姉夫婦が“世帯年収2000万円超”なのに「服はユニクロで十分」「スーパーは底値で買う」と言う理由…本当のお金持ちは「使わない支出」を徹底してる? 意外と“質素な生活”である理由

配信日: 2026.05.25
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姉夫婦が“世帯年収2000万円超”なのに「服はユニクロで十分」「スーパーは底値で買う」と言う理由…本当のお金持ちは「使わない支出」を徹底してる? 意外と“質素な生活”である理由
高収入の家庭ほど値段を気にせず、いいものを買っているというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
 
しかし、実際の富裕層のなかには、堅実な節約志向で暮らしている人が少なくないようです。世帯年収2000万円超は日本でどれほど裕福な層なのか、なぜ高収入でも質素な生活を選ぶのか。データをもとに考えていきます。
金子賢司

CFP

世帯年収2000万円超はどれくらいの割合?

厚生労働省の「2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況」によると、2023年の1世帯当たり平均所得金額は536万円、中央値は410万円です。所得金額階級別に世帯数の分布を見ると、年間所得2000万円以上の世帯は1.4%にとどまります。
 
つまり、世帯年収2000万円超は、日本全体で見ても上位ごく一部の層といえるでしょう。
 
掲題の姉夫婦のような家庭は、客観的には十分に裕福な部類に入ります。なお、平均所得金額(536万円)以下の世帯は全体の61.9%を占めており、平均値は所得が高い世帯に引き上げられている点には注意が必要です。
 
個人ベースで見ても、高所得層の希少性は際立っています。国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によれば、1年を通じて勤務した給与所得者のうち年間給与額が2000万円超の人は0.6%となっています。
 
共働きであっても、世帯年収2000万円超を実現することがいかに難しいかをうかがわせる数値です。
 

富裕層には堅実な資産形成派も多い
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