梅雨の洗濯物って浴室乾燥機と除湿機どちらが電気代を抑えられますか? コインランドリーとの賢い使い分け方法があれば、それも知りたいです。
毎日のことだからこそ、乾きやすさだけでなく、電気代や手間も含めて考えることが大切です。本記事では、浴室乾燥機と除湿機の電気代の違いや、コインランドリーとの賢い使い分け方について解説します。
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目次
梅雨の洗濯物は浴室乾燥機より除湿機のほうが電気代を抑えやすい
電気代を抑えたいのであれば、基本的には除湿機を使った部屋干しのほうが有利です。理由は、除湿機に比べて浴室乾燥機の消費電力が大きくなりやすいためです。
例えば、LIXILが紹介している浴室乾燥機の例では、衣類乾燥時の定格消費電力は1190Wです。電気料金の目安単価を31円/kWhで計算すると、1時間あたり約37円、3時間で約111円になります。
一方、パナソニックの衣類乾燥除湿機の説明では、225Wの運転モードを例に電気代を計算しています。225Wで運転した場合の電気代は、1時間あたり約7円です。仮に6時間使っても約42円なので、単純な電気代だけなら浴室乾燥機より安く済む可能性があります。
ただし、除湿機は浴室乾燥機より乾くまで時間がかかりやすい点に注意が必要です。厚手のタオルやジーンズをまとめて干すと、半日近くかかる場合もあるでしょう。そのため、電気代を抑えたい日は除湿機、早く乾かしたい日は浴室乾燥機というように、「いつまでに乾かしたいか」も考えて選ぶことが大切です。
浴室乾燥機と除湿機は「早さ」と「安さ」で使い分ける
浴室乾燥機の強みは、洗濯物を比較的早く乾かせることです。夜に洗って朝までに着たい服があるときや、下着や子どもの服を急いで乾かしたいときには便利です。また、浴室内で乾かすため、生活スペースに洗濯物を広げずに済む点もメリットです。
ただし、毎回浴室乾燥機を使うと電気代は上がりやすくなります。節約を意識するなら、使用前に浴室の水滴を拭き取り、洗濯物の間隔を空けて干しましょう。浴室内の湿気が多いままだと、乾くまでに余計な時間がかかります。
一方、除湿機は、急ぎではない洗濯物に向いています。部屋干しスペースに洗濯物を干し、除湿機の風が当たるように置くと乾きやすくなります。風の通り道を作ることが大切なので、洗濯物を密集させず、厚手の物は外側に干すとよいでしょう。また、サーキュレーターや扇風機を併用すると、湿った空気がたまりにくくなります。
浴室乾燥機と除湿機は、目的に合わせて使い分けると迷いにくくなります。急ぎの場合は浴室乾燥機、電気代を抑えたい場合は除湿機です。毎日の洗濯は除湿機を中心にし、急ぐ日だけ浴室乾燥機を使うと、無理なく節約できます。
コインランドリーは大量の洗濯物や厚手の物を乾かすときに便利
コインランドリーは、毎日使うと費用がかさみますが、使いどころを選べばとても便利です。料金は店舗や機種によって異なりますが、乾燥機は「10分100円」が一つの目安とされています。衣類やタオルなら20~30分で200~300円程度、毛布や厚手の物はさらに時間がかかる場合があります。
コインランドリーが向いているのは、洗濯物がたまった日や、バスタオル、シーツ、毛布などをまとめて乾かしたい日です。家庭の除湿機では時間がかかる量でも、大型乾燥機なら一度に乾かせます。梅雨に雨が続いて洗濯物が追いつかないときは、家で無理に何回も乾かすより、コインランドリーを使ったほうが気持ちも楽になるでしょう。
ただし、衣類によっては高温乾燥で縮むことがあります。特にニットやウール、薄手の化学繊維などは洗濯表示を確認し、低温乾燥を選ぶか、自宅で乾かすほうが安心です。コインランドリーに持って行く前に、乾燥できる素材か確認しておくと、大切な衣類の縮みや傷みを防ぎやすくなります。
梅雨の洗濯は除湿機を基本にして状況に合わせて使い分けよう
梅雨の洗濯物をできるだけ安く乾かしたい場合は、除湿機を使った部屋干しを基本にするとよいでしょう。除湿機は電気代を抑えやすく、急ぎではない普段の洗濯に向いています。
一方で、浴室乾燥機は電気代が高くなりやすいものの、早く乾かしたいときには便利です。また、洗濯物が多い日や厚手の物をまとめて乾かしたいときは、コインランドリーを活用すると効率よく乾かせます。
このように、「毎日は除湿機」「急ぎは浴室乾燥機」「まとめ洗いや大物はコインランドリー」と使い分ければ、梅雨の洗濯で迷いにくくなります。電気代だけを意識して無理をするのではなく、乾かしたい時間や洗濯物の量に合わせて、無理なく続けられる方法を選びましょう。
出典
株式会社LIXIL 浴室乾燥機の電気代はどれくらいかかる?節約方法から、メリット・デメリットまで徹底解説
パナソニック株式会社 よくあるご質問(FAQ) 除湿機の電気代
公益社団法人全国家庭電気製品 公正取引協議会 よくある質問 Q&A その他の質問 Q カタログなどに載っている電力料金の目安単価とは何ですか?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

