公開日:2019.08.09 暮らし

主婦や学生に人気の「FP資格」お金に詳しくなって得られるもの

「お金に詳しくなれる」「家計の管理に役立つ」と、金融関係の職業の方だけでなく、主婦や学生の方にも人気がある「FP(ファイナンシャル・プランナー)資格」。今や人気資格ランキングの常連となっていますが、実は何種類もあることをご存じですか?
 
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

平成元年1月、大阪生まれ。元「貧困女子」のファイナンシャルプランナー。関西学院大学商学部を卒業後、転勤族の妻として銀行・不動産・保険などお金にまつわる業界を転々とする。

自身の苦しかった貧乏経験ともがいた会社員経験から、FPとしての独立を決意。過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる働き女子の良き相談相手となれるよう日々邁進中。

https://babaeri.com/

詳細はこちら
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

平成元年1月、大阪生まれ。元「貧困女子」のファイナンシャルプランナー。関西学院大学商学部を卒業後、転勤族の妻として銀行・不動産・保険などお金にまつわる業界を転々とする。

自身の苦しかった貧乏経験ともがいた会社員経験から、FPとしての独立を決意。過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる働き女子の良き相談相手となれるよう日々邁進中。

https://babaeri.com/

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いろいろなFP資格がある

そもそも「ファイナンシャル・プランナー」は、弁護士や税理士などと違い「ひとつの決められた資格があって、それを取得しないと特定の仕事ができない」というものではありません。資格を持っていなくても名乗れます。
 
資格も複数種類あるので、「ファイナンシャル・プランナーの資格を持っています」という方が集まっても、よく聞いてみると、それぞれ持っている資格が違うということがあります。
 
最もメジャーなのは、「ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)」ではないでしょうか?
 
これは国家資格で、「FP〇級」などと略称で呼ばれていることが多いですが、正式には「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」という名称です。一番難易度の高い1級から、比較的取得しやすい3級まであります。
 
もうひとつは、日本FP協会が認定している「AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)」と「CFP(R)(サーティファイド・ファイナンシャル ・プランナー)」です。
 
レベルとしては「AFP」がFP2級、「CFP(R)」がFP1級とほぼ同等です。こちらは民間資格ですが、「CFP(R)」は世界20ヶ国以上で導入されています。
 
FP技能検定のように「一度取得すれば終わり」ではなく、資格を維持し続けるために入会金や年会費を支払ったり、決められた研修を受けるなどして単位を取ったりする必要があります。
 
そのため、FP技能検定は趣味や自己啓発的に受ける方も多いのに比べ、こちらは金融業界の方やFPとして独立する方など、仕事としてお金に向き合っている方がより多い印象です。
 
そのほか、保険業界には「トータル・ライフ・コンサルタント:TLC(生保協会認定FP)」という、生命保険について特に詳しく学んだ方が取得できる資格があります。また、主に家計管理の知識を学べ、在宅でも気軽に受験できる「マネーライフプランナー」という資格もあります。
 

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どれを選べばいいの?

選択肢がたくさんあると迷ってしまうかもしれませんね。初めて受験するなら、まずは「FP3級」がおすすめです。家計管理や住宅購入、資産運用、年金、相続など、まんべんなく広い範囲を勉強できます。知名度も高く、3級から徐々にレベルを上げていけます。
 
ちなみに、「FP3級」は誰でも受験できますが、「FP2級」は3級合格か実務経験などが必要になります。「FP2級」がないと、「AFP」を取得することができません。「AFP」がないと、「CFP(R)」を取得することができません。
 
「CFP(R)」と「FP1級」は、いずれ両方取るつもりなら、先に「CFP(R)」を取得するのがおすすめです。「CFP(R)」は1科目ごとの受験や科目合格も認められていて、その合格証があれば「FP1級」の学科試験が免除になるからです。
 
試験制度が少々ややこしいのですが、「FP3級」に合格したあとは、FP技能検定とAFP、CFP(R)が連携していることを知っておくといいでしょう。
 

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「お金を学ぶ」ってイイ!

単に少し知りたいことがあるだけなら、ネット検索や人に聞くなどの方法もあるので、資格取得まで目指さなくてもいいかもしれません。でも、資格の勉強をすることで、自分がすでに認識している範囲に限らず、体系的な知識を身に付けることができます。
 
おまけに、その知識の証明として合格証がもらえ、履歴書にも書くことができ、周りに認めてもらえるようになります。お金の知識は一生涯必要ですし、仕事だけでなく普段の生活でも役に立ちます。
 
大人の教養のひとつとして、難しく考えず、気軽にできるところから学び始めてみるのもよいのではないでしょうか?
 
執筆者:馬場愛梨
ばばえりFP事務所 代表
 

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