10年間続けた「500円玉貯金」が30万円に! 銀行へ持っていこうとしたら、妻から「硬貨は手数料がかかるんじゃない?」と指摘されました。できるだけ手数料を抑えて入金する方法はあるのでしょうか?

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10年間続けた「500円玉貯金」が30万円に! 銀行へ持っていこうとしたら、妻から「硬貨は手数料がかかるんじゃない?」と指摘されました。できるだけ手数料を抑えて入金する方法はあるのでしょうか?
10年間コツコツ貯めた500円玉が600枚、合計30万円にもなれば、まとまった金額を貯めたことに達成感を覚える人もいるでしょう。しかし、いざ銀行口座へ預け入れようとすると、金融機関や入金方法によっては、大量の硬貨を取り扱う際に手数料がかかる場合があります。
 
本記事では、大量の硬貨を預け入れる際にかかる手数料や金融機関ごとの取り扱いを確認しながら、できるだけ負担を抑えて入金するための方法を分かりやすく解説します。
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硬貨の無料取り扱いは何枚まで? 窓口で600枚を入金した場合にかかる手数料

金融機関の窓口で大量の硬貨を入金する場合、枚数に応じた「大量硬貨取扱手数料」が発生します。例えば、大手銀行の窓口ルールを見ると次のようになっています。
 
三井住友銀行の窓口では、1日あたりの合計枚数が100枚までは無料です。101枚から500枚で550円、1001枚以上は500枚ごとに550円が加算されます。三菱UFJ銀行でも、100枚まで無料、101枚から500枚まで550円、501枚から1000枚まで1100円となっています。
 
また、みずほ銀行の窓口では100枚まで無料、101枚から500枚まで550円、501枚から1000枚まで1320円です。
 
このように、30万円分(600枚)を一度に窓口で預ける場合、501枚以上の区分に該当するため、金融機関によっては1000円以上の手数料を差し引かれることになります。貯めた硬貨を入金するだけで手数料がかかるとなると、できるだけ負担を抑えたいと考える方もいるでしょう。
 

手数料を抑えるなら店舗内ATMも選択肢! 複数回に分けて入金する場合のポイント

できる限り費用をかけずに入金したい場合は、大手銀行の「店舗内ATM」を活用するのが効果的です。大手銀行の対象ATMでは、窓口と違って硬貨の入金手数料が原則無料に設定されています。
 
ただし、ATMには1回あたりに入金できる硬貨の枚数制限があります。多くの銀行で1回につき100枚まで(500円硬貨の場合は75枚まで)となっており、利用可能な時間帯も平日8時45分から18時までに限られているなど、利用条件に注意が必要です。
 
具体的に600枚の500円玉を預ける場合、1回75枚の上限で計算すると合計8回です。複数回に分けてATMから入金することで、手数料を0円に抑えることができるでしょう。
 

窓口を利用するなら「1日50枚」など日数を分ける方法も

ATMを利用する以外にも、数日間に分けて窓口の無料枠を利用する方法もあります。金融機関ごとに1日あたりの無料枚数が定められています。例えば1日1回50枚まで無料であれば、12日間にわたって窓口へ持ち込むことで、手数料を払わずに600枚を全額入金することが可能です。
 
また、窓口で1日100枚まで硬貨の入金手数料が無料となる銀行であれば、100枚(5万円分)ずつ6日間に分けて入金することで、手数料をかけずに600枚を預け入れられる場合があります。銀行窓口を頻繁に利用する方にとっては、日数を分ける方法も現実的な選択肢となります。
 

自分に合った入金スタイルを選んで大切に貯めた30万円を無駄なく活用しよう

銀行で大量の硬貨を入金する場合、枚数や入金方法によっては手数料がかかることがあります。一方、銀行ごとの手数料や無料となる条件を確認することで、手数料を抑えて入金できる場合があります。
 
少し手間がかかるケースもありますが、自分に合った手段を選んで無理なく入金しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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