【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2021.12.14 その他暮らし

給与のデジタル払いが解禁されたら利用したい? もし実施されたら便利だと思う?

給与のデジタル払いが解禁されたら利用したい? もし実施されたら便利だと思う?
政府はキャッシュレス決済促進のため、銀行口座を介さずに給与を支払えるようにする「給与のデジタル払い」(ペイロール)を、2021年度中に解禁するとして検討を進めています。
 
株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区)は、全国の転職希望者312人を対象に、「給与のデジタル払い」についてアンケート調査を行いました(※)。
 
給与のデジタル払いについて、みんなはどう考えているのでしょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

給与のデジタル払いに悪い印象を持つ人が多い

まず、「給与のデジタル払い」を制度化する動きがあることを知っているか聞いたところ、知らない人が59.6%と半数を超えていることがわかりました。
 
さらに、給与のデジタル払いにどんな印象を抱いているか聞いたところ、「良い」が20.5%、「悪い」が41.7%、「どちらでもない」が 29.2%、「わからない」が8.7%と、悪い印象を持つ人が良い印象を持つ人を大きく上回りました。
 
印象が悪い理由としては、セキュリティ面やリスク管理を不安視する意見が多く挙がりました。また、公共料金などさまざまな支払いで銀行口座を介することが多いため、不便になるのではないかという意見も。
 
印象が「良い」と回答した人の多くは、キャッシュレス推進のために必要だという意見のほか、給与の支払い、受取方法が多様化することを歓迎している傾向が見られました。さらに、日本の銀行口座を持たない外国人労働者に対しても便利とする意見がありました。
 

給与のデジタル払いが便利かは懐疑的な人が多い

今後、給与のデジタル払いが解禁されたら便利になると思うか聞いたところ、「はい」が26.9%、「いいえ」が33.3%、「わからない」が 39.7%となり、便利になるという人は少数派となりました。
 
また、給与のデジタル払いが解禁されたら給与をデジタル払いで受け取りたいかどうかを聞いたところ、「すべて現金を銀行口座への振り込みで受け取りたい」と回答した人が67.0%と大多数でした。
 
また、デジタル払いへの不安感から、これまでどおり銀行口座を介して受け取りたい人も多いようです。セキュリティが不安であったり、金銭をデジタルで扱うことで使いすぎることを懸念する意見もありました。
 
ところが、「ボーナスやインセンティブのみデジタル払いで受け取りたい」という人は14.7%、「すべてデジタル払いで受け取りたい」人は8.7%となっており、少し傾向が変わるようです。
 
一部をデジタル払いで受け取りたい人は、「預金は銀行。決済はデジタル決済と利便性によって使い分けたい」と用途を分けたいと考えていることがわかりました。
 
また、すべてがデジタルになると現状では不便なことが多いため、少しずつデジタル払いを始めたいという意見が挙がりました。すべてデジタル払いで受け取りたい人は、「銀行へ行くのが面倒だから」など、スマホ決済による便利さを評価しているようです。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

スマホ決済を利用する人は今後も利用意向が強いが、利用したことがない人は否定的

スマホ決済をどの程度使用しているか聞いたところ、「メインとして使っている」が36.9%、「メインは現金決済で、スマホ決済はサブ的に使っている」が34.0%と、使用している人は7割以上となりました。
 
使い始めた理由としては、ポイント還元やクーポン、キャッシュバックなどのほか、スマホひとつで支払い可能な便利さが挙げられました。また、コロナ感染防止のために非接触型の決済を使い始めた人も多いようです。
 
スマホ決済を利用する人に、今後もスマホ決済を利用したいか聞いたところ、「メインとして使いたい」が57.9%、「メインは現金決済で、スマホ決済はサブ的に使いたい」が40.7%と、使いたい人が98.6%と、ほぼ100%となりました。
 
使い続ける理由として、「現金を取り出す必要がなく、決済スピードも速いため」「便利だし、家計や資産の管理がしやすいから使い続けたい」など、支払いや管理の面で便利という意見が多く見られました。
 
一方、スマホ決済を利用していない人に、今後機会があればスマホ決済を使ってみたいかどうか聞いたところ、「はい」が26.6%、「いいえ」が54.3%、「わからない」が19.1%と、機会があってもスマホ決済は使いたくないという人が多い結果となりました。
 
「いいえ」と回答した人は、QRコードの表示の準備や、店舗がスマホ決済対応かどうかの確認が面倒だとする意見が多く集まりました。また、「基本的に電子マネーを信用していない」という声もありました。
 
今後給与のデジタル払いが実現するかどうかわかりませんが、スマホ決済は利用した人はみな便利と言っているので、もし実現した場合は利用意向がない人も使ってみれば便利と思うかもしれません。
 
出典
※株式会社ワークポート「給与のデジタル払い」についてアンケート調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

ライターさん募集