スマホは「4~5年」使い続ける私。機種変更で「実質半額」の端末購入プログラムを勧められましたが、2年後には返却が必要とのこと…。普通に購入するのと、どちらが節約になるのでしょうか?

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スマホは「4~5年」使い続ける私。機種変更で「実質半額」の端末購入プログラムを勧められましたが、2年後には返却が必要とのこと…。普通に購入するのと、どちらが節約になるのでしょうか?
機種変更の際、店頭で「端末購入プログラム」をおすすめされた経験がある方もいるのではないでしょうか。
 
「話題の機種がお得に手に入る」と魅力を感じる一方、「2年程度で返却が必要」と聞いて迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、端末購入プログラムの概要と、利用する際のポイントなどを紹介します。
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大手キャリアでは「半額タイプ」と「残価設定タイプ」に二分されている

「端末購入プログラム」とは、スマートフォンを分割払いで購入するにあたって、実質的な自己負担額を抑える仕組みです。端末代金の支払い方法や、残価の扱い方で大きく2つに整理できます。
 

(1)残価設定タイプ

端末価格から「2年後の下取り価格」を差し引いた金額を、23回や25回で分割払いします。端末を返却すれば残価の支払いが免除されますが、返却せず使い続ける場合は、再分割された残価を支払います。
 
返却期日は、NTTドコモ「いつでもカエドキプログラム」では23ヶ月目まで、auの「スマホトクするプログラム+」では25ヶ月目以降など、プログラムによって異なります。
 

(2)半額タイプ

端末を48回の分割払いで購入して支払いますが、25ヶ月目以降に返却することで残りの支払いが免除されます。返却しない場合は、残りの端末代金を支払います。
 
ソフトバンク「新トクするサポート+」では25ヶ月目以降の特典B、楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」では、25ヶ月目以降の返却が該当します。なお、各社のプログラムは本記事執筆時点での一例であり、変更・廃止される可能性もあります。
 

「プログラム利用料」など端末代金以外のコストが発生する点に注意

端末購入プログラムには、端末代金の分割払いのほかに別途コストが発生する場合があります。
 
特に大手キャリア3社では、2万円を超えるプログラム利用料が必要になるケースがあるほか、返却時の端末が規定の状態にない場合は、追加の故障費用が発生する場合があります。
 
契約期間中の総支払額に、これらのコストを加味して比較検討するのがよいでしょう。
 

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端末購入プログラム利用時にはここをチェック!

最新機種に手が届きやすくなる端末購入プログラムですが、次のような注意点もあります。
 

・返却時の端末状態の条件を確認する

返却時に傷や水没、故障があると追加料金が発生する場合があるため、スマホケースや画面フィルムでの保護が重要です。
 

・残価免除を受けるための「返却期限・タイミング」を把握する

残価免除が適用される返却受付期間を過ぎると、残価を支払って端末を買い取るか、別途手続きが必要になるケースもあるため、スケジュールの管理が欠かせません。
 

・ライフスタイルとの相性を確認する

2年ごとに最新機種へ乗り換える方であれば実質負担額が抑えられますが、同じ端末を長く使い続けたい方の場合は最終的に残価を支払うため、通常の分割払いと大きな差が無くなります。
 

・プログラム利用料の有無・月額を確認する

プログラムの利用料はキャリアによって異なります。契約期間全体の総コストで比較することがポイントです。
 

・対象機種・適用条件を事前に確認する

対象機種や回線契約などの適用条件が限られている場合があります。希望する機種が必ずしも対象とは限らない点に注意しましょう。
 

まとめ

「端末を長く使いたい」「返却時のリスクを負いたくない」と考えている方には、通常の分割払いや一括購入との比較検討が安心かもしれません。一方で「2年後には最新機種に乗り換えたい」「月々の端末代負担を抑えたい」方には端末購入プログラムは合理的な選択肢といえます。
 
プログラムの価値については、これらを考慮した長期的なトータルコストも含めて判断するのがよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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