夫が“国家公務員”のママ友は、夏のボーナスで「家族4人ハワイ旅行」に行くそうです! わが家は今年も住宅ローンの返済でほぼ消えそうですが、会社員と支給額はどれほど違うのでしょうか?

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夫が“国家公務員”のママ友は、夏のボーナスで「家族4人ハワイ旅行」に行くそうです! わが家は今年も住宅ローンの返済でほぼ消えそうですが、会社員と支給額はどれほど違うのでしょうか?
夏のボーナスシーズンが近づくと、周囲から「旅行」や「高額な買い物」の話を聞く機会も増えるでしょう。住宅ローンの返済を優先している家庭では、「自分たちとはずいぶん違う」と感じることがあるかもしれません。特に、国家公務員のボーナス額が話題になると、その実態が気になる人もいるのではないでしょうか。
 
この記事では、2025年夏の統計データを基に、国家公務員と民間会社員のリアルなボーナスの違いを比較していきます。
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国家公務員の2025年夏のボーナスは平均約70万6700円

「国家公務員の家庭はボーナスがたくさんもらえて羨ましい」と感じる方もいるかもしれません。内閣官房内閣人事局が発表した資料によると、2025年(令和7年)6月に支給された国家公務員(一般職)の夏季ボーナス(期末・勤勉手当)の平均支給額は、約70万6700円となっています。
 
この金額は、前年の約65万9400円よりも約4万7300円増加しており、近年の賃上げの流れを反映した結果です。
 
公務員のボーナスは、民間企業の支給水準に合わせて人事院勧告に基づき決定されるため、民間企業の好調さがそのまま反映されやすい仕組みになっています。これだけのまとまった金額が支給されるのであれば、確かに大きな出費を伴う計画も立てやすくなるでしょう。
 

民間会社員の2025年夏ボーナス平均は42万6337円

民間企業で働く会社員の夏のボーナス事情はどうなっているのでしょうか。厚生労働省が公表した「毎月勤労統計調査(2025年9月分結果速報等)」の特別集計によると、事業所規模5人以上の民間企業における労働者1人あたりの平均夏季賞与支給額は42万6337円でした。
 
国家公務員の平均額(約70万6700円)と比較すると、実におよそ28万円もの開きがあることが分かります。これだけの差があると、自身の家計と比較してしまう人がいても不思議ではないでしょう。
 
ただし、民間企業のボーナスは一律に決まっているわけではなく、業種や企業規模、業績などによって支給額に大きな差がみられます。
 

夏のボーナスで「家族4人ハワイ旅行」は可能かどうか

「夏のボーナスで家族4人ハワイ旅行」という計画は、国家公務員のボーナス額面だけで本当に実現可能なのでしょうか。
 
現在の為替レートや物価高騰の影響を考慮すると、家族4人でハワイへ旅行する場合、往復の航空券代、ホテル宿泊費、現地での食費や観光費を含めると、100万円以上の予算が必要となる可能性があります。
 
国家公務員の2025年夏のボーナス平均額は約70万6700円ですが、ここから所得税や社会保険料などが差し引かれるため、実際の額面通りの金額が手元に残るわけではありません。このことから考えると、夏のボーナス「だけ」で家族4人のハワイ旅行代金をすべて賄うのは、現実的にはやや厳しいといえます。
 
つまり、毎月の給与からコツコツとハワイ旅行用の積み立てをしていたり、あるいは冬のボーナスやこれまでの貯蓄を組み合わせたりして旅行費用を捻出する必要があると考えられます。
 

まとめ

旅行や高額な買い物といったボーナスの使い道を耳にすると、自身の状況との差を感じることもあるでしょう。しかし、今回確認したように、国家公務員と民間会社員の平均額には差があるものの、公務員であっても夏のボーナス単体だけでハワイ旅行に行けるほどの余裕があるとは限りません。
 
他人のボーナス事情に左右されるのではなく、統計データを参考に世間の水準を把握したうえで、自身の家計に合ったお金の使い方を考えることが重要です。
 

出典

内閣官房内閣人事局 令和7年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給
厚生労働省 毎月勤労統計調査 2025(令和7)年9月分結果速報等 ≪特別集計≫2025(令和7)年夏季賞与(一人平均)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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