暑くなってきたので、トイレの「暖房便座」と「温水」をオフにしようと思います。夫は「たいして変わらない」と言いますが、半年間で電気代はどれくらい節約できるのでしょうか?

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暑くなってきたので、トイレの「暖房便座」と「温水」をオフにしようと思います。夫は「たいして変わらない」と言いますが、半年間で電気代はどれくらい節約できるのでしょうか?
暑くなってくると、トイレの暖房便座や温水機能を使わなくなる方もいるでしょう。「オフにすれば電気代の節約になる」と聞く一方で、「実際はたいして変わらないのでは」と感じる方もいるかもしれません。
 
温水洗浄便座は、機種や使い方によっては年間で数千円の電気代がかかる場合があります。そのため、暖かい季節に機能を停止したり、設定を見直したりすることで、節約効果が期待できる場合があります。
 
本記事では、温水洗浄便座を半年間オフにした場合の電気代を、貯湯式と瞬間式に分けて計算してみました。また、温水洗浄便座の電気代を節約する方法も解説しているので、オフにすることによる節約効果が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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温水洗浄便座をオフにすると半年間で電気代はどれくらい節約できる?

温水洗浄便座には大きく分けて「貯湯式」と「瞬間式」の2種類があり、オフにした場合の節約額にも違いがあります。貯湯式はタンク内のお湯を常に保温する仕組みです。一方で、瞬間式は使用時のみお湯を作ります。
 
ここでは、温水洗浄便座を半年間オフにしたときの電気代を、貯湯式と瞬間式に分けて計算していきましょう。
 
電気代は契約プランや地域によって異なりますが、ここでは、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた目安単価である31円/キロワットアワーを用いて計算します。
 

貯湯式にかかる電気代

某メーカーの貯湯式トイレの年間消費電力量は、194キロワットアワー(待機電力8時間切設定による節電をしない場合)です。これを電気料金の目安単価31円で計算すると、年間の電気代は6014円になります。
 
暖かい時期の半年間、温水洗浄便座を使用しなかった場合は、年間電気代のおよそ半分にあたる3000円程度の節約が期待できるでしょう。
 

瞬間式にかかる電気代

某メーカーの瞬間式のトイレにかかる消費電力量は、年間で112キロワットアワー(待機電力8時間切設定による節電をしない場合)です。電気料金を31円で計算すると、年間の電気代は3472円となります。
 
このタイプを半年間オフにした場合、節約できる金額は1700円前後です。
 
なお、実際の電気代は使用頻度や設定温度、トイレの環境などによって変動するため、ここで紹介した金額はあくまで目安として参考にしてください。
 

温水洗浄便座の電気代を節約する方法

温水洗浄便座の電気代をおさえるためには、日頃の使い方を見直すことが大切です。例えば、使用後にフタを閉めると便座の熱が逃げにくくなり、暖房に必要な電力を減らせます。
 
また、便座や洗浄水の温度設定を下げると消費電力を削減できます。さらに、旅行や帰省などで長期間使用しない場合は電源を切ると待機電力をおさえられるでしょう。
 
最近の温水洗浄便座には、省エネモードやタイマー機能を搭載した製品も多くあります。使用頻度の少ない時間帯には自動で温度を下げたり電源をオフにしたりできるため、効率的な節電が可能です。使用中の機種が古い場合は、省エネ性能の高い最新モデルへの買い替えも、長期的な電気代削減につながるでしょう。
 

温水洗浄便座をオフにすると半年間で貯湯式は3000円、瞬間式は1700円前後の電気代を節約できる可能性がある

暖かい季節に温水洗浄便座の暖房機能や温水機能を半年間オフにすると、貯湯式では約3000円、瞬間式では約1700円の電気代を節約できる可能性があります。
 
また、温水洗浄便座の電気代は、フタを閉める、便座や温水の温度を下げる、省エネモードやタイマー機能を活用するといった工夫でもおさえられます。日頃の使い方を少し見直すだけで無理なく節電できるため、電気代が気になる方はできることから取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

出典

経済産業省資源エネルギー庁 家庭向け省エネ関連情報 無理のない省エネ節約 温水洗浄便座
公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問Q&A Q.カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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