夫はスマホを「2年」で買い替えますが、私は同じ端末を6年使っています。故障していなくても買い替えるべきでしょうか?

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夫はスマホを「2年」で買い替えますが、私は同じ端末を6年使っています。故障していなくても買い替えるべきでしょうか?
スマホを2年程度で買い替える人がいる一方、故障するまで同じ端末を使い続ける人もいます。まだ問題なく動くスマホを買い替えるのは「もったいない」と感じる人もいるでしょう。
 
スマホは「購入から○年たったら必ず交換する」というものではありません。
 
ただし、6年程度使っている場合は、故障しているかどうかだけでは判断できない点があります。特に確認したいのが、バッテリーとソフトウェアのサポート状況です。
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スマホは2年たったからといって必ず買い替える必要はない

夫が2年で買い替えているからといって、自分も同じ周期で買い替える必要はありません。スマホの使い方は人によって大きく異なります。動画やゲームを頻繁に楽しむ人は、新しい端末の性能に魅力を感じやすいでしょう。
 
一方、電話やメール、メッセージ、インターネット検索が中心なら、古いスマホでも十分という場合があります。そのため、「2年」という年数だけを買い替えの基準にする必要はありません。
 
例えば、15万円のスマホを2年間使う場合、本体価格だけを単純計算すると1年あたり7万5000円です。同じ15万円の端末を6年間使えば、1年あたり2万5000円になります。
 
もちろん実際には修理代なども考える必要がありますが、端末を長く使えば購入費を抑えやすくなるのはメリットです。
 

6年使っているならバッテリーだけでなくOSの更新状況も確認したい

6年間使っていて故障していなくても、確認したいのがバッテリーです。
 
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは消耗品であり、使っているうちに充電できる容量が減っていきます。「以前は朝から夜まで使えたのに、今は夕方に充電が必要」という場合は、バッテリーが劣化している可能性があります。
 
さらに重要なのがOSやセキュリティの更新状況です。OSはスマホを動かす基本ソフトで、対応している端末には不具合の修正やセキュリティ対策を含むソフトウェアアップデートが提供されます。
 
更新の提供期間はメーカーや機種によって違います。例えばGoogleはPixel 8以降について、米国のGoogle Storeで販売が始まった日から7年間、OSとセキュリティのアップデートを提供するとしています。
 
Appleも古いiPhone向けを含め、対象機種にセキュリティ更新を提供しています。ただし、どの端末も永久に更新されるわけではありません。
 
6年間使っているなら、「まだ動くか」だけではなく、自分の機種に最新のセキュリティ更新が提供されているかをメーカーの公式サイトで確認しましょう。
 

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買い替え前にバッテリー交換で使い続けられないか検討する

「充電が1日持たない」という理由だけで新しいスマホを購入するなら、その前にバッテリー交換を検討する方法もあります。例えば本体には不満がなく、動作速度やカメラ性能にも困っていない場合、バッテリーを交換すれば快適に使える期間が延びる可能性があります。
 
仮に新しいスマホが10万円以上する一方、現在の端末を修理してさらに使えるのであれば、買い替えより支出を抑えられるケースもあるでしょう。
 
ただし、修理費が高額になる場合や、OS・セキュリティ更新が終了している場合は話が変わります。バッテリーだけ新しくしても、ソフトウェア面の問題は解決できないからです。
 
その場合は、修理費やソフトウェアのサポート状況も踏まえ、新しい端末への買い替えを検討するとよいでしょう。
 

年数だけで決めず安全性と使いやすさから買い替え時期を判断しよう

スマホは2年で必ず買い替える必要はありません。6年間使っていても、必要な機能が問題なく動き、メーカーのサポートを受けられているなら、そのまま使える場合があります。
 
一方、「バッテリーが極端に持たない」「必要なアプリが使えない」「動作が遅く日常生活に支障がある」「セキュリティ更新を受けられない」といった状態なら、買い替えを考えるタイミングです。
 
特にネット銀行やキャッシュレス決済など、お金に関するサービスをスマホで利用する人は、セキュリティ更新の状況を確認しておきましょう。
 
夫婦で買い替え周期が違っていても問題ありません。「2年」「6年」という数字だけで比べるのではなく、端末の状態とサポート状況を確認し、修理と買い替えのどちらが自分に合っているか判断することが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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