全自動洗濯機は水をためて水流で洗うのに対し、ドラム式洗濯機は水を含ませて落下させて洗うため、ドラム式洗濯機の方が使用する水量が少なく済むという仕組みです。
 

洗濯機の水道代はすすぎ回数でどれだけ変わる?

今回は「すすぎを2回から1回に減らすと、水道代はどのくらい安くなるか?」ということなので、すすぎを2回行った場合と1回行った場合の水道代を計算してみましょう。
 
水道代は「1リットルあたりの料金×使用量」で計算できます。つまり、使用する水道の量が多くなるほど、水道代が高くなります。
 
ライオン株式会社の調べによると、洗濯機のすすぎを2回から1回に減らすことで節約できる水量は次の通りです。
 

・全自動洗濯機:約4~57リットル
・ドラム式洗濯機:約11~33リットル

 
例えば、先ほどご紹介した標準使用水量123リットルの縦型全自動洗濯機のすすぎを1回に減らすことで約50リットルの水を節約できた場合、洗濯1回あたりの水道代は以下のように変わります。(水道1リットルあたりの料金を0.24円として計算)
 
0.24円×123リットル=29.52円→0.24円×73リットル=17.52円
 
洗濯1回あたり約12円、1日1回洗濯した場合、1ヶ月(30日)で約360円の水道代を節約することが可能です。
 

すすぎを2回から1回に減らす際の注意点

洗濯機のすすぎの回数を減らすと水道代の節約にはなりますが「洗剤がきちんと落ちるのか?」と不安になることもあるかもしれません。洗剤の成分が衣類に残ってしまうと肌荒れの原因になる可能性もあるため、注意が必要です。
 
また、洗濯槽にも洗剤成分が残るとカビが発生しやすくなるなど、衛生面での不安が出てくることもあるでしょう。
 
そのため、使用する洗剤は「すすぎ1回」に対応しているものを選ぶことが大切です。洗剤によっては「すすぎ2回」を推奨しているものもあるため、製品表示をよく確認しておくことをおすすめします。
 
家族に敏感肌の人や乳児などがいる場合は、すすぎを2回行った方がよい場合もあるでしょう。状況に合わせて判断してください。
 

すすぎを2回から1回に減らすと1ヶ月約360円の水道代を節約できる場合もある

洗濯機のすすぎを2回から1回に減らした場合、全自動洗濯機だと約4~57リットル、ドラム式洗濯機だと約11~33リットルの水を節約できるといわれています。
 
洗濯機の標準使用水量によっては1ヶ月に約360円の水道代を節約できる場合もあるため、実践してみるとよいかもしれません。
 
ただし、すすぎの回数を減らすことで洗剤成分が衣類や洗濯槽に残ってしまう可能性もあるので、洗剤選びには十分注意しましょう。
 

出典

ライオン株式会社 水を大切に使う社会の構築を目指して 洗濯での節水
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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