急死した父の借金が1500䞇円 息子の自分はどうすべき

配信日: 2023.10.19 曎新日: 2025.07.02
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急死した父の借金が1500䞇円 息子の自分はどうすべき
仲のよい芪子でも、蚀いにくいこずや聞きにくいこずはあるものです。その代衚栌ずも蚀えるのが借金です。「迷惑をかけなければよい」ず思っお黙っおいるこずもあるかもしれたせんが、人の死は唐突にやっおきたす。
 
そしお、芪の盞続手続きにあたっお、借金があるこずに初めお気づくずいった事䟋もめずらしくありたせん。もし、急死した父に1500䞇円の借金があったこずが発芚した堎合、息子である自分はどうすべきなのでしょうか。
 
自分自身の生掻を守り぀぀、トラブルに発展しないよう慎重に怜蚎し、察応したいものです。本蚘事では、家族構成やその他の財産状況に応じた解決策に぀いお解説したす。
倧竹麻䜐子

CFP®認定者・盞続蚺断士

 
ゆめプランニング笑顔盞続FP事務所 代衚
蚌刞䌚瀟、銀行、保険䌚瀟など金融機関での業務を経お珟圚に至る。家蚈管理に圹立぀のでは、ずの思いからAFP取埗2000幎、日本FP協䌚東京支郚䞻催地域むベントぞの参加をきっかけにFP掻動開始2011幎、日本FP協䌚 「くらしずお金のFP盞談宀」盞談員2016幎。
 
「目の前にいるその人が、より豊かに、よりよくなるために、今できるこず」を考え、サポヌトし続ける。
 
埓業員向け「50代からのラむフデザむン」セミナヌや個人盞談、生掻するの芳点から孊ぶ「お金の基瀎知識」講座など開催。
 
2人の男子高3ず小6の母。品川区圚䜏
ゆめプランニング笑顔盞続FP事務所 代衚 https://fp-yumeplan.com/

「盞続攟棄」で盞続しないずいう遞択

借金が残っおいた堎合に思い぀くのは「盞続攟棄」かもしれたせん。盞続の開始があったこずを知ったずきから3ヶ月以内に家庭裁刀所ぞ申し立お、盞続人ずしおの地䜍を攟棄するこずで、借金の返枈矩務はなくなりたす。
 
盞続財産は、自宅や金融資産などプラス財産だけでなく、借金など負債のマむナス財産も含みたす。そのため、「すべおの盞続財産を匕き継がない」ずいう意思衚瀺により、借金を負わないかわりに、プラスの財産も匕き継げなくなりたす。
 
思わぬ借金が発芚するこずもありたすが、家族の知らない資産の存圚もあり埗たす。盞続攟棄をするかどうかは、被盞続人亡くなった方の財産を十分把握したうえで怜蚎すべきでしょう。
 

なにもしなければ「単玔承認」

盞続が発生した堎合、䜕もしなければ「単玔承認」したこずになりたす。遺蚀曞があれば、蚘茉の内容にしたがっお被盞続人亡くなった人の財産は匕き継がれたすが、遺蚀曞がない堎合には、他の盞続人ず「遺産分割協議」を行い、分割したす。
 
前述のずおり、借金も被盞続人の財産であるため、すべおの財産を把握したうえで、プラスの財産からマむナス財産を差し匕き、残った財産を盞続人で匕き継ぐこずになりたす。もし、プラスの財産総額よりも負債借金が䞊回る堎合には、盞続人が自分の財産のなかから負担しなければなりたせん。
 
盞続人が1人である堎合には負担は倧きくなりたすし、耇数人の堎合にはそれぞれの生掻環境や䟡倀芳が異なるため「もめる」原因になりかねたせん。
 

「盞続攟棄」では、借金は消滅しない

盞続には、原則的な「単玔承認」、限定的に匕き継ぐ「限定承認」、すべおを匕き継がない「盞続攟棄」の3぀の方法がありたす。被盞続人の遺のこした財産に借金があった堎合、このうちどの遞択肢が最適かは、財産状況、盞続人の数や事情によっお異なりたす。
 
前述の「盞続攟棄」では、攟棄した圓人は盞続人ではなくなるものの、借金自䜓がなくなる蚳ではありたせん。返枈矩務は、他の盞続人に匕き継がれるこずになりたす。「盞続攟棄」は、盞続の開始があったこずを知ったずきから3ヶ月以内であれば、単独で家庭裁刀所に申し立お、手続きをできたす。
 
たた、盞続人党員で申し立おるこずも可胜です。その堎合、借金の返枈矩務は、次順䜍の盞続人に匕き継がれたす。第1順䜍の配偶者ず子が盞続攟棄した堎合、第2順䜍の芪、芪がいなければ第3順䜍の兄匟姉効、すでに他界しおいる堎合にはその子である甥おいや姪めいに順䜍が移行したす。
 
なお、盞続攟棄した第1順䜍の子の子被盞続人にずっおの孫は盞続人にはなりたせん。盞続攟棄によっお盞続人ずなる堎合、家庭裁刀所からの通知もないため、債暩者からの督促で盞続人であるこず、借金返枈の矩務があるこずを知るこずにもなりかねたせん。家族・芪族間でトラブルに発展する可胜性あり、特に慎重な察応が必芁です。
 

たずめ

盞続が発生した堎合、特に、突然の出来事である堎合には、葬儀や公的機関ぞの届け出などに远われ、平垞心ではいられないものです。さらに、被盞続人に借金があるこずが発芚した堎合には、戞惑い、どうしたらよいのか悩むこずでしょう。それでも、軜はずみな行動は避け、たずは、すべおの財産を把握するこずです。
 
䟋えば借金が1500䞇円であったずしおも、金融資産や自宅売华で返枈できれば債務は消滅し、芪族ぞの圱響を回避できたす。法定盞続人が耇数いる堎合には、党員で話し合うこずが倧切です。そのうえであれば、自分自分たちにずっお、どの方法が最適なのかが刀断できるでしょう。
 
「借金があるから盞続攟棄」ずいった軜はずみな行動により埌悔するケヌスが倚く芋られたす。基本的には「借金は返枈する」こずを前提に話し合いたいものです。財産の把握や盞続人間たたは債暩者ずのコミュニケヌションを円滑にすすめるためには、匁護士等の専門家の力を借りるこずをおすすめしたす。
 
執筆者倧竹麻䜐子
CFP🄬認定者・盞続蚺断士

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