70代二人暮らしの実家の8月電気代は「2万円」でした。使いすぎだと思うのですが、同年代の平均と比べるとどれくらいの水準なのでしょうか?
今回の記事では、70代の電気代の平均や電気代の節約方法について解説します。
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70代の電気代の平均
総務省が公表している「2025年家計調査/家計収支編 二人以上の世帯」によると、70歳以上の世帯における電気代は、月平均1万3218円です。70~74歳では月平均1万3931円、75~79歳では1万3318円となっており、年齢によって多少の違いはあるものの、大きな違いはありません。
ただし、電気代は季節や世帯人数、在宅時間などが影響するため、実際の支出額は世帯ごとに変わります。
電気代2万円は平均と比べて高い?
70代二人暮らしで電気代が2万円だった場合、70代の平均的な電気代と比べると高めです。
先ほどの総務省の「家計調査」の結果と比べると、70〜74歳では6069円、75〜79歳では6682円電気代が高くなっています。
ただし、8月は冷房の使用時間が増えるため、電気代が高くなりやすい時期です。また、日中のほとんどを自宅で過ごす世帯では、エアコンの使用量が増えて支出が膨らむ場合もあります。
そのため、8月の電気代が2万円であることが、必ずしも、電気を使いすぎているとはいいきれません。電気の使用量や契約している料金プランなども確認したうえで、節約できる部分がないか検討することが大切です。
電気代の節約方法
電気代を抑えるためにできる工夫はさまざまです。中でも、すぐに実践しやすいものとして次の3つが挙げられます。
・帰宅後はすぐに換気をする
・家電の使い方を見直す
・明かりはこまめに消す
1つずつ紹介します。
帰宅後はすぐに換気をする
外出先から戻った際に、室内が外より暑く感じる場合は、エアコンをつける前に窓を開けて熱気を外へ逃がしましょう。部屋の対角線上にある2か所の窓を開けると空気が流れやすくなります。
窓が1つしかない部屋では、扇風機やサーキュレーターを窓の近くに置き、室内の空気を外へ送り出す方法が有効です。
家電の使い方を見直す
冷蔵庫は24時間稼働している家電だからこそ、日頃の使い方を少し見直すことが節電につながります。冷蔵庫に食材を詰め込みすぎると、冷気が庫内に行き渡りにくくなり、冷却効率が低下するため余分な電力を使います。庫内を整理して適度な空間を確保し、冷気が循環しやすい状態にしましょう。
また、エアコンは、フィルターにほこりがたまると冷暖房の効率が低下し、電力を使う場合があります。月に1~2回を目安にフィルターを掃除し、ほこりを取り除くことも大切です。
加えて、テレビは省エネモードに設定したり、画面の明るさを下げたりすると、消費電力の削減につながります。使用後はリモコンで電源を切るだけでなく、本体の主電源も確認しましょう。長期間使用しない場合は、コンセントからプラグを抜いておくことも節電に有効です。
明かりはこまめに消す
照明についても、日頃のちょっとした心がけで電気の使用量を抑えられます。使っていない部屋の照明は、こまめに消しておきます。短時間の離席では消灯の効果が小さい場合もありますが、長く部屋を離れる場合は消灯した方が電気の使用量を減らせます。
LED照明でも点灯時間を短くすれば節電につながるため、誰もいない部屋の明かりを消す習慣をつけるとよいでしょう。
70代の電気代2万円は平均より高め
70代二人暮らしで電気代が2万円は、70〜74歳の月平均1万3931円、75〜79歳の月平均1万3318円と比べると高めです。
ただし、8月は冷房の使用時間が増えるため、電気代も上がりやすくなります。生活の中の少しの心がけが節約につながるため、エアコンや冷蔵庫、照明などの使い方を見直すことをおすすめします。
出典
e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 表番号3-2 表分類<用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出 世帯主の年齢階級別
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
