今の時期「便座の保温がもったいない」と言う妻…数百円なら「付けっぱなしでいい」と思うのですが、実際いくら節約できますか?「1ヶ月・1年」の電気代を確認

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今の時期「便座の保温がもったいない」と言う妻…数百円なら「付けっぱなしでいい」と思うのですが、実際いくら節約できますか?「1ヶ月・1年」の電気代を確認
自宅のトイレの便座に、保温機能が付いているという人もいるでしょう。保温機能があれば、トイレに座る際、ヒヤッとする不快感をなくせるため、ずっと機能をONにしたままの家もあるのではないでしょうか。
 
一方、保温機能付きの電気便座は電気代がかかるため、コストが気になる人もいるかもしれません。本記事では、「電気代の節約になるから、暖かい時期は保温機能を使わない」と妻に言われたケースを取り上げ、1ヶ月電源を切った場合どのくらいの節約になるのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

妻に「冬場以外は便座の保温機能は使わない」と言われた……

寒い季節に便座の保温機能があると、快適にトイレを使うことができますよね。一方、暖かい時期や夏場は必要性を感じないうえ、電気代の節約にもなるからと、タイトルの事例のように保温を消しておくという人もいることでしょう。
 
「便座の保温を消すだけでは、それほど電気代の節約にはならないのでは?」と思うかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。
 

トイレの便座の保温機能は毎月どのくらいの電気料金がかかる?

メーカーや型式などによって異なりますが、トイレの便座の保温機能は、1ヶ月あたり100〜300円程度の電気料金がかかっています。
 
仮に1年間便座の保温機能をOFFにした場合、1200〜3600円の電気代が節約できる計算です。節約できる金額が安いか高いかは、判断する人の価値観にもよりますが、家計が大きく変わるようなお金ではないと言えるでしょう。
 
とは言え、比較的暖かい4〜10月に便座機能を切ったとすると、700〜2100円の節約になります。2000円浮いたとしたら、いつもの食事代に足しておいしいものを食べるなど、違う使いみちが考えられます。
 
電気代は電源を切れば必ず節電効果があるため、できる限り光熱費を抑えたいと考えるのであれば、保温機能を使わないのもよいでしょう。
 

保温機能以外の便座の節電方法

保温機能を切る以外にも、トイレの便座の電気代を節約する方法はあります。次のとおりです。


・利用しないときはフタを閉める
・便座の設定温度を下げる
・最新の便座に買い換える

便座のフタを閉めておけば、温度が保ちやすくなるため節電になります。また、便座の設定温度を「強」から「中」「弱」にすれば、使用電力が少なくなり、電気代を抑えられます。
 
また、便座自体を最新のものに買い換えるという方法もあります。初期費用がかかりますが、継続的に電気代の節約になるため、数年で元が取れるケースも珍しくありません。
 
今は便座のみでも売っているため、8000円程度で購入して電気代が毎月150円浮くのであれば、5年で元が取れます。電気代をできる限り抑えたいと考えている人は、上記の節約方法も検討してみましょう。
 

便座以外の節電方法

節電を意識するのであれば、便座だけにこだわる必要はありません。便座以外の節電方法には、次のようなものがあります。


・省エネ家電に買い換える
・エアコンの設定温度を意識する
・冷蔵庫の設定温度を変える
・洗濯物はまとめ洗いをする
・LED照明にする

最新の家電は、省エネを意識したものが多く、消費電力が大きいエアコンや冷蔵庫などを買い換えれば、電気代を節約できます。また、エアコンや冷蔵庫の設定温度を意識すれば、電気代を抑えられる可能性があります。
 
「電気代が高い」と感じている人は、省エネを意識して、さまざまな対策をしてみてはいかかでしょうか。
 

まとめ

トイレの便座の保温機能は、毎月100〜300円程度電気代がかかっており、電源を切れば光熱費の節約になります。ほかにも、利用しないときはフタを閉める、設定温度を下げるなどの対策をすれば、より節電になるでしょう。
 
食品の値上げなども続いており、どこかを節約したいと考えている人も少なくないことでしょう。できる範囲で節電をおこない、浮いたお金を活用するのも選択肢の一つです。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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