友人から「ジムに通うと光熱費の節約になるよ!」とアドバイスされました。節約のため“毎日“お風呂に入っているそうですが、ジム代を考えると本当に節約と言えるのでしょうか?
では、ジム通いは本当に光熱費の節約につながるのでしょうか。本記事では、ジム通いによる光熱費の節約効果と、ジム代を含めて考える際の注意点について解説します。
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ジム通いで節約できるのは「お風呂代」と「冷房費」
ジムに通うと、自宅でシャワーやお風呂を使う回数を減らせます。ジムにシャワーや浴室があれば、運動後にそのまま入浴できるため、水道代やガス代の節約につながる可能性があります。
ジムでシャワーを済ませる回数が増えれば、自宅で毎日お湯を使う量が減らせる場合はあります。特に一人暮らしでは、自分の入浴回数がそのまま使用量に反映されやすいため、節約効果を確認しやすいでしょう。
例えば、仕事帰りに週4~5回ジムへ行き、そのたびにシャワーを使用する場合、自宅でお湯を使う回数を大きく減らせます。また、夏場はジムで運動したり、ラウンジや休憩スペースで少し過ごしたりすることで、自宅の冷房を使う時間を短くできる場合があります。
特に、仕事帰りや休日の夕方にジムへ行けば、暑い時間帯に自宅でエアコンを使う時間を減らしやすくなるでしょう。
ジム代のほうが高くなるケースもある
ただし、ジムを契約すれば必ず節約になるわけではありません。大きなポイントは、月会費です。フィットネスジムの料金は、24時間ジム、総合型ジム、プールや温浴施設付きのジムなど、施設の種類や設備によって大きく変わります。
比較的安いジムであれば月数千円台で通える場合もありますが、設備が充実したジムでは1万円前後かかることも珍しくありません。そのため、光熱費を節約できたとしても、ジム代を含めると家計全体の支出が増える可能性があります。
仮に、ジム代が月8000円だとしましょう。自宅のお風呂代や冷房費を月3000~5000円減らせたとしても、ジム代のほうが高ければ、家計全体の支出は増えてしまいます。節約だけを目的にする場合は、「ジム代以上に光熱費を減らせるか」を確認することが大切です。
また、ジムまでの交通費も見落としやすい費用です。徒歩や自転車で行けるなら負担は少ないですが、電車や車を使う場合は、交通費やガソリン代がかかります。こうした移動費まで含めて考えると、光熱費を減らせても、期待したほどの節約効果は得られないかもしれません。
節約目的なら通う回数と設備を確認する
ジムを光熱費節約に活用したい場合は、まず通う回数を考えましょう。月に数回しか行かない場合、自宅の光熱費はあまり下がりません。一方、週4回以上通える人であれば、シャワー・入浴にかかる水道代・ガス代や冷房費の節約効果を感じやすくなります。
節約目的でジムを選ぶなら、設備の確認も欠かせません。特に見ておきたいのは、シャワーを無料で使えるか、利用時間に制限がないかという点です。
月会費が安いジムのなかにはシャワーがない施設もあるため、料金だけで選ぶと期待した節約にはつながらないおそれがあります。そのため、契約前に設備内容を確認し、自分が通う時間帯に無理なく使えるかまで見ておくと安心です。
さらに、混雑具合も確認しておきたいポイントです。シャワーの数が少ないジムでは、利用者が多い時間帯に待ち時間が発生することもあります。
自分が通いたい時間帯に毎回待つようだと、通う負担が大きくなり、結果的に足が遠のくかもしれません。こうした失敗を避けるためにも、契約前に見学し、設備の数や混み具合を確認しておくと安心です。
ジム通いは節約だけでなく健康面も含めて考えよう
ジム通いは、お風呂代や冷房費の節約に役立つ場合があります。特に、家の近くに月会費の安いジムがあり、週に何度も通える人であれば、光熱費を抑えながら運動習慣もつくれます。
一方で、節約だけを目的にすると、月会費のほうが高くなることもあります。まずは、自宅でかかっているお風呂代や冷房費をざっくり把握し、ジム代や交通費と比べてみましょう。
ジムは、光熱費を減らすためだけの場所ではありません。体を動かすことで健康づくりにもつながります。節約効果に加えて、運動を続けたい気持ちがある人にとって、ジム契約は家計にも生活にもプラスになる選択肢といえるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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