「面白い仕事」に就きたい!変わった職業4選とその収入とは

配信日: 2025.04.02

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「面白い仕事」に就きたい!変わった職業4選とその収入とは
世の中には意外と知られていない仕事が数多くあります。その仕事ならではのやりがいを感じられるものも多く、自分の適性に合えば仕事を楽しめるでしょう。本記事では、面白い仕事4つと、それぞれの収入について紹介します。
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面白い仕事4選

本項目では、面白い仕事を4つ紹介します。聞いたことがある仕事でも、その仕事内容までは知らない人も多くいるかもしれません。面白い仕事の仕事内容やその収入について詳しく解説します。
 

ひよこ鑑別師

ひよこ鑑別師はひよこの性別を見分ける仕事で、正式名称は「初生雛(しょせいひな)鑑別師」です。鶏は性別により養鶏の目的が異なるため、雛の段階で判別して飼育にかかる費用を抑えなければなりません。性別の判別には知識と技術が必要なため、ひよこ鑑別師が活躍しているのです。
 
また、ひよこ鑑別師は世界中で活躍できるため、海外に拠点を置きたい人にもおすすめです。ひよこ鑑別師の年収は約500万円~600万円であるといわれていますが、熟練した鑑別師の中にはさらに高い年収を得ている人もいるようです。
 

ドローンパイロット

ドローンを使用しさまざまな仕事を行うドローンパイロットは、近年需要が高まっている職業です。ドローンを使用すれば、高額な費用や多くの人材が必要であった仕事でも、それらが不要になります。
 
仕事内容として、農薬散布や測量、空撮などが挙げられます。厚生労働省が運営する「職業情報提供サイトjobtag」によると、ドローンパイロットの年収は約460万円です。
 

ドレスコーディネーター

ドレスコーディネーターは、結婚式の服装コーディネートを行う仕事です。新郎新婦の服装をはじめ、モーニングや留め袖を着る両親のコーディネートまで行います。
 
服以外にも、アクセサリーや髪形など全体のコーディネートを行うため、ファッションセンスやファッションに関する知識が求められます。なお、ドレスコーディネーターの年収は約350万円です。
 

トレジャーハンター

トレジャーハンターは、遺跡に眠る宝や財宝を見つけ出す職業のことを指します。トレジャーハンターに資格は必要ありませんが、海底や山などに出向くことが多いため、体力は必要不可欠です。
 
また、トレジャーハンターの仕事は宝探しに似ているため、冒険や探検が好きな人に適した仕事であるといえるでしょう。トレジャーハンターの年収は見つけた宝や財宝の価値により決まります。そのため、宝や財宝を見つけられなければ収入が見込めない仕事でもあるのです。
 

面白い仕事に就く際のポイント

面白い仕事に就くためには、収入について考えておくことが重要です。面白い仕事の中には、やりがいに対して収入が見合わないものもあるからです。そのため、収入に対する条件を決めておきましょう。
 

なぜ興味を持ったのか書き出す

なぜその仕事に興味を抱いたのかを明確にしておくことが重要です。面白い仕事には特殊なものが多くあります。その仕事になぜ興味を持ったのか、自分のどのような部分が適していると考えたのかを明確にしておくと、迷いが生じることはないでしょう。
 

譲れない条件を決めておく

面白い仕事の中には給料が低い仕事もあります。また、仕事探しの際には、通勤距離や待遇など、重視したい条件を軸にすると仕事を見つけやすくなります。また、収入が低いと予測される場合には副業することも一つの方法です。
 

必要な資格やスキルを取得しておく

面白い仕事には資格が必要な仕事もあるため、まずは資格取得を目指しましょう。ひよこ鑑別師やドローンパイロットなどは資格が必要なため、事前に取得しておくことが望ましいといえます。取得に高額な費用がかかる場合もあるため、必要な費用を確認しておきましょう。
 

自分に合った面白い仕事を見つけてみよう

世の中には多くの面白い仕事があります。自分の適性に合えば天職となる可能性もあるでしょう。ただし、収入が低い仕事もあるため、やりがいや条件をすり合わせながら仕事探しをしてみてください。
 

出典

厚生労働省 職業情報提供サイトjobtag ドローンパイロット
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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