更新日: 2023.06.18 年収
30代が求めるのは自由時間より収入! 年収が上がる人に共通する特徴とは?
本記事では、30代が持っている価値観と年収を上げるための方法について解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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収入と自由時間どちらを重要視するか
収入を増やすためには、自由時間を削減しなければいけない場面も多いでしょう。多くの方にとって、「収入と自由時間のどちらを優先すべきか」は重要な問題です。
30代の半数以上が収入を増やしたい
内閣府が令和4年10~11月に実施した「国民生活に関する世論調査」によると、30〜39歳の212名のうち58.9%が「自由時間よりも収入を増やしたい」と考えていることが分かりました。また、全世代で比較すると「収入を増やしたい」と回答した割合が最も高かったのは30代でした。
以上のデータから「30代は最も収入を増やしたいと考える年代であり、半数以上の方が自由時間よりも収入を増やしたいと思っている」ということが分かります。
30代から年収が上がる人の特徴
30代から年収が上がる人は、「転職」「異動・残業」「副業」「投資」といったことに挑戦しています。
以下で、年収を上がる人に共通してみられる特徴について解説します。
転職する
30代から収入を増やす手段として、転職が挙げられます。現在勤務している会社よりも、条件の良い会社へ転職できれば収入を増やせるでしょう。
厚生労働省が実施した「令和3年雇用動向調査」によると、30〜34歳で転職した方の38.4%は転職後に賃金が増加しており、28.6%の方は1割以上賃金が増加したと回答しています。条件の良い会社へ転職することは年収を上げる手段のひとつです。
異動や残業をする
現在と同じ会社に勤務しながら、給与の高い部署に異動する、残業代を多く受け取る、といった方法で年収を上げる方法もあります。部署ごとに給与や業務量が異なる会社も多いので、異動するだけで年収が上がる場合もあるでしょう。
自分の得意分野への異動であれば、昇進・昇給も見込めるかもしれません。ただし、残業に関しては規制が厳しくなりつつあり、異動がない会社もあるため、働いている会社に左右される方法である点には注意しましょう。
副業をする
副業ができる環境であれば、積極的に挑戦しましょう。厚生労働省から「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が2018年に策定されてから、多くの会社で副業が認められるようになりました。
副業は副収入を得るだけでなく、副業で身につけたスキルを本業に応用することで本業の収入が上がることもあるでしょう。また、副業が大きくなると、本業以上に稼げる場合もあります。
ただし、本業以外の時間を使って働かなければいけないので、肉体的・精神的な負担が大きくなるかもしれません。無理のない範囲で、コツコツ副業に取り組むとよいでしょう。
投資を始める
投資に興味がある方は、少額投資でもよいので、できるだけ早い時期から投資を始めましょう。将来的に物価が上昇し、現金の価値が下がっていくかもしれません。また、現預金だけで資産を持つと、資産価値が下がってしまう可能性もあります。
将来的に資産を増やしたいのであれば、早い段階から株式投資などで資産運用をしておくとよいでしょう。
まとめ
内閣府の世論調査から、30代の約6割の方は自由時間よりも収入を増やしたいと考えていることが分かりました。30代が収入を増やすためには、転職や異動・残業、副業、投資を始めるといった方法があります。
30代は、知識や経験、体力が身についてきた時期なので、新しいことに挑戦しやすい時期です。体調管理に気をつけながら、収入アップに向けて新しいことに挑戦しましょう。
出典
内閣府 「国民生活に関する世論調査」の概要
厚生労働省 令和3年雇用動向調査
厚生労働省 副業・兼業の促進に関するガイドライン
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー