“交際・同棲中のカップル”は「共同の財布」を持つのが新常識!? もう「エクセル・家計簿」は不要? 平均継続率は97%…一度ペアカードを使うと「手放せなくなる理由」

配信日:
この記事は約 4 分で読めます。
“交際・同棲中のカップル”は「共同の財布」を持つのが新常識!? もう「エクセル・家計簿」は不要? 平均継続率は97%…一度ペアカードを使うと「手放せなくなる理由」
パートナーとの同棲生活をスタートさせるとき、多くのカップルが直面するのが「日々の生活費をどう管理するか」という問題ではないでしょうか?
 
食費や光熱費など、細々とした出費が発生するたびにどちらかが立て替え、月末にレシートを突き合わせて計算する……
 
そんな面倒な現金のやり取りや、エクセルでのこまめな家計簿入力に疲れてしまっているカップルも多いかもしれません。
 
しかし最近では、結婚前の交際中や同棲中の段階から、ふたりでスマートに使える「共同の財布(共同口座)」を取り入れる若い世代が急増しています。
 
本記事では、最新の共同口座の利用データをもとに、20代カップルが共同管理を選ぶ理由や、エクセル管理から卒業して得られる具体的なメリットについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

「共同口座」を導入する同棲カップルが急増中! 利用者の67%が20代という事実

AI家計管理アプリ「ワンバンク」が提供する、ふたり用共同口座「ペアカード」のサービス開始5周年を機に公開した最新データ(2026年7月15日発表)によると、ペアカードの利用者は20代・30代が全体の9割超を占めていることが分かりました(図表1)。
 
図表1

図表1

株式会社スマートバンク(家計管理アプリ「ワンバンク」) ペアカード利用データ
 
20代の利用者のうち、最も多いボリュームゾーンは25~26歳です。この年代は社会人3~4年目に該当し、日本の初婚平均年齢(男性31.1歳、女性29.8歳)と比較すると非常に若いことが特徴です。
 
つまり、「結婚したから共同口座を作る」のではなく、結婚前の同棲開始や真剣な交際をスタートさせるタイミングで、早くからふたりの家計をスマートに一元化する仕組みを取り入れている姿が浮き彫りになっています。
 

エクセル管理や現金のやり取りから卒業! 共同口座を導入するメリットとは?

これまで同棲カップルのお金管理といえば、「お互いに一定額を出し合って現金を封筒に入れておく」「毎月エクセルや家計簿アプリに手入力して、月末に精算する」といった方法が主流でした。
 
しかし、これらには「入力の手間がかかる」「レシートを紛失して分からなくなる」「現金の受け渡しや割り勘精算が面倒」といった多くのストレスが伴います。
 
実際に共同口座(ペアカード)を導入した20代同棲カップルの事例では、「以前は細かくエクセルで管理していたが、共同口座を導入したことでエクセルの管理も現金の受け渡しも不要になり、かなりラクになりました!」という声が聞かれています。

 
図表2

図表2

株式会社スマートバンク(家計管理アプリ「ワンバンク」)
 
あらかじめふたりが共同口座にお金をチャージしておけば、お互いのプリペイドカードで支払うだけで自動的に共通の残高から差し引かれるため、立て替えや月末の精算作業といった面倒なプロセスが一切なくなります。
 
また、お金を使った瞬間にリアルタイムで双方のスマートフォンに通知が届き、AIが自動で食費や日用品などのカテゴリに分類してくれるため、「今月は予算内に収まりそうか」を常に意識できるようになり、自然と浪費が防げるというメリットもあります。
 

一度使うと手放せない! 平均継続率は97%と日常に定着

こうした使い勝手の良さから、共同口座は一時的な利用にとどまらず、ふたりの生活にしっかりと定着しています。

 
同データにおける、ペアカードの直近半年の月次継続率は平均97%と極めて高い水準を記録しています。一度ふたりの生活インフラとして組み込まれると、ほとんどのカップルが継続して愛用していることがうかがえます。
 
また、実際の決済場所を調査したデータによると、食品カテゴリでは「セブン-イレブン」、外食では「マクドナルド」、生活用品では「ダイソー」、家具などの住居関連では「ニトリ」がそれぞれトップでした。

 
図表3

図表3

株式会社スマートバンク(家計管理アプリ「ワンバンク」) ペアカード利用データ
 
さらに、デートの際にも映画館やスターバックス、東京ディズニーリゾートなどの幅広いシーンで共同口座が使われており、特定の支出に限らず、ふたりの暮らしのあらゆる場面をカバーする「生活全般のメイン財布」として活用されています。
 

まとめ

同棲生活を快適に送るためには、お互いにストレスのない家計管理のルール作りが欠かせません。
「お金の計算や精算で、せっかくのふたりの時間が台無しになる……」と悩む前に、共同のキャッシュレス財布を導入して、家計管理を完全に自動化(見える化)してみませんか?
 
エクセルへの手入力や現金のやり取りから解放されるだけで、お金に関する余計な摩擦がなくなり、ふたりの共同生活はもっとラクに、もっと楽しくなるはずです。
 

出典

株式会社スマートバンク(家計管理アプリ「ワンバンク」) キャッシュレス時代の”共同財布”、利用者の67%が20代。交際中からふたりで共同口座を持つ時代へ

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

  • line
  • hatebu

LINE